モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

個性的な作品が多いエヴァンゲリオンのゲーム9作品のちょっとした感想 神ゲーよりも奇ゲーが多い?

遊べば遊ぶほど 当時の記憶が鮮明によみがえって来る

 

 

最近は色々なゲームジャンルの記事をまとめています

 

 

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです。

 

 

こんかいまとめたいなと思ったのが、

新世紀エヴァンゲリオンのゲームです。

 

 

世代としましては、

少し上の世代のアニメだったのですが。

 

私の地域では1年後に放送されましたので、

そのタイムラグも相まって、大好きなアニメの1つです。

 

 

そんなエヴァンゲリオンのゲームですが、

こちらはドンピシャの世代だと思います。

 

プレイステーションセガサターンがドンピシャでしたからね。

 

誰かしらが、

エヴァンゲリオンのゲームを新品で買っていました。

 

そんなゲームを後ろで見ながら、

最近どんな事があったのか?を話していく。

 

そんな思い出です。

 

 

ただ、自分で買う事はあまりありませんでした。

 

なぜか?

 

若干高かったんですよね。

 

ですので、自分で買った作品というのはほとんどありませんでした。

 

 

それから20年以上の時が経ちまして、

「ヤバい、エヴァのゲームが遊びたい!!」となりまして。

 

手当たりしだいに買いまくりました。

 

 

当時友達が遊んでいた、思い出のゲームから

 

タイトルだけは聞いた事があるゲームまで

 

色々な作品を遊びましたので

 

まだまだ数は少ないですが、感想をまとめてみたいと思います。

 

 

遊んだ作品は

どんどん追加して行きたいと思いますので。

月に1度くらいは読みに戻ってきてください。

 

 

ゲームの画像から、

駿河屋さんの購入ページに飛べますので、

気になった作品はどうぞ。

 

 

それでは、私が愛したエヴァンゲリオンのゲームの始まりです

 

 

 

 

プレイステーション

 

 

鋼鉄のガールフレンド

 

 

210円

 

 

この鋼鉄のガールフレンドですが

1998年にガイナックスから発売された

プレイステーション用のアドベンチャーゲームでした。

セガサターンでも発売されました)

 

今までは、

セガサターンでしか、

エヴァンゲリオンのゲームが発売されなかった為に。

 

「はやくプレイステーションで出せ!!」なんて

フラストレーションがたまっていたと思いますが。

 

ようやく発売されたのが

今作の鋼鉄のガールフレンドでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の「碇シンジ」になりまして

 

転校してきた美少女「霧島マナ」の隠された謎に迫って行く…。

 

こんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のアドベンチャーゲーム

 

移動、見る、考える、はなす

こんなコマンドを選びながら、ゲームのイベントを進めていく

 

シンプル過ぎるゲームになっていました。

 

 

巨大ロボットが現れたというニュースの次の日に、

突然美少女が転校してくる。

 

そんな美少女はシンジ君にひとめぼれ

 

そんな美少女にどんどん心を許していくシンジ君

 

そんな美少女の事を気に入らないアスカ

 

ほぼ喋らない綾波レイ

 

果たして、この美少女の正体とは?

 

こんな流れになっていました。

 

 

恋愛というものに初めて触れるシンジ君

 

そんな不安定な心の動きに翻弄される

ネルフ本部の大人たち

 

恋愛を応援してくれる人

 

恋愛を妨害しようとする人

 

この物語はどうやって終わるんだ?

 

 

そんな、エヴァンゲリオンの中で行われる

なんとも不思議なアドベンチャーゲームなのでした。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

 

 

 

セガサターン

 

 

エヴァンゲリオン セカンドインプレッション

 

 

470円

 

 

この新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインプレッションですが

1997年にセガから発売された

セガサターン専用のアドベンチャー作品でした。

 

大人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のゲーム化作品で

 

アニメに強い

セガサターンで発売された

第2弾目のエヴァンゲリオンのゲームでした。

(前作もアドベンチャーでした)

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の「碇シンジ」となりまして

 

ゲームオリジナルのシナリオを体験していく

 

そんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアドベンチャーゲーム

 

自分が選んだ選択肢によって

その後のイベントシーンが変わって行く

やるドラ」の様なシステムになっていました。

 

 

シンジ君がどのような行動をとったのか?

