斬新なシステムと遊びにくいゲーム性
[燃えプロシリーズ堂々の４作目…守備がムズイ！！]
１９９０年発売 ジャンル スポーツ 参考価格６００円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 ２時間
このゲームに対する世間の評価 燃えプロも４作目なんですね
どんな人におすすめ？ 自分がどのくらいゲームが上手いのかを教えてくれるよ
バーチャルコンソールで配信なし
今までの人生の中で
野球ゲームを遊んで、もっとも上手かった人が
親戚の野球少年でした。
この親戚は、当時小学６年生だったのですが
１５－０とかで圧倒的に負けましたね。
なんでも、周りの友達は
その少年を圧倒的に負かすそうです。
この時に初めて
「野球ゲームは反射神経が全てなのだ」と思いましたね。
昔からパワプロシリーズを大好きで遊んでいたのに
圧倒的に負けたのですから
やっぱりセンスなのでしょうね。
そんな今回の、自分の野球の腕前を診断してみよう
燃えプロ９０・感動編の感想です(*'▽')
この燃えプロ９０・感動編ですが
１９９０年にジャレコから発売された
燃えプロシリーズの堂々４作目で
この後の第５作目である
ゲームの目的ですが
今までの、「リーグ優勝を目指して頑張る」という目的とは違って
「自分の野球ゲームの腕前を採点してもらう」という、
一風変わった目的でした。
ゲームのシステムは
燃えプロ８８と同じゲームシステムで
高め、真ん中、低めの３種類のコースと
右、真ん中、左、の３種類のコースを自分で選択するシステムでした。
打つ方も９のコースを予測して打つ
投げる方も、９のコースを予測して投げる
こんな奥が深い野球ゲームでした。
このゲームには
当時の野球ゲームお馴染の
エディットモードも搭載されていまして
「なぜか怪獣の名前が付けられている」メンバーの能力をいじくることができました。
ゴジラという名前なのに
ピッチャーと言うのがなんとも不思議でしたね。
そんな時代を感じながら
遊ぶのも楽しい作品なのでした(＾◇＾)
燃えプロ９０・感動編の感想でもあり レビューでもあり
[いつまでたっても、守備に慣れない]
このゲームですが、守備がとんでもなく独特でした。
例えるならば
今までの野球ゲームの画面を、全て真逆にした作品でした。
打ったボールが、上の方に飛んで行くのではなく
真下に向かって飛んでいくのは、何とも不思議な体験です。
さらに困るのが、守備が慣れないという事は
打つ方にもガンガン影響が出てくるという物でした。
どんなに会心の当たりをしても
これがヒットなのか、アウトなのかの判断が付かないんです。
それなのに
観客は「ワーワー」盛り上がります。
「観客が盛り上がっているという事は、行けるのか？」と思っても
ギリギリでキャッチされて
トリプルプレーなんて事が、本当に多いゲームでした。
久しぶりに、２時間ほど遊んでみましたが
結局は、操作には慣れませんでしたね(*´з`)
[自分のプレイに得点を付けてもらおう]
今までは、自分の腕前が分かる方法と言うのは
無かったと思います。
ですので、自分では普通くらいの腕前なのかなと
勝手に思っています。
しかし、それは自分が思っているだけで
本当の所がどうなのかは分かりません。
そんな疑問を解消するには
このゲームこそが、最高のゲームという事です。
しかし問題がありまして
コンピューターに勝たないと診断してもらえません。
その結果が、２時間掛かったという事です。
２時間で８試合ほど遊びましたが
勝ったのは３試合だけで
どんなに頑張っても７０点までしか取れませんでしたね。
守備の項目というのがありまして
その項目で大幅なマイナス点を食らったのですが
このゲームに慣れてしまったら
他の野球ゲームが「絶対におかしくなってしまう酷さ」でしたので
結局は７０点で良かったのかも知れませんね。
しかし、満点を取りたくて
何度も遊んでしまったのですから
結果的には大成功のモードだったのでしょうね(/・ω・)/
燃えプロ９０・感動編のまとめ
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このゲームは、燃えプロの４作目なのですが
もっとも独特な操作でした。
これが本来の燃えプロならば、９０点は取れた自信があります。
どうして操作性を変えたのか不思議でしたね。
しかし、２時間も遊んでしまうのですから
名作ゲームなのは間違いないのでしょうね(/ω＼)
そんな今回の、あなたの腕前はどのくらい？
燃えプロ９０・感動編の感想でした(*^▽^*)
