このギャンブルはなんとか勝ちました
シンプルシリーズを表すこんな言葉がありました···。
「シンプルシリーズには寛大な心で、外れて元々。」
「当たりのゲームを引くまで買い続ける。」
「逆にこの感じが、シンプルシリーズとしては最高ですよね。」
などの熱い言葉が溢れています。
今回のゲームは「無双シリーズかと思いきや、鬼武者系だった!!」でお馴染み
「シンプル2000シリーズVol16,戦国vs現代」
ジャンル 戦国アクション
〈一般市民の娯楽が満ち溢れた未来世界。彼らの欲望は日に日に高まり、やがて究極の娯楽が誕生した。戦国時代をモチーフにした仮想空間。その名は「バーチャルアクション」。巨大民間企業「ドリームコーポレーション」が開発した巨大シミュレーターである。このシミュレーターは、コンピューターが用意した架空の世界に脳波を送り込みその世界でさまざまなアクションを行うことが出来るのである。今回、そのシステムの先行キャンペーンとして多額の賞金がかけられたイベントが開催された。ある者は名声の為に参加し、ある者は金の為に参加を決意した。しかしこの虚構の世界の裏にある真実···それを知る者は、まだ誰もいない。〉説明書のストーリーより引用
戦国vs現代とか言っておきながら、
戦国の部分は敵キャラとマップだけです。
ストーリーもほぼありません。
操作性も悪く、爽快感もあまりありません。
しかし、ポイントを貯めていく事によって、
最初は弱いキャラクター達も、ちょっとずつ強くしていけるので、
そこだけは、このゲームの意外と燃える所です···。
おそらくこのゲームを買った理由は、
戦国物のマンガを大量に読んで、
どうしても戦国物のゲームをやりたかったでしょうね。
戦国vs現代の良い点
[徐々にキャラクターを強くしていく]
最初は貧弱なキャラクター達も、
ポイントを貯めてパワーやスピード等を強化するのが熱いです。
[息抜き程度には良い難易度]
ゲームの序盤が一番難しく、
後半に成ればなるほどバランスが良くなります。
戦国vs現代の悪い点
[爽快感はあまり味わえない]
敵をバッタバッタ斬っていく爽快ゲームを求めていたのに、
いざプレイしてみると、コンボを決めてゆっくり敵を倒して行く、
格闘ゲームに近い内容でした。
[ボリュームが少ない]
頑張れば数時間でクリア出来る容量で、
「せっかくキャラクターを強くしたのにもう終わりなの?」感が結構有ります。
タイトル詐欺のゲームでしたが、
でも、わりかし楽しめたゲームでしたね。
ポイントを貯めていくシステムが昔から大好きなので(^^)
シンプルシリーズは、ハッキリ言って外れが多いです。
しかし、当たりのゲームを掴んだときは最高に幸せです。
まだ見ぬ名作ゲームを探してみてはいかがでしょうか。
シンプルシリーズは寛大な心でお願いいたします(^O^)
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