 

その行動によって

 

ガラリと物語が変わって行く

 

そんな豪華なシステムでした。

 

 

ゲームの基本的な流れとしましては

 

アニメシーンが流れる

 

選択肢が出てくる

 

アニメシーンが流れる

 

選択肢が出てくる

 

アニメシーンが流れる

 

使徒が襲ってくる

 

アクションゲームに移行する

 

無事に使途を撃退する

 

アニメシーンが流れる…。

 

こんな繰り返しでゲームが進んで行きます。

 

 

原作アニメのシーンを流用しつつも

このゲームオリジナルのアニメもありまして

 

原作ファンにはたまらないクオリティになっていました。

 

 

エヴァンゲリオンの世界で

 

やるドラを楽しめる

 

そんな、ゲームがバブリーだったの時代の

素晴らしすぎる作品なのでした。

 

 

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エヴァデジタルカードライブラリー

 

 

300円

 

 

このエヴァンゲリオン・デジタルカードライブラリーですが

1997年にセガから発売された

セガサターン専用のパズルゲーム作品でした。

 

大人気アニメ

新世紀エヴァンゲリオン」のゲーム化作品で。

 

プレイステーションでは全く発売されないのに

セガサターンではなぜか沢山発売される

そんな時代でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

エヴァンゲリオンの原作イベントをモチーフにした

沢山のミニゲームを遊びましょう

 

こんな目的です。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなパズルゲームで

 

エヴァンゲリオンに関係した、

沢山のミニゲームを遊ぶことができました。

 

 

ミニゲームを遊ぶことで

エヴァンゲリオントレーディングカードを貰うことができまして。

 

そのカードを集めて

バインダーを完成させましょうという訳です。

 

ミニゲームの成績によって

1枚から最大7枚までカードを貰うことができまして。

 

ミニゲームを遊んで

バインダーをどんどん充実させていくのが面白かったですね。

 

 

カードをゲットしてどうするのか?

 

そのカードに描かれている

アニメのムービーシーンを見る事ができました。

 

原作ファンにはたまらない

エヴァンゲリオンといえば、このムービーだよね」というシーンが

トレーディングカードになっていまして。

 

カードをゲットする事で

5秒から10秒くらいの短さでは有りますが、

その重要なアニメを見る事ができました。

 

 

エヴァのアニメを好きなタイミングで見られる。

 

たったこれだけなのですが

当時として相当なインパクトがありました。

 

DVDなんて無かった時代ですからね。

 

録画したビデオを見直すか

 

数万円もするLDを買うしか無かった時代に

 

好きなタイミングで、好きなアニメシーンを見ることができる。

 

ファンにとっては最高のゲームになっていましたね…。

 

 

最初はスカスカだったバインダーが

 

どんどん埋まって行く快感

 

そんなワクワク感を懐かしんでください。

 

 

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プレイステーション

 

 

新世紀エヴァンゲリオン

 

 

250円

 

 

この新世紀エヴァンゲリオン2ですが

2003年にバンダイから発売された

プレイステーション2用のアドベンチャーゲームでした。

 

大人気アニメ

新世紀エヴァンゲリオン」のゲーム化作品で

プレイステーション2というハイスペック機で発売された

初のエヴァンゲリオン作品でした。

 

新世紀エヴァンゲリオン2」と銘打っているのですが

新世紀エヴァンゲリオン1」がゲーム化されている訳では無く。

 

新たなエヴァンゲリオンとして

新世紀エヴァンゲリオン2となっているそうです。

 

 

そんなゲームの目的は

 

エヴァンゲリオンパイロット

碇シンジ」となりまして

 

