モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

お手軽に遊べるので ずっと遊んでしまう魔力がある  カルドセプトDS

ドリームキャスト版を遊んだ後なのに 一切飽きないって凄すぎる

 

[セガサターン版にドハマりしていた人にこそ遊んで欲しい 最高のリメイク作品]

[カルドセプトDS  大宮ソフト  ニンテンドーDS]

 

2008年発売  

ジャンル ボードゲーム カードゲーム

参考価格   780円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間  本編で10時間くらい

どんな人におすすめ  ボードゲームが好きな人は絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

カルドセプトDS」です。

 

少し前に

ドリームキャスト版のカルドセプトセカンドを遊びました。

 

ですので、

本来ならば、少し時間を空けて遊ぶのが正解だと思います。

 

似たようなゲームばかり遊んでしまうと、

どうしても飽きが来てしまいますからね。

 

2・3週間は期間を空けるべきです。

 

なのですが、

ドリームキャスト版を遊んだ後にも、

カルドセプトをまだまだ遊び足りない( `―´)ノ」となりました。

 

本来ならば、

そこまでドハマりしたのですから、

飽きるまでカルドセプトセカンドを延々と遊べばいいんですけどね。

 

そうなってしまうと、

人生で遊べるゲームが少なくなってしまいますからね。

 

だったら、

「そのままのテンションでカルドセプトDSを遊びましょう」という感じです。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

一人で遊んでも楽しいボードゲームって やっぱり凄すぎる

カルドセプトDSの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

カルドセプトDSとはどんなレトロゲーム

 

このカルドセプトDSですが

2008年に大宮ソフトから発売された

ニンテンドーDS用のボードゲームでした。

 

セガサターンプレイステーションで発売されていた、

カルドセプト1のリメイク作品で。

 

携帯ゲーム機初のカルドセプトになっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

見習いの魔法使いとなり

 

色々なライバルと戦いながら

 

最強の魔法使いを目指していく

 

こんな内容になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなボードゲームに、

カードゲームの要素をプラスした作品で。

 

いただきストリートに、マジックザギャザリングを

プラスさせたような作品だったでしょうか。

 

サイコロを振って

 

空き地に色々なモンスターを召喚して

 

多種多様なカードを駆使しながら

 

相手の領地を奪ったり

 

逆に相手に領地を奪われながら、お金持ちを目指していく

 

バトル要素多めのボードゲームになっていました。

 

 

桃太郎電鉄いただきストリートですと、

何度もプレイして、

自分の知識とテクニックをアップさせていく流れになっていくのですが。

 

カルドセプトの場合は、

そこに新たなカードを貰えるという

最高のやりこみ要素がプラスされていますからね。

 

一人なのに、100時間以上余裕で遊べるというのは、

物凄いシステムだったのかなと思います。

 

 

セガサターンが壊れたので

 

DS版を思う存分遊ぶ

 

そんな最高のリメイク作品なのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

780円

 

 

 

カルドセプトDSの感想でもあり レビューでもあり

 

[今作からの追加要素が ゲームの面白さを何倍にもアップさせる]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「追加要素が面白い」でしょうか。

 

今作は、

セガサターン版のリメイクではなく、

そのパワーアップバージョンのプレイステーション版がベースになっているのですが。

 

そこに色々な要素が追加されたのが、

今作のカルドセプトDS版になっていました。

 

カルドセプトがいかに面白いのか?というのは、

少し前のカルドセプトセカンドの記事で書いていますので、

そこはそちらの記事を読んで欲しいのですが。

 

retogenofu.hatenablog.com

 

 

今作ならではの要素も楽しいですからね。

 

今回は、

そこら辺の面白さを重点的に書いてこうかなと思います。

 

 

まず面白かったのが、

メダルを集めていく面白さでしょうか。

 

プレイステーションのゲームで言う所の

トロフィーみたいな要素が用意されていまして。

 

クリーチャーを召喚しないでクリアした、とか

 

ストーリーモードをクリアした、とか

 

