モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ガンデックというゲームとは 主人公がアメリカ人の忍者龍剣伝!?

このゲーム見かけたら即買いがおすすめです

 

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[忍者龍剣伝に本当にそっくりだな···パクったのかな?]参考価格3000円

[ガンデック サミー] 

1991年発売 ジャンル ハードボイルドアクション

 

 

このアイディアが出尽くしてる世の中では、

本物のオリジナル作品というのは、

なかなかお目にかかる事は出来ないそうですね。

 

「このメロディーはオリジナル作品だ!!」で発表して、

「·····の人の曲、あの音楽ぽいよね」とか。

 

「最高のオリジナルゲームを作ったぞ!!」で発表して、

「······ってゲームは、完全にあのゲームをパクったよね」なんて、

自分ではオリジナル作品だと思っても、

発表したら、

これってパクったよね?と言われる世界なんだそうですね···。

 

 

私がこのガンデック購入したのは、

今からだいたい5~6年前だったでしょうか。

 

なにが気に入ったって、この主人公の顔ですよね(^^)

 

明らかにハリウッドスターの顔に似ています。

今だったら、ハリウッドからクレーム100%の素敵なパッケージでした。

 

なので、このガンデックというゲームの事前情報を全く知らずに、

パッケージだけを見て、購入したゲームソフトでした。

 

そして全く期待せずに、

ガンデックを初めてプレイして思ったんです。

「これは·······明らかに忍者龍剣伝をパクったゲームだ!!」と。

 

 

忍者龍剣伝というゲームは、

「クリア出来る人の方がおかしいよね」と言われる位の、

圧倒的ゲーム難易度を誇るアクションゲームでした。

 

ゲームセンターCXでベスト3に入るほどの人気回でもあります。

 

そんな名作アクションゲームの忍者龍剣伝と、

 

全く同じ雰囲気のカメラワーク

 

全く同じ雰囲気の敵のいやらしい配置

 

全く同じ雰囲気の世界観

 

まさに、

忍者龍剣伝の主人公が、ハリウッドスターだったら、

ガンデックというゲームになる、といった感じでした。

 

そんな、エンディング見るまで、

没頭してプレイした私の印象でした···。

 

 

ちなみに、

ガンデックの発売元はサミーです。

 

ちなみに、

忍者龍剣伝の発売元はテクモです。

 

つまりは全く違うゲームメーカーでした···。

 

 

こんなにも同じ世界観で、

よくテクモからクレームが来ないなと思っていると、

これには、隠されたカラクリがあったんです······。

 

 

なんでも、初代忍者龍剣伝プログラマーの方は、

忍者龍剣伝を作った後に、テクモを退職したそうです。

 

そして、サミーに入社して新たに作ったゲームソフトが、

このガンデックというソフトになる訳なんですね···。

(同じ人が作ったゲームだったので、こんなにも同じ世界観だったんですね。)

 

 

 

ガンデックの良いよねという所

[一粒で三度美味しいゲーム]

 

ガンデックの面白い所は、

レースゲームで、

カーアクションのシーンが体験出来ます。

 

アクションゲームで、

潜入シーンを体験出来ます。

 

ガンシューティングゲームで、

スナイパー気分を体験出来ます。

 

つまり、

レースのゲームやりたいな······ハイどうぞ!ガンデック!

 

アクションのゲームやりたいな······ハイどうぞ!ガンデック!!

 

ガンシューティングのゲームやりたいな········ハイどうぞ!ガンデック!!!

 

という、一本のゲームで三つのゲームが出来るのでした(^^)

 

 

 

ガンデックの頑張って欲しい所

[全体的にステージが長い]

 

ゲームのエンディングまで、

クリアするのに、だいたい2~3時間はノンストップ状態です。

 

ゲームのボリュームが多いのは確かに嬉しい事ですが。

 

これでもか!!という位のゲームのボリュームだったので、

「今日は1日ガンデックをプレイするぞ!!」という意気込みが必要でしたね。

 

 

忍者龍剣伝が、

圧倒的な恐怖のゲーム難易度だとしたら、

 

ガンデックは、

難しいけどいつかはクリア出来る絶妙な難易度でした。

 

 

レトロゲームコーナーで見かけたら、

即買いがおすすめのゲームです(^O^)

 

 

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