使徒という敵が襲ってくる世界を体験していく

 

オーソドックスな目的かと思いきや。

 

そんなのは表面だけだった

 

そんな奥深い作品に仕上がっていました。

 

 

ゲームのシステムは

一風変わったアドベンチャーゲームになっていまして。

 

リアルタイムで時間が流れていく

どうぶつの森」の様なゲームだと思っていただければ

分かりやすいと思います。

(時間はゲーム内の嘘の時間ですが)

 

ゲームに詳しい人に説明するならば

ガンパレードマーチというゲームに似ていました。

 

と言いますのも

開発したのが「アルファシステム」という

ガンパレードマーチを開発したメーカーでして。

 

ガンパレのシステムを

「そのままエヴァンゲリオンの世界で遊んでみませんか?」という感じでしたね。

 

 

ゲームの流れとしましては

 

エヴァンゲリオンを操るには

「AT」と呼ばれるパイロットの感情が重要

 

このATを上げるには

自分自身が幸せな気持ちにならなくてはいけない

 

周りの人間と仲良くなれば

どんどんハッピーになって行き

 

襲い掛かる使徒との戦いも有利に運べる

 

 

逆に、周りの人間と険悪な雰囲気になれば

どんどん不安定になって行き

 

使徒との戦いも苦戦を強いられることになる

 

 

さあ、みんなと仲良くしましょう!!

 

 

こんな独特過ぎる作品になっていました。

 

 

どうぶつの森ならば

住人と仲良くしなくても、別に困る事は有りません。

 

しかし、このゲームでは

みんなと仲良くしなければ、ぜんぜんATが上がりませんので

 

使徒を撃退するために

必死になってみんなと会話をしまくるゲームでしたね。

 

 

朝起きて

 

ミサトさんとペンペンに挨拶をして

 

トイレに行って

 

朝ご飯を食べて

 

トウジと学校に行って

 

帰りにコンビニ弁当を食べて

 

ネルフ本部に行って、マヤさんにちょっかいをだして

 

マンションに帰ってきて

 

お風呂に入って

 

ベットで眠り

 

朝起きると使徒が襲来してくる

 

 

そんな、碇シンジ君の生活を

24時間丸ごと体験できる

 

自分だけの新世紀エヴァンゲリオンをお楽しみください。

 

 

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鋼鉄のガールフレンド 特別篇

 

 

600円

 

 

この鋼鉄のガールフレンド特別篇ですが

2006年にサイバーフロントから発売された

プレイステーション2用のアドベンチャーゲームでした。

 

エヴァンゲリオンのゲームが

プレイステーションで発売されなかった時代に

 

ようやく発売されたのが

鋼鉄のガールフレンドでした。

 

そんな鋼鉄のガールフレンド

パワーアップして帰って来たのが

今作の鋼鉄のガールフレンド特別篇でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の「碇シンジ」になりまして

 

転校してきた美少女「霧島マナ」の隠された謎に迫って行く…。

 

こんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のアドベンチャーゲーム

 

移動、見る、考える、はなす

こんなコマンドを選びながら、ゲームのイベントを進めていく

シンプル過ぎるゲームになっていました。

 

 

巨大ロボットが現れたニュースの次の日に、

突然美少女が転校してくる

 

そんな美少女はシンジ君にひとめぼれ

 

そんな美少女にどんどん心を許していくシンジ君

 

そんな美少女の事を気に入らないアスカ

 

今作ではちょっとだけ喋る綾波レイ

 

果たして、この美少女の正体とは?

