パッケージの書き方ひとつでゲームってどうにでも成るんですね
[ゲームはプレイしなくても良いよね]参考価格250円
[ローグハーツダンジョン]ジャンル ダンジョンRPG
コピーライターの
糸井重里さんが思う、
この世で
最も優れているキャッチコピーというのは、
[売れてます]何だそうです···。
どんな商品にでも合う、
最強のキャッチコピーなんだとか。
商品にキャッチコピーがあれば、
その商品が
どんなものなのかも分かるので、
購入する方にとっても、
重要な役割がありますよね。
そんな
キャッチコピーに騙されて買ったゲームの話です···。
[ローグハーツダンジョン]2007年発売
[そこは魔物の眠る未知の場所、ようこそ運命の洞窟へ···]
[入る度に変化するダンジョン、ダンジョンに蠢く多種多様なモンスターを倒しながら、奥深くへと探索。倒したモンスターや集めた武器の数により情報が増えていく!!]
ゲームのキャッチコピーというのは
パッケージ自体に全て集約されているものです。
数年前に
ふらっとゲームを買いに行きました。
特に欲しいゲームがあった訳でもなく、
ただふらっと気ままにです。
そうすると
一本のゲームに目を引かれました。
「あまりにも魅力的でカッコいい」表のパッケージと、
「魅力的なゲーム説明」の裏のパッケージ、
まさに
私が求める
完璧なウィザードリィ系のゲーム
そんな印象でした···。
例え
そのゲームが
全く分からないゲームだとしても、
そのゲームの情報は
パッケージを見れば大抵分かるので、
表のパッケージも最高、
裏のパッケージも完璧、
はい·····即購入しました。
ローグハーツダンジョンのここが良いよね
[魅力的な文章]
特に気に入った部分が、
「倒したモンスターや集めた武器の数により情報が増えていく」の部分で、
「これはきっとやりこめばやりこむ程、ストーリーが増えていくんだ···」
「おそらく未知の世界だから···」
「情報を集めていくと、ちょっとずつ世界の謎が解けていくんだなあ···」
と成った訳です···。
ローグハーツダンジョンの頑張って欲しい所
[ゲームの内容は散々]
もうワクワクで、
ローグハーツダンジョンをプレイしてみてびっくり。
これってただの
「図鑑機能」の事なんです(-_-;)
つまり
[倒したモンスターや集めた武器の数により情報が増えていく···図鑑に!!]
という事ですね。
「いや!!どのゲームにも普通に付いてる機能だから!!!」
「しかもラストダンジョンがノーセーブで、最後までクリアするのに、
10時間も掛かるとか!!」(クリア前に死んだらまた、10時間です···)
「満腹度が0に成ったら即死ぬとか!!」
(トルネコならHPが減るだけなのに、即死って!!)
「しかもやりこみ要素が一切無い!!」
(武器の持ち込みも出来ない)等で
ゲームの内容は本当に散々な物でしたね。
おそらく
このゲーム説明の
パッケージを書いた人は天才ですね。
ただの図鑑機能を
あんなにも魅力的に書けるのですからね···。
どんな時にやりたい?
[ローグ系のゲームの後に]
どうやら
このローグハーツダンジョンですが、
オリジナルのパソコン版
「ローグ」を目指したら
こんなにも
激ムズの難易度に成ってしまったそうです。
つまり
ローグ愛の結晶の固まりがこのゲームなんですね。
もう少しバランスが良ければ
ひょっとしたら····なんてね(^^)
部屋の掃除をしていたら、
たまたま
ローグハーツダンジョンが出てきたので、
あの時の
記憶を思い出しながらも、
製作者のローグ愛に気づいた、
ローグハーツダンジョンの記事でした。
ゲームは1日10時間(^O^)
スターやコメント、ブックマークを付けて貰えると
やる気に繋がります、どうぞお気楽に(^^)
【中古】ローグ ハーツ ダンジョンソフト:プレイステーション2ソフト/ロールプレイング・ゲーム |