モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

電流イライラ棒 64版 全てのゲームの中で 一番多く死ぬ

鋼の心を持つ者よ、来たれ 伝説の激ムズ番組がゲームになった『電流イライラ棒

 

もし、テレビで見ていたあの緊張感を、自分の手で体験できるとしたら?

 

1997年にハドソンから発売されたニンテンドー64用ソフト

炎のチャレンジャー・電流イライラ棒』は、

大人気番組『ウッチャンナンチャン炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!』の

人気コーナーをゲーム化した作品です。

 

プレイヤーは、3Dスティックイライラ棒を操り、

金属のコースに触れないようにゴールを目指します。

 

番組同様、コースに触れた瞬間にゲームオーバー。

たった1つのミスも許されない、極限の集中力が試されます。

 

ゲームには、番組で実際に使用された5つのコースに加え、

ゲームオリジナルのコースを含む全6コースが収録されています。

 

コースは徐々に難易度が上がり、

回転する壁、動く床、そして恐ろしい「ウっちゃん太陽」など、

奇想天外な仕掛けがプレイヤーの行く手を阻みます。

 

 

イライラ棒、それは「死」の代名詞

 

このゲームの最大の魅力、そして最大の恐怖は、その容赦ない難易度です。

  • 1ミスで即ゲームオーバー:練習用のモードでは3回までミスが許されますが、本番モードではたった1回のミスで、最初からやり直しとなります。
  • 10秒で3回死ぬ:コースの序盤、ほんの数センチ進んだだけで、ゲームオーバーの音が鳴り響きます。まるで伝説のクソゲーコンボイの謎』を彷彿とさせる、理不尽なまでの難易度です。

 

私は、最初のコースをクリアするのに約40分、

おそらく200回以上はゲームオーバーになりました。

 

しかし、不思議とイライラしない。

 

なぜなら、自分が犯したミスが明確だからです。

 

「もう少しゆっくり動かせばよかった」

 

「カーブの角度を間違えた」

 

「ここで焦ってしまった」

 

ゲームオーバーになるたびに、次はどうすればいいか、

頭の中でシミュレーションを繰り返します。

 

そして、何度も挑戦し、ついに難所を突破できた時の達成感は、

他のゲームでは味わえない格別なものです。

 

 

攻略の鍵は、無心と感覚

 

このゲームを攻略する上で重要なのは、テクニックだけではありません。

 

「無心になること」

 

これが、このゲームの隠された攻略法です。

 

いざプレイすると、つい焦ってしまいがちですが、

不思議と集中力が高まると、まるでゾーンに入ったかのように、

イライラ棒が自分の体の一部になったような感覚に陥ります。

 

そして、もう一つ重要なのが「感覚を掴むこと」です。

 

何度もゲームオーバーを繰り返すうちに、

それぞれのコースの「クセ」を体が覚えていきます。

 

最初は苦戦した難所も、いつの間にかサクサクと進めるようになり、

自分の成長を実感できます。

 

例えば、多くのプレイヤーが苦戦する「ウっちゃん太陽」の仕掛け。

 

回転する巨大な太陽をかわしながら進む、

この難所で私は500回以上ゲームオーバーになりました。

 

しかし、何度も挑戦するうちに、太陽の動きのパターンを読み解き、

わずかな隙間を通り抜けられるようになりました。

 

一度クリアできたコースは、二度目からは驚くほど簡単に感じられます。

 

この「難所が普通になる」感覚こそが、このゲームの中毒性の理由です。

 

 

今こそ、イライラ棒に挑戦する時

 

『電流イライラ棒』は、当時から価格が安く、ワゴンセールの常連でした。

 

それは、あまりの難易度に多くのプレイヤーが途中で挫折したからです。

 

しかし、その難しさの中には、何度も挑戦したくなる魅力が詰まっています。

  • 達成感:ゲームオーバーを乗り越え、コースをクリアした時の達成感は、他のどんなゲームにも勝るものです。
  • 集中力:このゲームをプレイすると、恐ろしいほどの集中力が身につきます。
  • お手頃価格:260円という安さで、この極限のイライラと快感を体験できるのは、非常にお買い得です。

 

もし、あなたが

「何か新しいゲームに挑戦したい」「自分の限界に挑戦したい」と思っているなら、

ぜひこの『電流イライラ棒』を手に取ってみてください。

 

「全てのゲームの中で、一番多く死ぬ」という、

前代未聞の記録を、ぜひあなたも更新してみてはいかがでしょうか。

 

 

こちらから購入できます