 

こんな前作通りの流れになっていました。

 

 

恋愛というものに

初めて触れるシンジ君を描いていまして

 

パイロットの不安定な心の動きに翻弄される

ネルフ本部の右往左往も

このゲームの楽しさでした。

 

 

恋愛を応援してくれる

加持さんやミサトさん

 

恋愛を妨害しようとする

アスカやネルフ本部の大人たちという構図も最高で

 

「だから、シンジ君はおかしくなって行くんだな」と

原作アニメの展開も理解できるようになります。

 

 

作品の雰囲気で言いますと

かなりコメディー要素が含まれていまして

 

「こんなのエヴァンゲリオンじゃない!!」と思っても構いませんし

 

「こんな雰囲気を待っていた!!」と思っても構いませんし

 

中々のライトな作品になっていました。

 

 

一度見たイベントシーンを

好きなタイミングで再生できるようになるなど

ゲームの遊びやすさも大幅に進化していましたので

 

面白いアドベンチャーをお探しなら

最高にお勧めです。

 

 

前作でも、

かなりコメディー要素が多かったのですが

 

今作では、それ以上に

コメディー要素がプラスされていましたので

 

今の時代にマッチした

別世界のエヴァンゲリオンをお楽しみください。

 

 

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シークレット・オブ・エヴァンゲリオン

 

 

260円

 

 

このシークレット・オブ・エヴァンゲリオンですが

2006年にサイバーフロントから発売された

プレイステーション2用のアドベンチャーゲームでした。

 

大人気アニメ

新世紀エヴァンゲリオン」のゲーム化作品で

オリジナルな展開を体験できる

ファンにはたまらない作品になっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

このゲームオリジナルの主人公

「剣崎キョウヤ」となりまして

 

ネルフ本部の司令官「碇ゲンドウ」の片腕として

本部内で起こる様々な事件を解決していく。

 

こんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアドベンチャーゲーム

 

自分が選んだ選択肢によって

その後のストーリーがガラリと変化する。

お馴染のアドベンチャーゲームになっていました。

 

 

アニメの流れで言いますと

 

エヴァ参号機のパイロットが誰になるのか?という

あたりから始まって行きます。

 

そこから、劇場版までというのが

このゲームの流れでしたね。

 

 

アメリカから

「厄介なお土産」を持って帰って来た主人公が

 

ネルフ本部の諜報員となり

 

エヴァンゲリオンの物語を体験していきました。

 

 

主人公には

「行動回数」という物がありまして。

 

パイロット控え室とか

 

プールサイドとか

 

発令室とか

 

リツコの研究室とか

 

その状況に応じた場所が選べます。

 

そんな場所を選択しながら

ストーリーを進めていくというシステムでした。

 

 

何も関係のないハズレの場所

 

エヴァの謎を補完してくれる場所

 

パイロットとの好感度を上げる場所

 

ストーリーが進む場所

 

こんな場所を

行動回数の続く限り選択して

エヴァのストーリーを体験して行きます。

 

 

行動回数をフルに使い切って

ネルフ本部を探索しまくるのか

 

クビにならないように

必要最低限の場所だけで進んで行くのか

 

こんな楽しさもありました。

 

 

原作アニメでは語られなかった

数多くの謎を

 

諜報員として調べ上げていく。

 

そんな、エヴァンゲリオン好きにはたまらない

濃厚なアドベンチャーゲームなのでした。

 

 

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名探偵エヴァンゲリオン

 

 

360円

 

 

この名探偵エヴァンゲリオンですが

2007年にブロッコリーから発売された

プレイステーション2専用のアドベンチャーゲームでした。

 

大人気アニメ

新世紀エヴァンゲリオン」のゲーム化作品で。

 

シリアスなゲームが多い

エヴァンゲリオンという作品の中で

 

コメディー要素を

これでもかと詰め込んだ、意欲的な作品でもありました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

どんな難事件でも推理してしまう

名探偵の素質をもった「碇シンジ」を操りまして

 

使徒が原因で巻き起こったであろう

複雑に入り組んだ事件を解決していく。

 

果たして、全ての難事件を無事に解決できるのであろうか…。

 

そんなエヴァンゲリオンパラレルワールド

名探偵として体験していく

ぶっ壊れた作品でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のアドベンチャーゲームで。

 

移動 話す 調べる アイテム

こんなシンプルなコマンドを選びながら

起こった事件を解決して行きます。

 

