モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

アランドラとは  任天堂のゼルダ ソニーのアランドラ くちばし集めに人生を懸ける

セガランドストーカーもお忘れなく

 

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[ゼルダの伝説が好きでも、アランドラは自力でクリア出来ませんでした]

[アランドラ  ソニー  プレイステーション]

1997年発売  ジャンル  アクションRPG  参考価格390円

 

記事のネタバレ度  普通  

攻略に必要なプレイ時間  40時間

このゲームに対する世間の評価  こんなに難しくても許されたの?

どんな人におすすめ?  激ムズのアクションRPGをお求めなら最高

ゲームアーカイブスで配信あり

 

 

アクションRPGというのは本当に素晴らしいですよね。

 

自分でモンスターを倒す、アクション

 

様々な謎を解いていく、アドベンチャー

 

コントローラーをぶん投げたくなる、激ムズの難易度

 

こんな全ての要素が、絶妙な配合で絡み合うからこそ

「アクションRPGって素晴らしい」となるんですよね。

 

 

そんな今回の、謎解きとアクションのバランスが最高

アランドラの感想です。

 

 

 

アランドラとはどんなレトロゲーム

 

このアランドラですが

1997年に、ソニーから発売された

プレイステーション専用のアクションRPGでした。

 

ゲームのストーリーは

 

他人の夢の中に入ることが出来る主人公が

 

様々な人の夢の中に飛び込んでいき

 

悪夢の正体を探して行く内に

主人公の壮大な冒険が始まっていくという作品でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPG

 

ダッシュ、ジャンプ、斬る、物を持ち上げるといった

基本的な操作を駆使しながら謎を解いていく

ゼルダの伝説の様なシステムでした。

(草を刈るとお金が出てくるという点でも同じでしたね。)

 

レベルアップの概念はなく

「命の器」というライフの最大値を上げるアイテムを入手しながら

防具などを集めて行き

 

キャラクターを成長させていく

 

自分のアクションのテクニックこそが大事な作品でした。

 

 

ゲームの謎解きも

 

シンプルな謎解きから

 

「こんなのどうやって分かるんだよ!!」的な、複雑な謎解きまで

 

かなりの種類が用意されているので

 

ゼルダの伝説や、ランドストーカーで物足りなさを感じている人は

このアランドラがお勧めですね。

 

 

 

アランドラの感想でもあり レビューでもあり

 

[謎解きとアクションテクニックがどちらも必要な作品]

 

ゼルダの伝説でいうと

謎解きが6、テクニックが4くらいだったでしょうか。

 

ランドストーカーでいうと

謎解きが3、テクニックが7くらいだったでしょうか。

 

ではこのアランドラはどうなのかというと

謎解きが5、テクニックが5の最高のバランスでしたね。

 

 

もっとはっきり言ってしまうと

謎解きが10、テクニックが10といっても過言ではありません。

 

 

ランドストーカーをプレイした頃は

「こんなに難しいゲームはなかなかお目に掛かれないな…」という感想でしたが。

 

まさかの、アランドラの方が

圧倒的に難しいゲームだったというオチでしたね。

 

というのも、このゲームの凄いところは

ゲームを遊んでいる感が半端ないところでした。

 

謎解きがようやく分かっても、

それ以上に、アクションテクニックも必要

 

謎を解くのに30分

 

それを実行に移すのに30分掛かる

 

そんな凄さでした。

 

 

不思議な物で

同じアクションを求められたとしても

ゲームに慣れてくる後半では、すいすい進めますので。

 

「もしかしてアクションゲームの天才なのでは!!」と

思わせてくれる感じが最高でした。

 

どんなに、ダンジョンをクリアするのに時間が掛かっても

諦めないでプレイしたくなる

 

そんな魅力が、このアランドラにはありましたね。

 

 

 

[セーブポイントに戻されるという悪夢]

 

このゲームでは、ダンジョンの中でも結構な確率で死にます。

 

トラップも強力なら、敵のモンスターも強力というゲームでした。

 

なので、薬草やポーションなどの回復アイテムが

他のゲームに比べて、多めに持ち運びできる様になっていました。

 

しかし、そんな大量の回復アイテムを持ち運んでも

直ぐに足りなくなるほどの難しさでしたね。

 

 

そして、このゲームでは

死んでしまうと「タイトル画面まで戻される」という鬼の仕様でした。

 

確かに、ダンジョン内にもセーブポイントが設置されているのですが。

 

そこまで行くのにも、物凄く大変なので

 

ちょっと進んだらセーブをしに戻る

 

何か重要なアイテムをゲットしたらセーブをしに戻る、の繰り返しでしたね。

 

 

このアランドラというゲームをプレイして、思ったのが

 

ゼルダの伝説

「ダンジョンでやられたらダンジョンの入り口に戻される」というは

 

「とんでもなく優しいシステムだったんだな…」と

改めて嬉しく思いましたね。

 

 

 

[金のくちばしを集めるために 40時間ほど遊ぶ]

 

このゲームで忘れてはいけない存在が

「金のくちばし」と呼ばれるおまけアイテムです。

 

この森永のチョコボール的なアイテムですが

 

様々な場所に隠されており

このアイテムを集める事で、レアアイテムを貰えるという物でした。

 

全部で50個隠されているのですが

この50個がまあ集まりません。

 

普通に遊んでいれば

30個くらいで終わるくらいでしたからね。

 

このアイテムを集めれば、

最大ライフを上げるアイテムが貰えますので

 

ゲーム攻略の為にも、とにかく必死に集めなければいけません。

 

簡単な場所にあるのならば楽なのですが

 

頭を使って、謎解きをしながら集めなければいけない場所もありましたので

おまけ要素すら激ムズでしたね。

 

 

最初は50個集めるつもりは無かったのですが

 

一旦集め始めると、止まらなくなりまして

結局は40時間ほどかけて集めましたね。

 

今では攻略情報が載っていますので

それほどの時間が掛かることはないのでしょうが。

 

当時は自力で攻略しなければいけませんでしたので

こんなにも莫大な時間が掛かりました。

 

行きたくない場所に行かなければいけない

だってくちばしがあるから

 

そんなおまけ要素も凄い作品なのでした。

 

 

 

アランドラのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

のどが枯れるほど絶叫する

そんなイカレタ難易度を是非ともお楽しみください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

謎解きの難しさ

 

神がかりなアクションテクニックを要求される

 

こんな二つが結婚した瞬間に

今でも語り継がれる恐怖のゲームが誕生するのでした。

 

クリア出来た自分を褒めたい。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

今ではゲームアーカイブスで配信されていますので

興味のある方はチェックして見てください。

 

 

ゲームのストーリーは…とんでもない暗さ

 

ゲームの音楽は…冒険している感が最高

 

ゲームの難易度は…自力ではクリア出来ずに、友達に教えて貰うほどの難しさ

 

ゲームの完成度でいうと…今遊んでも充分満足できる名作ゲーム

 

 

こんな全ての要素をプラスして 

 

アランドラという鬼ゲーが完成する

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

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