子供向けから大人向けまで 幅広いのが最高です
最近は色々なゲームジャンルをまとめている記事を書いています
過去の作品も読んでもらえると、
「この作品が人気なんだな」と分かりますので。
たくさん読んでください
今回感想をまとめたいなと思ったのが、
仮面ライダーのゲームです。
ガンダムのゲームと同じくらい、
ファミコンやスーパーファミコン世代にはたまらない作品ですからね。
そろそろまとめてみようかなと思いました。
まだまだ数は足りませんが、
徐々に増やして行きたいと思いますので。
月に1度くらいは、読みに戻ってきてください。
ゲームの画像から、駿河屋さんのページに飛べますので、
気になった作品は遊んでみて下さい。
それでは、私が愛した仮面ライダーの始まりです
仮面ライダー倶楽部
440円
この仮面ライダー倶楽部ですが
1988年にバンダイから発売された
ファミコン専用のアクションゲームでした。
ゲームの目的は
仮面ライダーのストーリーを元に
仮面ライダー1号
仮面ライダーV3を主人公に
物語を進めていくのが目的でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションゲームなのですが
ステージに居る敵を倒すことで
経験値やお金をゲットすることができるなど
RPGのシステムも楽しめる、
遊び応えは抜群の作品でした。
最初は弱かったライダーたちも
戦闘員や怪人との戦いを繰り広げる事で
どんどんたくましくなっていく
最高の流れになっています。
ライダーを助ける為に
仮面ライダーXが助っ人として登場するのも面白く。
助っ人ライダーの方が圧倒的に強いというのも印象に残っています
最終ステージは
主人公三人で進んで行きますので
「各ステージの主人公が、最後には集結するんだ!!」
なんて最高の感動が待ち受けていました。
マリオの様な
横スクロールのアクションステージを移動しながら
敵とのバトルは、RPG的な画面に移行する
時代を先取りした作品でしたね。
敵の怪人や戦闘員を倒しながら
レベルを上げて
お金を貯めて
幹部が居るエリアへと進んで行き
幹部を倒して
ステージクリアを目指して行く
仮面ライダーでアクションゲームを遊べるのみならず
仮面ライダーでRPGまで味わえる
それなのに、
当時の子供に多大な精神的ダメージを与えた作品でもある
仮面ライダーゲームの中でも
特に凄すぎる作品なのでした。
SD仮面ライダー
1200円
この仮面ライダーSD・出撃ライダーマシンですが
1993年にユタカから発売された
スーパーファミコン専用のアクションゲームでした。
そんなゲームの目的は
おやっさんこと「立花藤兵衛」が
何かにつけて厄介事を持ってきますので
そんな厄介事を
優秀な仮面ライダーたちが小間使いとして解決していく
おやっさんが主人公の様な作品でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションゲームに
レースゲームの要素をプラスした不思議なシステムで。
似たタイプのゲームで言いますと
「熱血硬派くにおくん」のバイクステージを
丸ごと一本の作品にした感じです。
ゲームの画面は
レースゲームを横スクロールにした感じで
仮面ライダーたちが、
バイクに乗ってボスの所まで進んで行きます。
そんなライダーたちを邪魔するベく
「ショッカー」たちがバイクや車に乗って襲ってくる。
こんなシンプルさでした。
そんなショッカー軍団を
どうやって迎撃していくのか?と言いますと
普通のキックで、
相手のバイクをガンガン蹴りまくって破壊します。
敵の攻撃にはガードボタン
敵を振り切るためにアクセルボタン全開
上手く相手の後ろに回ってガンガン蹴りまくる
こんなヤンキーの様な流れで進んで行きます。
ステージにはアイテム補給ポイントがありまして
このポイントに到着すると
さまざまな必殺アイテムを補給してもらえまして。
一定時間無敵になれるアイテム
キックの威力が2倍になるアイテム
ミサイルを撃つ事ができるアイテム
敵の動きを止めるアイテム
こんな感じで、冒険を手助けしてくれる
魅力的なアイテムの数々も面白かったです。
ショッカー軍団を制限時間内に倒すことで
次のエリアに進むことが出来まして。
お馴染のボスたちが、
最後に待ち受けているというシステムでした。
