ウィザードリィの様な トルネコの大冒険の様な とてつもない緊張感が最高
[潜水艇を貰った13歳の主人公が 色々な海を冒険しながら財宝を探していく]
1997年発売
ジャンル 3Dアクション
参考価格 950円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 エンディングまでで15時間くらい
どんな人におすすめ
潜水艦が好き
海に潜るのが好き
緊張感のあるゲームが好き
3D酔いにかなり強い
これらの条件に当てはまるのならば 名作ゲームに必ずなる
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ディープシーアドベンチャー」という3Dアクションアドベンチャーです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の、
もう少しどうにかしてくれていたら 超大好きなゲームになれた
ディープシーアドベンチャーの感想です( `―´)ノ
このディープシーアドベンチャーですが、
1997年にタカラから発売された、
プレイステーション専用の3Dアクションゲームでした。
そんなゲームの目的は
13歳の誕生日プレゼントとして、
小型の潜水艇をもらった主人公が。
色々な海域を潜りながら
色々な財宝を探していく
最高に熱い始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3Dアクションアドベンチャーで、
遊んでいる感覚としては、潜水艦版のエースコンバットだったでしょうか。
「障害物」や「お宝」が、わんさかある海の中で
上昇したり、下降したり
前進したり、後退したり
敵と戦ったりしながら
大冒険していく
海版のエースコンバットになっていました。
情報収集をしたり、潜水艇の装備を強化していく、
RPGっぽいパート
(ドラクエっぽい画面で進んでいきます)
海中を冒険しながら、
財宝を探したり、イベントを進めていく、
3Dアクションパート
こんな二つのパートに分かれていますからね。
必死にお金を稼いで
自分の潜水艇をガンガン強化していく
とある部分を除いては超最高だった
知る人ぞ知る、名作3Dアクションゲームなのでした。
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
950円
ディープシーアドベンチャーのいい所をガンガン書いていこう
ここからは、
このゲームの良かった所を書いていきますので、
「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。
まず紹介したいのが、
海底を大冒険する、とてつもない緊張感についてです。
今作の基本的なシステムを説明しますと
HP
空気の残量
潜水艇を動かすためのバッテリー
投光器のバッテリー
なんて感じで、
色々な数値が用意されていまして。
この数値に気をつけながら、
真っ暗闇の海底を大冒険していく、
ハラハラドキドキすぎる作品になっていました。
戦闘機系のアクションゲームで言いますと、
HPは普通にあるとして、
「燃料に気を使いながら進んでいく」というくらいだったと思うのですが。
空気が無くなってもダメだし、
投光器のバッテリーが無くなってもダメですからね。
潜水艇ならではのシステムが、
今作の面白さと緊張感を大幅にアップさせていたのかなと思います。
一応の優しさとして、
アイテムで回復できる様になっていますので、
アイテムを山盛り持ち込めば何とかなるのですが。
そこの部分も面白いからこそ、
今作は最高だったわけです。
お宝を山ほど持ち帰って 自分の潜水艇を改造しまくろう
次に面白かったのが、
お宝が山ほど存在している、夢の様な世界です。
なぜ海に潜るのか?