 

ゲームの基本的な流れとしましては

 

日常生活を送っている

 

使徒が原因の事件がまきおこる

 

綾波レイ」や「鈴原トウジ」などの

シンジの身近な存在に、犯人の容疑が掛けられる

 

このままでは、使徒として

ゼーレに処理されてしまう

 

それでは困るので

 

色々な場所に行き

 

色々な人物に情報収集をして

 

大事な人の無罪を証明する

 

そうすると、使徒が出てき、

アクションゲームに移行する

 

使徒を無事に倒して、めでたし、めでたし…。

 

こんな一連の流れになっていました。

 

 

エヴァンゲリオンのゲームでありながら

 

エヴァンゲリオンが出てくるのは、後半の少しだけ

 

基本は推理アドベンチャー

 

こんな、斬新すぎるシステムに

衝撃を受けましたね。

 

 

序盤の1時間くらいは

一切エヴァンゲリオン出てきませんでしたので

 

「あれ?もしかして出てこないの?」なんて思うくらいでしたからね。

 

しかも、格闘ゲームの様なアクションゲームが、

いきなり始まる訳ですからね。

 

「え?推理アドベンチャーじゃなかったの?」なんて

軽くパニックなりました。

 

 

逆に考えれば

 

推理アドベンチャーが楽しめて

 

ちょっとしたエヴァ格闘ゲームも楽しめる

 

そんな素晴らしいゲームでもあるという事です。

 

 

ただ、いきなりそんな体験をさせられますので

「なんだよ、このゲームは!!」なんて怒ってしまうのかもしれません。

 

 

このゲームが

他のエヴァンゲリオンと違う

最大のポイントで言いますと。

 

最も人気のあるキャラクター

渚カヲル」君が

敵役として出てくるところでしょうか。

 

今までのエヴァンゲリオンならば

最後の最後で出てきますので

 

「カヲル君が出てくるまでは絶対に諦めない!!」という

ご褒美の様な役回りだったのですが。

 

今作の名探偵エヴァンゲリオンでは

主人公のシンジ君とは対立する役として

序盤からガンガン出てきます。

 

それこそ

主要3人組の1人である

「アスカ」よりも先に出てきますからね。

 

アスカが出てくるのは、3時間後

 

カヲル君が出てくるのは、開始10分ですからね。

 

いかに、カヲル君の割合が多いのかは

ご理解いただけると思います。

 

なんでもかんでも使徒のせいにしてしまう

むちゃくちゃなカヲル君

 

そんな、他の作品ではお目にかかることができない

新たな渚カヲルも、このゲームの魅力だったのかもしれません。

 

 

推理アドベンチャーという

ワクワクするゲームジャンルを

 

新世紀エヴァンゲリオンパラレルワールドで楽しむ

 

果たして、全ての事件を無事に解決できるのか?

 

そんな、名探偵エヴァンゲリオンという

タイトルだけで、即購入した

 

クソゲーという言葉だけでは語れない

 

伝説的なアドベンチャーゲームなのでした。

 

 

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エヴァンゲリオン・バトルオーケストラ

 

 

400円

 

 

この新世紀エヴァンゲリオン・バトルオーケストラですが

2007年にブロッコリーから発売された

プレイステーション2専用の格闘ゲーム作品でした。

 

大人気アニメ

新世紀エヴァンゲリオン」のゲーム化作品で

 

今までの、シリアスなアドベンチャーゲームと違いまして

爽快感抜群の格闘ゲームとして発売される

なかなかの意欲作になっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

エヴァンゲリオンの主人公

碇シンジ君」となりまして

 

原作のストーリーを

格闘ゲームをクリアしながら体験していくという目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな格闘ゲーム

 

面倒なコマンドなどは一切なく

 

ボタンの組み合わせでコンボを繋いで行く

シンプルな格闘ゲームになっていました。

 

格闘ゲームの中にも

様々な要素がプラスされていまして。

 

