モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

なぜスーパーポケモンスクランブルがとんでもないゲームなのかを 自分で遊んで理解する

出会う順番が違えば 最も好きなゲームになっていたかもしれない

 スーパーポケモンスクランブル

[おもちゃのポケモンの世界で 思う存分 暴れまくろう]

[スーパーポケモンスクランブル  任天堂  ニンテンドー3DS]

 

2011年発売  

ジャンル  アクションRPG

参考価格   650円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  20時間くらい

どんな人におすすめ  ディアブロライクが好きならば 今すぐどうぞ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

2023年の目標として、

通販で格安のレトロゲームを買いまくるというのを掲げていますが。

(2023年だけで1170タイトル買いました)

 

そんな時に感じた事や気づいた事を、

ゲームの感想に入る前に、ちょこちょこ書いていきますので、

そこの部分も楽しんでください。

 

 

今回書きたいなと思ったのが、

出会えたら嬉しいゲームジャンルその2です。

 

少し前に、

スポーツとパズルゲーム以外のゲームに出会えたら、

最高に嬉しいというのを書きましたが。

 

具体的なジャンルを

もう少しだけ詳しく書きたいと思います。

 

500円以内で、出会えたら嬉しいジャンルとは?

 

 

ディアブロ

 

ウィザードリィ

 

不思議のダンジョン系です。

 

私がこの三つのジャンルを特別好きだというのもあるのですが。

 

全体的に見ても、まあ見かけないです。

 

500円以内で買えそうな作品で言えば

 

チョコボ不思議のダンジョン

 

ハンターハンターグリードアイランド

 

この二作品くらいですからね。

 

どの機種を見渡しても、

この三つのジャンルはかなりレアです。

 

昔ならば

 

ポケモン不思議のダンジョンシリーズ、とか

 

剣と魔法と学園モノシリーズ、とか

 

煉獄、とか

 

数十本くらいの作品は

500円以内で買えたんですけどね。

 

今では軒並み値上がっていますからね。

 

そんな作品たちが格安で売っていたのであれば、

「買っても遊ぶかな?」と弱気になるのではなく、

即決でいいのかなと思っています。

 

この三つのジャンルが好きな人は、

「そのジャンルのゲームを全部遊びたい( `―´)ノ」と思っている人も多いです。

 

だからこそ、

どんなゲームでも値上がりしているのだと思います。

 

今までは、

ウィザードリィだから高いんでしょう」だったんですけどね。

 

もはや、そんな時代じゃなくなっていますからね。

 

買わないで後悔するくらいならば、買って後悔しましょう。

(私もPS版のウィザードリィ7をようやく買いました)

 

 

そんなゲームの中で

今回感想を書きたいなと思ったのが

スーパーポケモンスクランブル」です。

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

ポケモンの世界でディアブロをやったら 当たり前のように面白すぎた

スーパーポケモンスクランブルの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

スーパーポケモンスクランブルとはどんなレトロゲーム

 

このスーパーポケモンスクランブルですが、

2011年に任天堂から発売された、

3DS専用のアクションRPGでした。

 

そんなゲームの目的は

 

ポケモンのおもちゃが暮らしている世界で

 

色々なポケモンを仲間にしながら

 

この世界の危機を救っていく

 

トイストーリーの様な世界感になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

ジャンルとしては、

ディアブロライク、もしくは無双系といった感じでしょうか。

 

色々なポケモンを操って

 

無数に襲ってくるポケモンをなぎ倒していく

 

ゾンビとかゴブリンの役割を、可愛らしいポケモンにさせる、

かなりのチャレンジだったのですが。

 

「おもちゃのポケモンだから、全然残酷じゃないよ(*´▽`*)」という、

建前がありましたからね。

 

見た目は可愛く

 

中身は硬派

 

こんな渋さがありました。

 

 

今作ならではのシステムで言いますと

 

レベル制ではないので、

ポケモンを倒しても強くはならないが

 

一定の確率で仲間になるので

仲間を増やしながら、色々なダンジョンを突破していく楽しさがある

 

仲間にしたポケモンは、

能力や必殺技、通り名など、ランダムで設定されているので、

自分だけの最強のポケモンを探すのが楽しい

 

同じダンジョンでも、

入るたびに登場するポケモンが変化するので、

何度もダンジョンをクリアする面白さがある

 

などが、今作ならではのシステムだったでしょうか。

 

 

最初のイメージとしては、

ポケモンのおもちゃが大暴れする」みたいな、

割とライトなイメージだったんですけどね。

 

まさかの、ゴリゴリのハック&スラッシュでしたからね。

 

初めてのディアブロライクがこのゲームだったとしたら、

一番好きなゲームになっていた可能性、特大だったのでした。

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

650円

 

 

 

スーパーポケモンスクランブルのいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

ポケモンハック&スラッシュをやったら そりゃあ面白くなる

 

まず紹介したいのが、

ポケモンを何千匹も仲間にしようです。

 

今作を遊んでいる感覚としては、

無双系が最も近いのかもしれませんが。

 

私としては、

ポケモン版のディアブロとして楽しんでいました。

 

 

今作の最大のセールスポイントとして、

敵を倒すと簡単に仲間になるというのがあります。

 

普通のポケモンならば、

モンスターボールを使用して、

一匹、一匹、丁寧に仲間を増やしていたと思いますが。

 

今作の場合は

 

ポケモンの大軍が襲ってくる

 

それをバッタバッタとなぎ倒す

 

その激戦の後には

 

 

沢山のポケモンが転がっている

 

 

なんて感じで、

拳でわからせるシステムになっていまして。

 

それはそれはもう、ガンガン仲間になりました。

 

ピカチュウ10体

 

ヒトカゲ7体

 

コラッタ6体

 

みたいな感じで、

一回の冒険で数十体仲間になることも珍しくなく

 

戦国武将の如く、

何千体ものポケモンを連れていけるのは凄かったです。

(戦うのは一体ですが、サブには何千体も連れていけます)

 

ではなぜ、こんなにも大量に仲間になるのか?

