モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

本将棋 内藤九段・将棋秘伝 大人がぺこぺこ頭を下げる将棋ゲーム

時空を超える一局、待ったが許される禁断の将棋、その秘訣をあなただけに。

「将棋って難しそう」

「駒の動きを覚えるだけで挫折しそう」…そんな風に思っていませんか?

 

もし、そんなあなたの固定観念を、たった一局で、

しかもワクワクするような体験とともにひっくり返すゲームがあるとしたら?

 

1985年、昭和の熱気にあふれる時代に誕生した、一本のゲームソフト。

 

その名は『内藤九段・将棋秘伝』。

 

今、あなたが手にするのは、単なる将棋ゲームではありません。

 

それは、将棋のルールを知らなくても、

初心者でも、絶対に楽しめる「将棋の入口」。

 

そして、ベテラン棋士さえも驚愕する、禁断の秘技が隠された、時を超えた挑戦状なのです。

 

内藤九段の脳みそを移植されたロボット、そして待ったの謎

 

ゲームの舞台は、どこかSFチックな世界。

 

あなたは「内藤九段の脳みそを移植されたであろうロボット」と

対局することになります。

 

そう、このゲームはただの将棋盤ではないのです。

 

それは、AIの黎明期に生み出された、

最先端の知能を持つロボットとの頭脳戦。

 

シンプルでありながら、奥深い戦いがあなたを待っています。

 

しかし、このゲームが他の将棋ゲームと一線を画すのは、

そのシンプルさだけではありません。

 

このゲームには、「待った」という、

現実の将棋では決して許されない禁断のコマンドが存在するのです。

 

当時、将棋の意味も分からず、ただひたすら連敗を喫していた私は、

ある日、偶然この「待った」の存在に気づきました。

 

「今の、ちょっと待って! お願いだから!」と心の中で叫びながら、

無心にボタンを連打した記憶があります。

 

そして、信じられないことに、

その叫びはロボットに届き、局面を巻き戻すことができたのです。

 

謝罪と土下座が紡ぐ、奇跡の「待った」

 

それから長い年月が経ち、

将棋のルールをある程度理解した今、私は再びこのゲームを手にしました。

 

そして、あの「待った」の謎を解き明かそうと試みました。

 

しかし、単純にボタンを押すだけでは「マッタ」の文字が表示されるだけで、

局面は戻りません。

 

焦り、苛立ちながらも、私は様々なボタンを連打してみました。

 

すると、驚くべきことに、

画面上の主人公が、なんと頭をペコペコと下げ始めたのです。

 

そう、このゲームで「待った」を成立させるには、

相手にひたすら謝罪し、懇願するという、

なんとも人間臭いプロセスが必要だったのです。

 

「お願いします、お願いします、お願いします…!」

 

まるでコントを見ているかのような、滑稽なやりとり。

 

しかし、この滑稽さの中にこそ、

このゲームの本質的な魅力が隠されています。

 

真剣な頭脳戦の最中に、必死に頭を下げる主人公。

 

その姿は、将棋という高尚なゲームに、

人間的な温かさとおかしさを添えてくれています。

 

現代のゲームでは決して味わえない、

この「不器用さ」と「人間臭さ」。

 

これこそが、『内藤九段・将棋秘伝』が今なお愛され続ける理由なのです。

 

待ったが教えてくれる、将棋の本当の面白さ

 

なぜ、今このゲームをプレイすべきなのか?

 

それは、このゲームが「待った」という機能を搭載しているからです。

 

初心者にとって、将棋は一度ミスをすると取り返しがつかない、

残酷なゲームに思えるかもしれません。

 

しかし、『内藤九段・将棋秘伝』は違います。

 

「あ、今の手は悪かった…!」

 

そう思ったら、素直に頭を下げればいい。

 

何回でもやり直せる。

 

この安心感があるからこそ、

あなたは将棋のルールを焦らずに覚えることができ、

駒の動き、戦術、そして戦略をじっくりと試すことができます。

 

このゲームは、あなたの将棋への苦手意識を、

ワクワクするような好奇心へと変えてくれます。

 

現代の美しいグラフィックや複雑なシステムに慣れたあなたにとって、

このシンプルさは新鮮に映るでしょう。

 

そして、必死に頭を下げる主人公の姿に、思わず笑みがこぼれるはずです。

 

将棋を楽しみたい人、レトロゲームのユニークな世界に触れたい人、

そして何よりも、「待った」という禁断の行為が許される世界を体験してみたい人。

 

『内藤九段・将棋秘伝』は、そんなあなたにぴったりのゲームです。

 

さあ、あなたもこの不思議な将棋ゲームの世界へ、足を踏み入れてみませんか?

 

 

購入はこちらからどうぞ。