PCエンジン版を見て気持ち悪くなる
[ファミコン版しかプレイしたことがありません!!]参考価格1500円
[スプラッターハウス·わんぱくグラフィティ]ジャンル アクション
前回ケルナグールの記事を書きまして、
「あの頃のナムコは本当に狂ったメーカーだなぁ」と思い出したんです。
そんな純真だった
あの頃には気づかなかった狂ったゲームといえばこれ
[スプラッターハウス·わんぱくグラフィティ]です。
このスプラッターハウスは
アーケードで人気をはくしていた
バイオレンスなアクションゲームです。
あまりのバイオレンスさゆえに
ファミコンというゲーム機には刺激が強すぎたらしく、
「遂に、スプラッターハウスがファミコンで発売されるぞ!!」からの、
「キャラクターが全部可愛いくなってる!!」といった変身っぷりでした。
(PCエンジン版は完璧な移植で、バイオレンスアクションの最高峰といっても良いゲームですね。そのくらいギャップが凄いゲームシリーズでした。)
スプラッターハウスのここが良いね
[今なら絶対に怒られるパロディ]
子供の頃にプレイしていた記憶では
いたって普通の名作アクションゲームでした。
スーパーマリオをやるか
アイスクライマーをやるか
スプラッターハウスをやるか
そんな
友達とワイワイとプレイする類いのゲームでした。
しかし大人になってプレイしてビックリ
今だから分かる
音楽や映画のパロディがとても豊富なんです。
マイケルジャクソンのスリラー風の敵や
エイリアンのフェイスハガー風の敵や
水辺のステージの背景には
当たり前の様に犬神家風のキャラクターが刺さってる等、
今なら
100%訴えられる事間違いない仕上がりでしたね。
これが面白くないゲームなら
「パロディに頼ってるよ···」となりますが、
ファミコンでは
指折りの名作アクションゲームですから、
ちょっと小馬鹿にしたパロディが
良い感じのエッセンスとして効いていたのでした。
(映画好きがプレイしたら、もっとパロディを探せるかも知れませんね。)
スプラッターハウスの頑張って欲しい所
[プレイ時間がとても短い]
本当に久しぶりにプレイしたはずなのに
わずか40分でエンディングを見ることが出来ました。
しかもパスワード方式のゲームなので、
諦めなければ100%クリア出来ますね。
このゲームのボリュームがもっと多ければ、
ファミコンのアクションといえば
スプラッターハウス·わんぱくグラフィティだったのかも知れませんね(^^)
子供の頃に
わんぱくグラフィティをプレイして
大人になったらもう一度
わんぱくグラフィティをプレイして
違う感動を味わえた素敵なゲームでしたね。
PCエンジン版をいつかクリアするぞ(^O^)
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