そんな繰り返しで
全10ステージをクリアしていくのが楽しい
意外と面白いんじゃないの?と思える
名作アクションゲームなのでした。
460円
この仮面ライダーですが
1998年にバンダイから発売された
大人気特撮ヒーロー
「仮面ライダー」のゲーム化作品で。
初代の仮面ライダーをモチーフにした、
記念すべき、初仮面ライダー格ゲーでした。
そんなゲームの目的は
主人公の「本郷猛」
相棒の「一文字隼人」となりまして
地獄の軍団「ショッカー軍団」と戦っていく
原作どおりの目的になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな格闘ゲーム作品で
多くの仮面ライダー格ゲーで採用されている
「ボタンの組み合わせで必殺技を出していくタイプ」にプラスして。
コマンドを入力して
ライダーキックなどを発動する
ストリートファイター2の様なシステムにもなっていました。
バーチャファイターや鉄拳の様でもあり
ストリートファイター2の様なシステムでもある
ハイブリットの格闘ゲームになっていました。
ストーリーモード
対戦モード
サバイバルモード
戦闘員を無限に倒すモード
チーム対戦モード
特訓モード
デジタルカードモードなど
とてつもなく豪華なモードになっていましたね。
ゲームの基本的な流れとしましては
ストーリーモードを遊んで
仮面ライダーの世界を体験していく
サバイバルモードや
戦闘員を倒すモードで仮面ライダーカードのパックを稼ぐ
カードのパックを開けて
仮面ライダーカードを集めていく
カードを集める事で
隠しキャラや隠しモードが集まって行く
ああ楽しい…。
こんな流れになっていました。
後に発売された
「平成仮面ライダー格ゲー」とは違いまして
このゲームのメインターゲットは
初代仮面ライダーを見ていた、大人だったと思います。
そんなターゲット層でしたので
「ガチの格ゲーじゃないと怒られる」と思ったのでしょうね。
格闘ゲームとして遊んでも
最高クラスの作品に仕上がっていました。
この後に発売された
「仮面ライダークウガ」に関して言えば
この作品の流れを受け継いでいまして。
ガチの格闘ゲームを遊ぶことが出来たのですが。
仮面ライダーアギトからは
メインターゲットがお子様になっていまして。
ガチの格闘ゲームというよりかは
爽快感抜群のアクションゲームという感じになっていましたからね。
ですので
「仮面ライダーのガチゲーを遊びたい」という人は
この作品こそが、待ち望んでいた作品になるのではないでしょうか。
仮面ライダーシリーズの原点にして
トップクラスの名作格ゲー
そんな絶対に遊んでほしい作品なのでした。
仮面ライダー・THEバイクレース
330円
この仮面ライダー・THEバイクレースですが
2001年にバンダイから発売された
プレイステーション専用のレースゲームでした。
大人気特撮ヒーロー
「仮面ライダー」のゲーム化作品で。
「シンプルキャラクター2000シリーズ」という
2000円でゲームを楽しもうという
画期的なシリーズの第3弾目の作品でした。
(最初がガンダムの軍人将棋で、2作目がアフロ犬のパズルゲームでした)
そんなゲームの目的は
歴代ライダー13人の中から
好きな仮面ライダーを選び
3種類のコースを走りながら
ライバルを蹴散らしていく
そんなオールスターゲームになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなレースゲームで
似たタイプのゲームで言いますと
「マリオカート」に似ていましたね。
アクセル
ブレーキ
キック
アイテム
こんなシンプルな操作方法になっていまして。
アクセルで加速して
ブレーキをして減速
ライバルが横に居たら、問答無用でキックして
ライダー専用の必殺技を、アイテムを使用して使う
そんな作品になっていました。
ライダーにはそれぞれ特徴がありまして
加速度重視の
Xやストロンガー
格闘重視の
新2号やアマゾン
バランスタイプの
ブラックRXなどなど
ライダーごとにタイプが違いましたので
どのキャラクターを極めるのか?というのも面白かったです。
たった2000円なのに
こんなにも豪華なゲームでいいんですか
そんな、シンプルながらも
遊び答え抜群のレースゲームなのでした。
290円
この仮面ライダークウガですが
