当時のキャラクターゲームの中でも かなり優秀な作品
[4人の仲間を変えながら進んでいく 新感覚のアクションゲーム]
1989年発売
ジャンル 横スクロールアクション
参考価格 ソフトのみ 580円 完品状態 2800円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 だいたい90分
どんな人におすすめ 魁男塾が好きならば 最高のアクションゲームです
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「魁男塾」という
ファミコンのアクションゲームです
北斗の拳とか
ドラゴンボールとか
キン肉マンとか
聖闘士星矢とか
色々なジャンプ系のゲームが発売されていますが
今回の魁男塾に関して言いますと、
私の周りは誰もゲームを持っていませんでした。
なので、
このゲームの存在を知ったのはかなり後でしたね。
そんな魁男塾のゲームを、
2020年という時代に遊んでみましたので。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の 意外とちゃんとしていた
魁男塾の感想です( `―´)ノ
魁男塾とはどんなレトロゲーム?
この魁男塾ですが
1989年にバンダイから発売された
ファミコン専用のアクションゲームでした
そんなゲームの目的は
桃、富樫、J、虎丸という
4人のキャラクターを操作しながら
ラスボスであるジャキを目指して進んでいく
そんな目的になっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな横スクロールアクションで
「スパルタンX」系のアクションゲームを楽しむことができました。
攻撃方法もとてもシンプルで
パンチ
飛び蹴り
これだけです
ただ、ボス戦となりますと少し違いまして。
桃ならば剣で斬りつけて
富樫ならば、ドスで刺して
Jはパンチを繰り出して
虎丸はバク天で避けまくって
なんて感じで
アクションステージはシンプルなのだけど
ボス戦になると、少し派手になるという
なんとも面白い作品になっていましたね。
四人のキャラクターをチェンジしながら進んでいくのも楽しいし
雑魚敵を倒して、パワーアップしていくのも楽しいし
エールという、
いつでも体力を回復できるシステムも楽しかった
当時の他のアクションゲームとは結構違った
キャラクターゲームの中でも、
安心して遊べる作品なのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
580円
魁男塾の感想でもあり レビューでもあり
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「色々と斬新なシステムが面白い」でしょうか。
今作を遊んで物凄くビックリしたのが、
「ヤバい!四天明王っぽい!!」という事でした。
少し前に遊んだ、
結構同じシステムになっていまして。
いつでも仲間と交代することができる
敵を倒すとパワーアップできて、
RPG的で面白い
など、
まさに四天明王みたいなゲームでした。
ただ、
先に魁男塾が発売されていますので、
当時としては四天明王のほうが
魁男塾とっぽいと言われていたのかもしれません。
そんな斬新なシステムを楽しめる
魁男塾ですが
そのシステムに加えて、
「エール」という一風変わったシステムも面白かったです。
大冒険している仲間たちに
男塾の生徒たちが
応援で体力を回復させるという
なんとも豪快なシステムになっていまして。
「ロックマンのE缶」のような感覚で、
冒険をサポートしてくれました。
四人のキャラをいつでも変更できますので、
体力ゲージが4本あるのと変わらないのに加えて
いつでも体力を回復できる
エールのシステムも搭載されているわけですからね。
激ムズゲームが多い中で、
エンディングまでちゃんと行けるというのも
人気の高かった理由なのかもしれません。
四天明王ってシステムが斬新!!
と思った僅か1週間後に
ほぼ同じシステムのゲームに出会った
そんな奇跡なのでした
[アクションを楽しむよりも ボス戦を楽しむゲームかな]
今作の感想で言いますと、
道中のアクションステージは、割と普通です。
雑魚敵が居て
岩やつららが降ってきて
ボスを目指して進んでいく
物凄くシンプルな作品です。
ただ、ゲームシステムが面白いので、
シンプルな作品で終わっても文句はないのでしょうが。
正直言いまして
もう少しがっつり遊びたいなとも思ってしまいます。
そんなシンプルなゲームなのですが
ボス戦になると、
少しだけド派手になってくれました。
桃で戦うのか
富樫で戦うのか
Jで戦うのか
虎丸で戦うのかを選び
原作お馴染みの敵たちと死闘を繰り広げていく
そして、
格闘ゲームのように、
ボスごとに攻撃方法が違うのも嬉しく
次はどんなボスが登場するのか?を
楽しみながら進めるのは良かったと思います。
もう一つの面白いシステムで言いますと
アクションステージは
4人のキャラを選んで進んでいくのですが。
ボス戦になりますと、
4人プラス、各ステージで仲間になるボスたちも
使用できるようになりますので。
そこら辺のジャンプ的な
システムも最高に熱くさせてくれました。
昨日の敵は、今日の友
アクションゲームというよりも、格闘ゲームのほうが近かった
今遊んでも、
凄いと思える作品なのでした
魁男塾のまとめ
キャラクターゲームと言いますと、
自然と敬遠してしまう人も多いかと思うのですが
今作に関していますと、
今の時代に遊んでも結構楽しいです。
アクションステージが単調ですので、
そこだけが少し残念でしたが。
ボス戦は白熱のバトルを体験できますので
昔ながらの
熱いボス戦を楽しみたい方は
この機会に遊んでみてください
そして、魁男塾の
熱すぎる世界にも飛び込んでみてください
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
アクションというよりも 格闘ゲームのほうが近かった
それこそが、今急いで580円で買う理由です
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完品状態 2800円
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