お宝があるからです。
金貨や絵画、鉱石にドリンク(ワイン?)など、
様々なお宝がそこら中に漂っていまして。
そのお宝をゲットしながら、
自分の潜水艇を強化していくというのが、
海版のエースコンバットでもあり、
海版のメタルマックスでもありました。
そんな、夢が詰まりまくったお宝ですが、
めちゃくちゃ重いです。
軽いお宝もありますが、
重ければ重いほど、高価なお宝になります。
ここで、
「積載量」というシステムに頭を悩ませていくわけです。
冒険を有利に進めたいのであれば、
山ほどアイテムを搭載して、万全の状態にしていけばいいです。
しかし、そうなってしまうと、
お宝がまったくゲットできなくなるので、
ここに頭を悩ませていく。
こんな、トルネコの大冒険の様な面白さがあったわけです。
冒険にとってはいらないアイテムだけど、
売ればお金になるので、捨てるに捨てられない。
そして、ゲームオーバーになって全てを失う
こんな面白さがありますからね。
物語を進めたい人は、
「お金なんていらないやい( ;∀;)」なんて言いながら、
大冒険してみてください。
ここがこうだったら 最高のゲームになれた
そんな、唯一無二のアクションアドベンチャーなのですが。
ここがこうだったら、
もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を
これから書いていきたいと思います。
ずっと吐きそう
結局はここに尽きますよね。
今作の「3D酔いの気持ち悪さ」ったらなかったです。
私自身が3Dに弱いというのもあるのですが、
常にふらふらしていますからね。
あの気持ちの悪さは、
数ある3Dアクションゲームの中でも、
トップクラスにきつかったです。
クラッシュバンディクーやエースコンバットなども、
酔うには酔うのですが、
今作よりはだいぶ優しいですからね。
3D酔いさえなんとなるのであれば、
間違いなく神ゲーになるのかなと思います。
ディープシーアドベンチャー好きに遊んで欲しい 珠玉の名作
ここからは、
今作が好きな人にお勧めしたい、
珠玉の名作を紹介させていただきます。
その作品は、
「エバーブルー」という、
今作を簡単に説明しますと
ダイバーとなって
色々な沈没船を冒険しながら
お宝を根こそぎ取っていく
欲にまみれまくった、
アクションアドベンチャーになっていまして。
人間版のディープシーアドベンチャーといっても過言ではないです。
沈没船には、
ありえない量の財宝が用意されていますからね。
「全ての財宝を集めるぞ!!」となったら、
数十時間でも全然足りない、とてつもない名作になっていました。
フォーエバーブルーという作品も、最近発売されましたので、
「フォーエバーブルーは知ってる!!」なんて人も多いかもしれませんが。
エバーブルーの場合は、
財宝を集めるという所に特化していますからね。
プレイステーション2という、
用意するのが大変なゲーム機ではあるのですが。
ディープシーアドベンチャー好きには、
絶対に気に入ってもらえると思いますので、
この機会に是非とも遊んで欲しいなと思います。
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
平気で1時間とかセーブが出来ませんからね。
気合を入れて遊ばなければいけないのは少々大変なのですが。
その圧倒的な緊張感によって、
ぐっすり眠れるようになりますからね。
寝る前のちょっとした時間に遊んでみてください。
プレイステーションを持っていないのであれば
今ならば3000円くらいで本体が買えるのですが、
エバーブルーも遊んで欲しいですからね。
是非ともプレイステーション2で遊んでください。
クリアできるのか不安というのであれば
私は攻略を見まくりましたので。
諦めるくらいならば、ガンガン調べてください。
ディープシーアドベンチャーのまとめ
それでは最後に
当ブログの大人気コーナー
「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして
このゲームの感想を終わりたいと思います。
このゲームは面白い?
面白いです。
3Dに酔わなかったとしたら、
とんでもない名作になれたでしょうからね。
ここは、少しプラスです。
これ以外でも遊べる?
ベスト版もリメイク版も発売されていませんからね。
ここは、大幅なプラスです。
プレイ動画ってある?
ちゃんとありました
プレイ動画で満足できる?
動画を見ることで、
どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。
ここは、少しプラスです。
売れた?
正確な本数は分かりませんが、
ほんのりは売れたでしょうからね。
ここは、少しプラスです。
総合評価
そんな状況を色々と判断した結果
このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は
10%です。
ハマれば面白いんですけどね。
めちゃくちゃ酔いますからね。
早々にギブアップした人も数多くいたと思います。
ただ、システムは面白いですからね。
いつの日かプレミアソフトになって、
二つの意味で、沢山の人を酔わせて欲しいなと思います(/・ω・)/
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
面白いのに 遊びたくない 摩訶不思議な3Dアクションアドベンチャー
それこそが、今急いで950円で買う理由です
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