50種類の

色々なメダルが用意されていまして。

 

クリア後は、

このメダルを集めていくという感じでした。

 

今までのカルドセプトで言いますと、

全てのカードを集めるというのが

最初の目標になっていくと思うのですが。

 

そこにプラスして、

色々なメダルを集めていく楽しさがプラスされましたからね。

 

一人プレイでもより熱中できる様になっていたのは、

最高だったのかなと思います。

 

 

次に追加されたのが、

土地のレベルを変更できる様になったでしょうか。

 

カルドセプトセカンドで言いますと、

全ての土地がレベル1からスタートするのですが。

 

今作の場合は

そのレベルを変更できる様になっていまして。

 

よりスピーディーな展開を楽しめるようになったというのは

良かったのではないでしょうか。

 

何度も何度もプレイして、

コツコツカードを集めていくのが楽しい作品ですからね。

 

じっくり遊びたいときは、

土地レベルを1にして

 

カードを集めたいときは、

土地のレベルを変更してスピーディーに遊んでいく

 

こんな自由度の高さが、

このゲームの評価を大幅にアップさていくのでした。

 

 

その他の点で言いますと、

カルドセプトセカンドとは

カードの効果が違ったりして面白かったです。

 

強かったカードが弱体化していたりもしましたからね。

 

一枚一枚、じっくりとカードの効果を読みながら

色々なデッキを妄想していく

 

セガサターン版や

プレイステーション版にハマった人にこそ遊んで欲しい

 

最高のリメイク作品をどうぞ( `―´)ノ

 

 

 

 

[自分で操れないのならば 同盟を組んでカードを集めまくろう]

 

そんな最高のリメイク作品ですが、

今作とカルドセプトセカンドとの大きな違いで言いますと、

相手を操れなくなったでしょうか。

 

カルドセプトセカンドで言いますと、

対戦相手を自由に操ることができまして。

 

数分で、一試合終わらせることが可能になっていたのですが。

 

それがあまりにも効果的すぎたのでしょうね。

 

今作では、

当たり前なのですが、

自分しか動かせないようになっていました。

 

そんなシステムだとわかった時に、

「これは長丁場になるな…」となったのですが。

 

実は、そうでもなかったです。

 

なぜか?

 

 

同盟というシステムが、最高に効率が良かったからです。

 

同盟というのは、

1対3

2対2

3対1

 

なんて感じで、

ハンデを付けたり、付けられたりしながら

チーム戦を楽しんでいく特殊なルールなのですが。

 

この同盟のシステムが、

カード集めの効率を大幅にアップさせてくれたわけです。

 

 

ただ、

同盟というシステム自体は、

カルドセプトセカンドにもありましたので、

それほど驚きもしなかったのですが。

(逆に同盟のシステムも廃止されたのかなと思っていました。)

 

今作がカルドセプトセカンドと大きく違ったのが、

土地のレベルが2から始められるという所でした。

 

レベル1の土地を取り合うのですら、

3対1ならば大幅に時間が短縮できるのに。

 

それが2倍になるわけですからね。

 

自分しか動かしていないのに、

ほぼ勝率100%で行けるというのは、

かなりの破壊力だったのではないでしょうか。

 

さらに凄いのが、

他の二人が何とかしてくれますので、

自分は適当にプレイしていても勝てるというのも良かったです。

 

カルドセプトセカンドならば、

数分間で試合が終わるという楽さはあったものの、

自分でずっとプレイしなければいけなかったのですが。

 

今作ならば、

何かをしながらでも簡単に勝つことができますからね。

 

自分の番は操作しなければいけませんが、

それ以外は放置しているだけでいいというのも、

何時間でも、何十時間でもカード集めに専念できた理由なのかもしれません。

 

 

 

[カードの種類が少ないという事は 必ずしもマイナスではなかった]

 

今作のカルドセプトDSは1をベースにしていますので、

どうしてもカルドセプトセカンドよりも

カードの種類が少なくなっているのですが。

 

この枚数の少なさが、

逆にプラスに働くことになりました。

 

プラスとは?

