モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

クレイジーなアクションゲームが好きならば この作品 ザ・クロウ プレイステーション版

ファイナルファイトを100倍バイオレンスにする感じ

 

[クロウファンにはたまらないアクションゲーム……なのか?]

[ザ・クロウ  アクレイムジャパン  プレイステーション]

 

1997年発売  

ジャンル  アクションゲーム

参考価格  1100円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  クリア出来なかったので わかりません

このゲームに対する世間の評価  触れるな危険

どんな人におすすめ  暴力的なゲームが好きならば 遊んで損はない

 

 

先日「ぐるみん」というゲームについて書きました。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

この作品は、とても優しい雰囲気に包まれていまして。

 

姪っ子にプレゼントしたいと思った作品でした。

 

そんな作品とは真逆の

「絶対に遊ばせてはいけない」危険すぎる作品があったんです。

 

 

そんな今回の プレイステーションで普通に発売していたことにビビる

ザ・クロウの感想です。

 

 

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

 

ザ・クロウとはどんなレトロゲーム

 

このザ・クロウですが、

1997年にアクレイムジャパンから発売された

プレイステーション用のアクションゲームでした。

セガサターンでも発売されています)

 

 

ゲームの目的は

 

犯罪現場を目撃した主人公親子は、

ギャングたちに殺されてしまう。

 

その復讐を果たすために、

あの世から主人公が舞い戻る

 

果たして、悪を根絶やしにする事は出来るのであろうか…。

 

こんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3Dアクションゲームで。

 

バイオハザードの様な3Dのステージで

 

襲ってくる敵をなぎ倒し

 

全ての敵を倒すことが出来れば、次のステージへ進めて

 

その繰り返しで、ボスを目指して行き

 

ステージのボスを倒すことが出来れば、

次のイベントが発生する

 

ファイナルファイトくにおくんの、

3Dアクション版という感じでした。

 

 

ステージには

 

ナイフ

 

バール

 

爆弾

 

ピストルなどなど

 

物騒なアイテムが落ちていまして。

 

そのアイテムを駆使しながら、

筋肉ムキムキのギャングたちを抹殺していく。

 

バイオレンス満載のアクションゲームになっていました。

 

 

流れる音楽

 

奇抜なステージ

 

圧倒的な暴力

 

そんな、今の時代には絶対に発売できない、

強烈すぎるアクションゲームなのでした。

 

 

 

こちらから購入できます

 

 

1100円

 

 

 

 

ザ・クロウの感想でもあり レビューでもあり

 

[遊んでいて最高に気持ち悪くなる ヤバい作品]

 

このゲームを遊んで真っ先に思ったこと

「気分が悪い…」でした。

 

私は、ホラーゲームが大好きですので、

そこら辺の耐性はかなり強いと思っています。

 

しかし、今作の強烈さには勝てませんでしたね。

 

 

薄暗い画面の中を、

敵を求めてさまよい歩くのですが。

(それほどステージは広くありません)

 

このゲーム画面に、完全に3D酔いしてしまいまして、

気持ち悪くなりながら遊んでいきました。

 

更に、「気持ちの悪いオブジェクト」も多数設置されていまして、

視覚的にもダメージを与えてきます。

 

更に更に、

流れてくる音楽も、こちらの精神をガリガリ削って行きまして

常にホラー映画を見ている様な感覚になっていました。

 

 

そんな中で、

敵との殴り合いですからね。

 

子供時代に遊ばないで本当に良かったと思います。

(これが当たり前になったら、完全に危ない子供ですからね)

 

 

その他にも、

敵の出血の量が半端なくなっていまして。

 

トマトジュースをこぼしたかの様な、

凄さになっていました。

 

ただの殴り合いなのに、

敵を倒すとトマトジュースの海。

 

まさにホラーゲームでした。

 

 

ただ、この雰囲気が好きな人もいると思うんです。

 

ぬるいゲームを嫌う、

強烈なゲームが好きな人もいると思うんです。

 

そんな人は遊んでみて下さい。

 

 

私はギブアップします。

 

 

 

[アクションゲームとしては まあまあ普通]

 

そんな強烈なゲームですが、

アクションゲームとしてはわりと普通です。

 

パンチ

 

キック

 

回し蹴り

 

敵をぶん投げる

 

こんな感じで、

ファイナルファイトなどと同じ

バトル系のアクションゲームです。

 

 

ただ、操作性が独特になっていまして。

 

何故か?バイオハザードでお馴染の

「ラジコン方式」が採用されていました。

 

「そっちじゃないよ!!」なんて何度も思いますからね。

 

爽快感抜群のアクションゲーム…とはなかなか言えない

独特の操作性も大変でした。

 

 

その他にも、

「ピストル」が異常に強く設定されていまして。

 

20分かけて、ようやくたどり着いた先で

 

ピストルを持った敵が複数いて

 

そのままピストルを撃ちまくられて

 

一気にゲームオーバー

 

なんて、衝撃の展開もありましたので。

 

そんな部分でも、

「流石洋ゲー……リアル!!」という感じでした。

 

 

操作性が良くて

 

バイオレンスを軽減させて

 

難易度をマイルドにする

 

そんなゲームだったら良かったな…。

 

 

 

 

ザ・クロウのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

普通のゲームが好きならば、遊ばなくていいです

 

しかし、

洋ゲーが好きな人にとっては、

お勧めかも知れません。

 

このぶっ飛びまくった、

危なすぎる世界を楽しんでください。

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

敵をぶっ飛ばした時に、

「カァー!!」とカラスの鳴き声が聞こえるのは良かったです。

 

敵を倒す度にライフが回復しますので、

鳴き声を聴くたびに、少しだけテンションが上がって行きました。

 

敵をぶん殴る度に、ニヤニヤしてしまう。

 

そんな、ファイナルファイトの100倍危ないゲームをどうぞ。

 

 

今急いで買う理由とは

 

このゲームですが、

セガサターンでも発売されています。

 

そして、セガサターンの方は、

当たり前の様に年齢制限がされています。

 

おそらくですが、

ゲーム内容としては、変わらないと思います。

 

つまり、このプレイステーション版も、

それくらいヤバいという事です。

 

そんな作品が、

普通にゲームショップ売っていた訳ですからね。

 

「1997年って凄かったんだな」と、今になって思うのでした。

 

 

やばいゲームは好きですか?

 

だったら、今すぐ遊んでください!!

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

クレイジーなアクションゲームが好きならば この作品

それこそが、今急いで1100円で買う理由です

 

 

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完品状態  1100円

 

 

 

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