モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

寝る30分くらい前まで まったり遊んで欲しい 名作ノベルゲーム  GA芸術科アートデザインクラス

原作を知らなくても楽しめた 最高に癒される名作ノベルゲーム

 

[留学生のマリとなり GAのメンバーたちと共に 個性的な絵本を作って行こう]

[GA芸術科アートデザインクラス  ラッセル  PSP]

 

2010年発売  

ジャンル  アドベンチャーゲーム

参考価格   800円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  本編クリアまでで5時間くらい

どんな人におすすめ  ほのぼのしたノベル系ゲームが好きならば 絶対にお勧め

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「GA芸術科アートデザインクラス」という

PSPのアドベンチャーゲームです。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

システムが快適なので 寝る直前までずっと遊べた

GA芸術科アートデザインクラスの感想です( `―´)ノ

 

 

 

GA芸術科アートデザインクラスとはどんなレトロゲーム

 

このGA芸術科アートデザインクラスですが、

2010年にラッセルから発売された、

プレイステーションポータブル専用のアドベンチャーゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

留学生の主人公マリとなり

 

GAのメンバーたちと協力しながら、

個性豊かな絵本を作成していく

 

こんな内容になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなノベル系のアドベンチャーゲーム

 

選択肢によって

その後の物語が変化していく

最高にやりこめるアドベンチャーゲームになっていました。

 

 

基本的なシステムとして

 

オートプレイ

 

高速スキップ

 

ギャラリー集め

 

イベントシーン集め

 

なんて感じで

 

超快適なシステムを楽しみつつ

 

やりこみ要素も

同時に楽しむことができますからね。

 

「コンプリートするのが三度の飯より好き( `―´)ノ」なんて方には、

最高のノベルゲームになるのではないでしょうか。

 

 

オートプレイが快適すぎて

寝る直前までプレイしてしまう

 

原作を知らなくても、文句なしで楽しめる

 

最高に癒されるノベルゲームでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

800円

 

 

 

GA芸術科アートデザインクラスの感想でもあり レビューでもあり

 

[快適なシステムが レトロゲーマーには最高に染み入る]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「遊んでいてとてつもなく快適」でしょうか。

 

学校であった怖い話かまいたちの夜など、

昔からノベル系のアドベンチャーゲームには目がないのですが。

 

昔のノベルゲームというのは、

結構スパルタでした。

 

オートプレイもありませんし

 

高速スキップもありませんからね。

 

物語が分岐する選択肢まで行くのに、

平気で40分かかる、鬼の様な作品も多かったです。

 

バットエンディングを見るために

40分延々と文字を飛ばすだけですからね。

 

まあ凄かったです。

 

ただ、レトロゲーマーとしては

そんなゲームに慣れっこになっていますからね。

 

辛いながらも、

遊んでいる時には、結構楽しかったりしました。

 

 

そんな鬼の様なゲームに耐えられる人間が、

今作を遊ぶとどうなるのか?

 

 

もう最高(*´▽`*)

 

です。

 

 

まず良かったのが、

オートプレイのとてつもない快適さでしょうか。

 

オートプレイにすることで、

ボタンを押さなくても勝手に物語が進んでいきますからね。

 

あの快適さには、最高に癒されました。

 

更に嬉しいのが、

主人公以外はフルボイスですからね。

(感情移入しやすい様にあえて主人公の声を無しにした?)

 

ノベル系のゲームでありながら、

アニメ感覚としても行けるというのは良かったです。

 

私の様なレトロゲーマー世代ですと

「疲れているから」という理由で

ゲームを遊ばなくなる人も多いと思うのですが。

 

今作の場合は、

オートプレイにすることで、

勝手に物語が進んで行ってくれますからね。

 

疲れているという理由で

ゲームを遊んでいない人にこそ、今作をお勧めしたいと思います。

 

 

次に快適だったのが、

高速スキップのシステムですよね。

 

今まで30分かかっていた物語を、

数分ですっ飛ばしてくれますからね。

 

高速スキップがあるだけで、

ノベルゲームとしての価値は何倍にもなると思います。

 

更に良かったのが、

読んでいない文章で勝手に止まってくれるシステムになっていますので、

繰り返しプレイするのがとても楽になっていました。

 

何回もプレイしていますと、

「あれ?この文章って読んだっけ?」なんてなりがちですが。

 

強制的にストップしてくれますからね。

 

このシステムも

今作をやる気にさせてくれる理由の一つになっていました。

 

このシステムさえあれば、

どんなノベルゲームでも、

全ての選択肢を選びたくなりますからね。

 

高速スキップがいかに重要なのかを、

改めて再認識することができました。

 

今作の流れとして、

どのメンバーと絵本を作ったのか?によって

後半の物語が大きく変化していく作品ですので。

 

他のノベルゲームに比べると、

選択肢がかなり多い作品になっていたのですが。

 

高速スキップがあるおかげで、

サクサク物語が進んでいきますからね。

 

次はこっちの選択肢で

 

今度はこっちの選択肢で

 

なんて感じで、

まだ見ぬ物語を求めて、

何時間も遊んでしまう魔力がありました。

 

ここ数年は、

スパルタなノベルゲームばかりを遊んでいましたからね。

 

新しいノベルゲームを発見しても、

「ちょっと休憩させて」なんて、逃げ腰だったのですが。

 

今作を遊んで、

「ノベルゲームってやっぱりいいな(*´▽`*)」と、

やる気がみなぎってくるのでした。

 

 

 

 

[原作を知らなくてもすんなりと入っていけるって かなり凄いと思う]

 

貴方はゲーム探しの旅に出かけました

 

目の前に、今作があったとします。

 

 

買うでしょうか?