海には、「エヴァと同じ大きさの鮫」が泳いでいて

普通に攻撃してきたり

 

陸上自衛隊の戦車が、ステージ上に配置されており

 

その戦車に撃ちまくられながら、敵と戦ったり

 

ステージにはコンテナが設置されていて

その中に「武器」や「回復アイテム」など、様々なアイテムが入っていたり

 

上空から大量のミサイルが降ってきたり

 

ド派手なゲームになっていました。

 

 

最大4人までキャラクター出すことができまして

 

エヴァンゲリオンで遊ぶ

大乱闘スマッシュブラザーズ」みたいな感覚でしたね。

 

あっちで殴り合い

 

こっちで殴り合い

 

そんなわちゃわちゃ感が楽しかったです。

 

 

エヴァンゲリオンで格ゲーが遊びたいな

 

そんなプレイヤーの為に発売された

 

シンプルな操作が売りの、新感覚格ゲーなのでした。

 

 

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プレイステーションポータブル

 

 

エヴァンゲリオン・序

 

 

470円

 

 

このエヴァンゲリオン・序ですが、

2009年にバンダイナムコから発売された、

プレイステーションポータブル用のアクションゲームでした。

(PS2版も発売されています)

 

大人気アニメ

新世紀エヴァンゲリオン」のゲーム化作品で。

 

2007年に劇場公開された、

エヴァンゲリオン新劇場版・序」のゲーム化作品になっていました。

 

ここで普通の人ならば思います。

 

「それって短いんじゃないの?」と。

 

と言いますのも、

新劇場版・序では、使徒と呼ばれる敵が、

3体しか登場しません。

 

そんな作品でしたので、

不安に思っていた人も多いかと思います。

 

 

しかし、そこの部分は大丈夫でした。

 

序盤の流れで言いますと、

新劇場版をなぞって進んで行くのですが。

 

そこからの流れは、

今までのテレビ版の流れになります。

 

ですので、

新劇場版のゲームではあるのですが。

 

要素で言いますと、10%程度でしたね。

 

その分、テレビ版から旧劇場版まで体験できますので。

 

ゲームのボリューム感で言いますと、

どのエヴァンゲリオンのゲームよりも多かったかも知れません。

(他の作品は、途中から始まる作品が多かったです)

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の「碇シンジ」となりまして。

 

汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」を操りながら、

正体不明の敵「使徒」を撃退していく。

 

そして、エヴァンゲリオンの世界を

最初から最後までを濃厚に体験していく。

 

そんな壮大な目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3Dアクションゲームで。

 

ガンダムゲームをエヴァンゲリオンで行う

こんな感じだったでしょうか。

(発売がバンダイナムコだったので、有りだったのかもしれません)

 

近くの敵には

プログレッシブナイフやマゴロクソード

 

遠くの敵には

パレットライフルやポジトロンライフルやマステマ

 

こんなアクションゲームになっていました。

 

…いましたが、

この武器の部分に、少しだけエヴァっぽさが用意されていました。

 

 

その要素こそが、

自分自身で武器や施設を配置しましょう、というシステムです

 

エヴァンゲリオンが、

他のロボットアニメと違った所で言いますと。

 

「敵を自分のホームに呼び込む」という所だと思います。

 

 

呼び込むというか、

勝手に向こうから襲ってきます。

 

普通ならば、

「問題がある場所に助けに行く」というのが

王道の展開だと思うのですが。

 

エヴァンゲリオンでは、

自分の本拠地がメインの目的地です。

 

何もしなくても、勝手に敵が舞い込んでくる。

 

だったら、その本拠地を

迎撃兵器や武器庫で埋め尽くしましょう。

 

こうなるのは当たり前です。

 

 

ですので、武器が入っている武器庫を

街中に配置しておくわけです。

 

そんな設定ですので、

武器を1つしか持ち込むことが出来ませんでした。

 

つまり

 

プログレッシブナイフを使いたい時は、

パレットライフルはおあずけ

 