 

 

レアカードを集めやすくなったという事です。

 

カルドセプトセカンドで言いますと、

強力なレアカードが山ほど用意されていますが、

そのレアカードを4枚集めるのはかなり大変でした。

 

「あのカードがもう1枚当たったら本編を進めよう」で、

普通に3時間当たらないこともありました。

(40時間以上遊んで、1枚も当たらなかったカードも複数あります)

 

そんな作品を遊んだ後でしたので、

「え?もう3枚も集まったの!!」なんて驚きの連続でした。

 

カルドセプトセカンドよりも、

80枚くらい少ないですからね。

 

少ない分だけ、

同じレアカードが集まるスピードが速まってくれたのは、

地味に嬉しいシステムでしたね。

 

まあ、

本当に欲しいレアカードは

30時間以上遊んでも1枚しか出なかったりしたので

出ないカードはとことん出ないのですが。

 

そんなカードを4枚集めるのも、

カルドセプトのだいご味ですからね。

 

そこら辺のガチさも楽しんでください。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

ストーリーモードの場合は、

一試合30分から1時間はかかってしまうので、

ここはガチで遊んで欲しいのですが。

 

フリーモードならば、

5分とかで終わる場合もありますし。

 

同盟を組めば

なにかをしながらでも遊べるようになっていますからね。

 

時間があるときは本編を楽しんで

 

時間がない時は、

なにかをしながらカード集めを楽しんでください。

 

 

ニンテンドーDSを持っていないのであれば

 

今の時代ならば

 

どちらのゲームも遊べる3DSをお勧めします。

 

3DSでも、

カルドセプトが2作品発売されていますからね。

 

カルドセプト様に、3DSをどうぞ。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

780円ですからね。

 

コストパフォーマンスで言えば、

文句なしなのではないでしょうか。

 

30時間以上遊んでも、

まだまだ遊び足りないですからね。

 

ずっと遊べる作品をお探しながら、

絶対にお勧めです。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

本編は本当にハラハラドキドキですからね。

 

最強のデッキを作りながら、

気長に楽しんでください。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

カードゲームが好きな人にとっては、

カルドセプトシリーズは身近な存在なのかもしれませんが。

 

カードゲームを遊んだことがない人には、

カルドセプトは敷居が高いですからね。

 

「カードゲームが分からないのでいいです(;´・ω・)」なんて、

遊んだことがない人も多いかとは思うのですが。

 

知らない人でも、

かなり遊びやすくなっていますからね。

 

この作品をきっかけにして、

カルドセプトという

素晴らしい世界に飛び込んで欲しいなと思います( `―´)ノ

 

 

 

 

カルドセプトのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです

 

ドリームキャスト版を遊んだ後なのに

 

まだまだ遊び足りないですからね

 

ここはまあまあプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

色々なゲーム機で楽しめますからね。

 

ここは、大幅なマイナスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ありました。

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

物語の面で言えば

動画だけで、満足できるのでしょうが。

 

自分で遊ぶことがメインですからね。

 

ここは、少しプラスでしょうか。

 

 

ゲームメーカーはどう?

 

大宮ソフトです。

 

中堅メーカーですが

 

カルドセプトシリーズが有名ですからね。

 

ここは少しマイナスでしょうか。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが

まあまあ売れたと思います。

 

ですので、

まあまあマイナスでしょうか。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが今後プレミアソフトになる確率は

 

 

 

10%です。

 

数年前ならば、

ニンテンドーDSの中でも

かなり格安で買えた作品だったと思うのですが。

(250円とかで買えた印象)

 

じわりじわりと値上がりしてきていますからね。

 

今の内に

カルドセプトシリーズを集めておくのもありなのかなと思います。

 

 

今作を遊んだ後なのに

 

もう3DS版を遊びたくなっている

 

そんな凄いボードゲームをどうぞ

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

お手軽に遊べるので ずっと遊んでしまう魔力がある

それこそが、今急いで780円で買う理由です

 

 

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完品状態    780円

 

 

 

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