 

 

同じポケモンでも、個体ごとに能力が違うからです。

 

強さや必殺技、持っている特殊能力など。

 

このピカチュウは普通

 

このピカチュウは弱い

 

このピカチュウは大当たり、みたいな感じで。

 

ピカチュウを仲間にしたぞ(*´▽`*)」

 

で終わりではなく。

 

「最強のピカチュウを探すぞ( `―´)ノ」となってくれまして。

 

同じダンジョンでも、

何回も何十回も挑みたくなるという工夫が最高でした。

 

これが、

レベルアップのシステムであったら、

「レベルを上げればいいや」で良かったのでしょうが。

 

そうではないですからね。

 

自分だけの最強の組み合わせを求めて、

延々と冒険する。

 

こんなシンプルな面白さに、完全に心奪われるのでした。

 

 

 

通り名のシステムが、今作を100倍面白くする

 

次に紹介したいのが、

レアな特殊能力の面白さです。

 

最初は思っていました。

 

自分好みのポケモンを集めていく、

「わりとオーソドックスなゲームなのかな?」と。

 

しかし、そうではなかったです。

 

物語が進むことによって、

色々なシステムが解禁されていきまして。

 

進めば進むほど、

「このシステムめちゃくちゃ面白い!!」となれるのも

今作の魅力でした。

 

そんな中で、

特に私が好きだったのが、通り名のシステムです。

 

しぜんちゆ、とか

 

にとうりゅう、とか

 

ノックアウト、とか

 

ごくまれに、

とんでもない特殊能力を持ったポケモンが仲間になることがありまして。

 

このシステムが、

今作の面白さを大幅にアップさせたと思います。

 

 

このポケモンには、この必殺技を付けたい。

 

これだけでも最高だったのに。

 

そこにプラスして、しぜんちゆも付いて欲しい。

 

ですからね。

 

最強のポケモンを集める大変さで言えば、

とんでもなくアップしたのですが。

 

初代のディアブロもそうでした。

 

「このスキルとこのスキルが組み合わさった、最強の弓矢が欲しい」なんて感じで、

延々と遊べましたからね。

 

強いポケモン

 

強い必殺技

 

強い特殊能力

 

この三つが組み合わさった、最強のポケモンを求めて、

何時間も同じダンジョンに潜っていくのでした。

 

 

難しいのが逆にいい

 

最後に紹介したいのが、

まあまあ難しいのが最高だったです。

 

どうしてそんなにも頑張れたのか?

 

 

このゲームが難しいからです。

 

仮に最強のピカチュウを捕まえたとします。

 

「これで、ガンガン攻略するぞ( `―´)ノ」です。

 

しかし、1時間もたてば、

「あれ?おかしいな?」なんて、

もう弱いピカチュウになってしまいますからね。

 

どんどん敵が強くなっていくというのも、

こちらのやる気を最高にみなぎらせてくれました。

 

初代のディアブロもそうでした。

 

階段を降りただけで、地獄が待っていましたからね。

 

地獄が待っているからこそ

 

必死にレベルをあげて

 

必死に最強装備を求めていきました。

 

そんな感動が、

今作にもちゃんと用意されていますからね。

 

凶悪なボスが待ち受けていれば、待ち受けているほど、

「やってやろうじゃないか( `―´)ノ」と、

今作の評価はどんどん上昇していくのでした。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

一回の冒険で言いますと、

だいたい5分もあれば終わりますからね。

 

短時間でも満足できる、

時間がない人にこそ遊んで欲しい作品です。

 

 

3DSを持っていないのであれば

 

だいぶ本体も安くなってきましたからね。

 

ここら辺でどうぞ。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

努力の一言に尽きます。

 

根気よく遊んでください。

 

 

 

スーパーポケモンスクランブルのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

レベルのシステムがあったら100点だったのですが。

 

ないからこそ、

必死にポケモンを捕まえましたからね。

 

ここは、まあまあプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ベスト版もリメイク版も発売されていませんからね。

 

ここは、大幅なプラスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

どんなゲームなのかを理解することが出来ますし。

 

自分で遊んだほうが、何倍も面白いジャンルですからね。

 

ここはまあまあプラスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

かなり売れたでしょうからね。

 

ここは、大幅なマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

20%です。

 

結構な数が売れていると思いますので、

条件としてはかなり厳しいのですが。

 

ここ最近のポケモンの値上がり方は半端ないですからね。

(新作が出るたびに過去作が売れるそうです)

 

ポケモンのパワーとディアブロのパワーが組み合わさった時に、

もしかしたら、もしかするのかなと、結構思っています。

 

そうでなくても、

アクションRPGとしてめちゃくちゃ面白いですからね。

 

アクションRPG好きには、文句なしなのではないでしょうか。

 

そんなダイアモンドの原石が、

今ならば、完品状態で650円で買える。

 

 

安い!!!!

 

続編もセットでどうぞ( `―´)ノ

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

もう50時間は余裕で遊べた

それこそが、今急いで650円で買う理由です

 

 

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完品状態    650円

 

 

 

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