2000年にバンダイから発売された
そんなゲームの目的は
2000の技を持つ男「伍代雄介」となりまして。
仮面ライダークウガに変身をして
「グロンギ」という悪の組織と戦っていく。
こんな目的でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスな格闘ゲームで
似たタイプのゲームで言いますと
「バーチャファイター」や「鉄拳」などの
3Dの格闘ゲームになっていました。
必殺技のコマンドを入力していくのではなく
パンチとキックとちょっとした方向キーの組み合わせで
連続攻撃を叩き込んで行く
玄人好みのシステムになっていました。
原作のストーリーをなぞりながら進んで行く
チャレンジモード
敵と戦う、友達と戦う
バトルモード
好きなだけコマンドを練習する
プラクティスモード
仮面ライダーカードを集めまくる
デジタルカードモード
こんなモードを楽しみながら
仮面ライダークウガの世界を楽しんで行く
原作ファンにたまらない格闘ゲームなのでした。
290円
この仮面ライダーアギトですが
2001年にバンダイから発売された
前作の仮面ライダークウガに続く
平成ライダーシリーズ第二弾目の
格闘ゲーム作品でした。
そんなゲームの目的は
仮面ライダーギルス
こんな3人の主人公を選び
原作ストーリーをなぞって行く
こんな目的でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスな格闘ゲームで
前作に引き続き3Dタイプの格闘ゲームになっていました。
前作は
パンチ、キック、必殺技、ガード、投げ、軸ずらし
こんな至れり尽くせりのシステムだったのですが。
今作では
通常攻撃、必殺技、ガード
こんなシンプルな方法に変わっていました。
おそらくですが
前作の操作方法では、子供に難しすぎたと思ったのでしょうね。
その結果が
物凄くシンプルな格闘ゲームという
優しいシステムになっていたのかも知れません。
ゲームのモードとしましては
アギトが主人公のアギトモード
アギトモードをクリアすると解禁される
ギルスモード
ギルスモードをクリアすると解禁される
G3モード
G3モードをクリアすると解禁される
Gトレーラールーム
敵や友達と戦う
バトルモード
プレイヤー2人で協力しながら敵を倒す
タッグバトルモード
仮面ライダーカードを鑑賞する
ギャラリーモード
育て上げたG3をメモリーカードに入れて、友達と戦う
メモリーカードバトルモード
こんな沢山のモードが用意されていまして
遊び応えは抜群でした。
そんな、仮面ライダーアギトが
大好きだった人に向けて発売された
豪華すぎる格闘ゲームなのでした。
仮面ライダー555
560円
2003年にバンダイから発売された
そして仮面ライダー555
そんな平成ライダー4弾目の作品で
「ストーリーが複雑すぎるライダー」として
一部では有名な作品でした。
そんな仮面ライダー555が
プレイステーション2という
とてつもないゲーム機で発売されました。
それが今作でしたね。
そんなゲームの目的は
仮面ライダー555を操り
格闘ゲームを楽しむ
シンプル過ぎる作品でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスな格闘ゲームで
「バーチャファイター」や「鉄拳」などの
3D格闘ゲームでした。
複雑なコマンドなどいらず
ボタンの組み合わせで、相手をぼこぼこにする
シンプル過ぎる作品でした。
仮面ライダー555のみならず
仮面ライダーカイザ
仮面ライダーデルタ
ホースオルフェノク
クレインオルフェノクなどなど
沢山のキャラクターを使用することができまして
隠しキャラを出していく楽しさもありました。
他のライダーゲームと比べますと、
操作方法がかなりシンプルになっていまして
□ボタンで掴み技
○ボタンで小攻撃
×ボタンで大攻撃
△ボタンで必殺技
こんな感じで、めちゃくちゃ簡単になっていました。
複雑なコマンドが無いので
低年齢の子供で遊べるようになっていたのかしれません。
仮面ライダーカイザなんて
○ボタンを連打しているだけで、エンディングまで行けますからね。
ストレス解消には良かったのではないでしょうか。
仮面ライダー555の世界で
3Dのリアルな格闘ゲームを楽しむことができる