ポジトロンライフルを使いたい時は、

マゴロクソードをおあずけ

 

こんなシステムになっていました。

 

「近距離の武器」と「遠距離の武器」を二つ持っていけばいいのに。

 

どちらか一つしか持っていかない。

 

そんな潔さがありました。

 

武器には「弾数制限」や「耐久度」という物が設定されており、

同じ武器で無限に戦う事は出来ません。

 

そんなシステムでしたので、

「武器を使い捨てながら戦っていく」というゲームになっていました。

 

全弾撃ちこんだら、次の武器を箱から取り出す。

 

武器の切れ味が落ちてきたら、次の武器を箱から取り出す。

 

全ての武器を使い切ってしまったら、

危険だけど、本拠地まで撤退する。

 

そして、新たな武器を拾う。

 

こんな繰り返しが、

エヴァンゲリオンっぽいね」なんて面白かったです。

 

 

武器庫の他にも、

「ミサイルを撃つビル」や「エヴァンゲリオンの電源装置」、

使徒の能力を分析する施設」などなど。

 

自分だけの

第三新東京市を作成していくゲームでもありました。

 

武器庫だらけにして、

自分自身だけで戦うのか。

 

最新兵器を配置しまくって、科学の力で撃退するのか。

 

そんな「シンジ君の街づくり」も楽しんでください。

 

 

ガンダムゲームならば、

自動でエネルギーが回復する。

 

マクロスゲームならば、

800発とかの異常な数のミサイルを詰みこんで戦いに行く。

 

エヴァンゲリオンのゲームならば、

街中に兵器を隠しておく。

 

こんな棲み分けが最高なのでした。

(ちなみに、この3作品は全てバンダイから発売されています)

 

 

その他の、特徴的なシステムで言いますと、

「キャラクターと仲良くする」システムでしょうか。

 

ミサトさんやアスカなどのキャラクターがいます。

 

会話を選びます。

 

好感度が上がります。

 

仲良くなると、会話が増えます。

 

楽しい。

 

そんなギャルゲーの様なシステムでした。

 

「戦いには息抜きも必要」こんな要素だったのかもしれません。

 

 

ゲームの流れとしましては

 

イベントが発生する

 

使徒が襲ってくる

 

装備させる武器を選んだり、配置する施設を決める

 

無事に使途を殲滅する

 

エヴァの修理代、パイロットの入院費、

第三新東京市の復興費用を請求される

 

残った予算がネルフに入ってくる

 

その予算を使用して

武器や施設、パイロットのスキルを購入する

 

休憩時間を

クラスメイトや大人と仲良くするも良し

 

面倒なので、次の日に進めても良し

 

果たして、最後まで生き抜くことができるのであろうか…。

 

こんな遊び応え抜群の作品になっているのでした。

 

 

エヴァンゲリオンって全然知らないんだよね?

 

そんな人にこそ遊んでほしいなと思います。

 

 

何故かって?

 

 

イベントシーンが、10時間くらいあるからだよ。

 

 

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私が愛したエヴァンゲリオンのゲームのまとめ

 

いかがだったでしょうか

 

気になった作品はあったでしょうか

 

当時の思い出が蘇って来たでしょうか

 

そうなったのならば、

まだ見ぬエヴァゲームの世界に飛び込んで欲しいなと思います。

 

 

私のお勧めする作品で言いますと

 

やっぱり鋼鉄のガールフレンドになるでしょうかね。

 

遊んでいて、ずっと幸せな気持ちになりましたからね。

 

エヴァの中で一番好きな作品で言えば、

鋼鉄のガールフレンドなのかもしれません。

 

 

変化球で言いますと、

名探偵エヴァンゲリオンでしょうね。

 

マジでいかれていますからね。

 

まだ遊んだことがない方は、

この機会に遊んでみて下さい。

 

 

最高のアニメの

 

最高のゲーム

 

そんな作品をどんどん補完して行こう!!