 

 

たぶん買わないです。

 

 

なぜか?

 

 

原作を知らないからです。

 

自分が持っていないゲームならば、

手当たり次第に買う人でも。

 

原作を知らないゲームの場合は、

買わない場合が多いです。

 

 

というか、私がそうでした。

 

ブログをやる前から、

ゲームを手当たり次第に買う派だったのですが。

 

原作を知らないゲームは、

敬遠する傾向にありました。

 

 

なぜか?

 

 

100%楽しめないと思ったからです。

 

ドラゴンボールとか、幽遊白書とかならば、

原作を読んでいますので、見かけたら買っていたのですが。

 

島耕作のゲームは、買わなかったですからね。

(今は買えばよかったと後悔しています)

 

その当時は、

島耕作を読んでから買おう」なんて思っていました。

 

ですので、

キャラクターゲームというのは

どうしても敬遠してしまいがちです。

 

なのですが

 

今作の場合は、

そこら辺はかなり優しかったと思うんです。

 

主人公もマリという

今作オリジナルの主人公ですし。

(単行本にはゲスト出演しているそうです)

 

各キャラクターの説明も

ゲーム内でちゃんとしてくれますからね。

 

原作を知らないで遊んだとしても、

すんなりとこの世界に入っていけると思います。

 

これが、

原作その後みたいな内容だったとしたら、

GAファンだけのディープな作品になっていたかもしれませんが。

 

マリという主人公になって、

GAの世界を、自由気ままに楽しんでいく作品になっていますからね。

 

ゲームを遊ぶことで、

原作を読みたくなってくるというのは

ノベルゲームとしても、キャラクターゲームとしても最高だったのではないでしょうか。

 

子供の頃なんて、

原作を知らないゲームでも遊びまくっていましたからね。

 

たまには、原作を全く知らない

未知のゲームを遊んでみるのもお勧めです(/・ω・)/

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

いつでもセーブができますし

 

快適なシステムもありますからね

 

ご飯を食べながら遊んでみてください。

 

 

PSPを持っていないのであれば

 

PSPには、

色々なノベルゲームがありますからね

 

ノベルゲームが好きならば

それ用に買って損はないのではないでしょうか。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

800円ですからね。

 

だいぶ安いと思います。

 

これがすぐに終わってしまうゲームならば、

高いのかもしれませんが。

 

10時間遊んでも、

まだ半分も集まっていませんからね。

 

ボリューム感があるというのも

今作をお勧めする理由です。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

謎解きがあるゲームではないので、

誰でもエンディングまで行けるというのもいいですよね。

 

選択肢によって、

色々な物語に分岐していきますからね。

 

沢山の物語を楽しんでください。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

GA芸術科アートデザインクラスを知らない人には、

未知のゲームでしょうからね。

 

見かけたとしても買わないと思うのですが。

 

名作ノベルゲームだとわかった今ならば、

少しは興味を持ってくれたのではないでしょうか。

 

物語もさることながら、

ゲーム音楽もせつなくていいですからね。

 

寝る前にまったり遊びたいゲームをお探しならば、

今作を最高にお勧めしたいと思います。

 

 

 

 

GA芸術科アートデザインクラスのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

バイオレンスとか

 

ホラーとかは一切なので

 

それ系のノベルゲームを期待している人には、

物足りないかもしれませんが。

 

癒されるだけのゲームもいいですからね。

 

ここは

まあまあプラスでしょうか。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ダウンロード販売もされていませんでしたし

 

リメイク版も発売されていませんからね

 

ここは、

大幅なプラスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとあります

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

ノベルゲームですからね。

 

ここは

大幅なマイナスです、

 

 

ゲームメーカーはどう?

 

ラッセルです

 

色々なゲームを発売しているメーカーです

 

ただ、

2013年からはゲームを発売していないので、

ここは少しプラスでしょうか。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

まあまあ売れたと思いますので。

 

ここは少しプラスでしょうか。

 

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが今後プレアソフトになる確率は

 

 

 

20%くらいでしょうか。

 

PSPのキャラクターゲームですからね。

 

あまりプレミアソフトになる作品ではないと思うのですが。

 

同じラッセル発売である

プレイステーション2のストライクウィッチーズには

4000円という若干のプレミアがついていますし

 

今作の限定版には、

2150円という、いいお値段がついていますからね。

 

絶対にプレミアソフトにはならないという作品ではないです。

 

他のゲームですと、

限定版でも500円とかで買えることも多いですからね。

 

限定版がちゃんと評価されているというのも、

プレミアソフトになる条件としてはかなり強力だと思います。

 

というか、

ノベルゲームとしても面白いですからね。

 

キャラクターゲームという

プレミアソフトになりにくい作品だとしても、

20%という高い数値になるのかなと思います。

 

そんな作品が、

今ならば800円で買えます。

 

安い!!

 

今すぐ買ってください( `―´)ノ

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

寝る30分くらい前に まったり遊んで欲しい 名作ノベルゲーム

それこそが、今急いで800円で買う理由です

 

 

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通常版    800円

 

 

 

限定版   2150円    

 

 

 

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