これだけで満点をあげたい作品なのでした。
660円
2004年にバンダイから発売された
平成ライダー5弾目の作品で
仮面ライダー555の次の作品でした。
そんなゲームの目的は
主人公の「仮面ライダー剣」
ライバルの「仮面ライダーカリス」となりまして
悪の存在である「アンデット」と戦っていくのが目的でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスな格闘ゲームで
必殺技などのコマンドが要らず
ボタンの組み合わせで戦っていく
3Dタイプの格闘ゲームになっていました。
ライダーたちには
トランプカードが与えられていまして。
そのトランプを変える事で
必殺技が変わって行く、独自のシステムも面白かったです。
メインのモードで言いますと
「ふういんモード」というモードがありまして。
様々なアンデットをトランプに封印して行きます。
そして、封印する度にどんどん必殺技が増えていく
なかなかの面白いシステムになっていました。
最初は2個くらいしか必殺技が無かった
しょぼしょぼのライダーだったのに。
アンデットを封印する事で
どんどんたくましくなっていく
これが面白かったですね。
今までの「敵を倒して進んで行く」というシンプルなゲームに
敵を倒すことでパワーアップするという
RPGの要素も加わっている。
そんな新感覚の格闘ゲームになっていました。
バランスタイプの仮面ライダー剣
スピードタイプの仮面ライダーカリス
こんなライダーたちを操りながら
アンデットとの戦いを繰り広げる
仮面ライダー剣のファンにはたまらない
スピード感溢れる格闘ゲーム作品なのでした。
740円
この仮面ライダー響鬼ですが
2005年にバンダイから発売された
平成ライダー第6弾目の作品で
仮面ライダー555
仮面ライダー剣に次ぐ
平成ライダーでした。
「楽器を武器にする仮面ライダー」という
なかなかの変わり種で。
ミュージカルの様な展開が
随所にちりばめられているなど
かなり明るめの作品でもありました。
(おっさんライダーというのも話題でした)
そんなゲームの目的は
主人公の仮面ライダー響鬼となりまして
「魔化魍(マカモウ)」という鬼を退治していくのが目的でした。
ゲームのシステムは
格闘ゲームにアクションゲームプラスした作品で
今までの仮面ライダー格ゲーお馴染の
タイマンバトルでは無く
こちらは1人
相手は2人や沢山など
アクションゲームっぽさがプラスされていました。
雑魚敵を倒すと巨大なボスが登場してくるという
戦隊シリーズの様な展開も面白かったです。
太鼓のばち
トランペット
ギター
こんな武器を片手に、巨大すぎる鬼を退治していく
アクションゲームと
音ゲーの
奇跡の融合をお楽しみください。
250円
クライマックスヒーローズ・オーズとはどんなゲーム?
このクライマックスヒーローズ・オーズですが
2010年にバンダイから発売された
プレイステーションポータブル用の格闘ゲームでした。
ゲームの目的は
仮面ライダーダブルとなりまして
「ラグナロク」という電脳世界を冒険しながら
洗脳されてしまった仮面ライダーたちを救い出すのが目的でした。
ゲームのシステムは
格闘ゲームとアクションゲームをプラスした様な作品で。
ショッカーなどの雑魚敵を倒す時は
無双シリーズの様なアクションゲーム
ライダー達とバトルする時は
3Dの格闘ゲーム
こんな何とも豪華なシステムでした。
メインであるラグナロクモードのほかに
アーケードモード
対戦モード
トレーニングモード
ギャラリーモードなどありまして。
1人でも楽しめる
格闘ゲームとしても楽しめる
数多くの仮面ライダーの歴史まで楽しめる
こんな平成仮面ライダーのお祭り的な作品でした。
遊ぶ年代によって、天国と地獄が待っている
一度は遊んでほしい、癖の強い作品なのでした。
仮面ライダーのゲームのまとめ
いかがだったでしょうか
リアルタイムで遊んだ事のある作品もあったのではないでしょうか。
誰もが一度は遊んだ事がある
そんな凄さが、仮面ライダーの凄い所なのかも知れません。
一番好きな作品は
一番印象に残っているのは
みんなに遊んでほしい作品は
クライマックスヒーローズ オーズ
こんな作品たちを超える、もっとヤバい作品を知りたい
仮面ライダーのゲームという
終わりのない旅に、一緒に出かけましょう