モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

あかずの間 かまいたちの夜に噛みつけ  そんな名作サウンドノベル

和風のホラーゲームなのかと思ったら まさかのSF的な話?

 

f:id:retogenofu:20170214010258j:plain

[脱出不可能な状況になったら 人間はどうなってしまうのか そんなサウンドノベル]

[あかずの間   ヴィジット  プレイステーション]

1997年発売  ジャンル サウンドノベル  参考価格880円

 

記事のネタバレ度  オチは書きません

攻略に必要なプレイ時間  6時間

このゲームに対する世間の評価  ヴィジットというメーカーは凄い

どんな人におすすめ  かまいたちの夜がすきなら 遊んでほしいな

ゲームアーカイブスで配信無し

 

 

この商品を買っている人は

この様な商品も買っています。

 

なんて商売上手なのでしょうか。

 

ついつい、その商品が欲しくもないのに

買っちゃいますよね。

 

その時は買わなくても

「ちょっとだけ調べてみようかな?」なんてなりまして

 

結局は買ってしまいます。

 

今回のゲームも

そんな偶然から購入したソフトでした。

 

 

そんな今回の ヴィジットというメーカーを初めて体験する

あかずの間の感想です。

 

 

 

あかずの間とはどんなレトロゲーム

 

このあかずの間ですが

1997年にヴィジットから発売された

プレイステーション用のサウンドノベルでした。

 

ヴィジットという

心理ゲームに強いゲームメーカーがありました。

 

そんなメーカーが

名作サウンドノベル

数多く発売しているメーカーだと知ったのは

 

つい最近の事でした。

 

世間の評価で言いますと

「ヴィジットのサウンドノベルは絶対に遊べ!!」だそうです。

 

そんな事を言われたら

試しに遊んでみたくなるのが

レトロゲーマーですよね。

 

調べてみると

それほど値段も高くなく

「だったら、格安なソフトをお試しに…」なんて感じで遊んでみました。

 

「あかずの間」

「最終電車

この、2本購入してみたのですが

 

タイトルのインパクトに負けてしまった

あかずの間から感想を書いていきたいと思います。

 

 

そんなゲームの目的は

 

宇宙移住という

来るべき日に備えるため

 

とある実験が開始された。

 

90日間という日数を

衣食住には全く困らない

脱出不可能なフロアに閉じ込めて

 

どのような精神状態に陥って行くのか?を

調べていく

 

壮大な実験であった。

 

そんな状況を

主人公の精神カウンセラー「恵美」となって

体験していく…。

 

そんなSFチックな物語になっていました。

 

大物政治家やシナリオライター

 

大物女優に超能力者

 

映画監督に国民的アイドルなどなど

 

その世界では有名な人々ばかりを集めまして

90日間を生き抜いていくという

 

なんとも豪華なゲームでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなサウンドノベル作品で

 

似たタイプのゲームで言いますと

かまいたちの夜」や「弟切草」に似ていましたね。

 

自分の選んだ選択肢によって

その後のストーリーが大きく変わって行く

まさにSF版のかまいたちの夜になっていました。

 

 

精神カウンセラーという

ミステリアスな主人公になりまして

 

巻き起こる事件を解決していく

 

ボリューム感はあまりないですが

物語の展開としては、かなりドキドキ出来る。

 

結構エグイ、いやかなりエグイ

名作サウンドノベル作品なのでした。

 

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから購入できます

 

 

 

あかずの間の感想でもあり レビューでもあり

 

[ボリューム感さえあれば かまいたちの夜に対抗できたかも?]

 

このゲームですが

物凄くかまいたちの夜に似ています。

 

閉鎖された空間で

正体不明の犯人に怯えるという

なかなかのかまいたちの夜でした。

 

ゲームのシステムも似ていまして

 

バットエンドを迎えても

好きなシナリオから再開できる

まさにかまいたちの夜システムでした。

 

そんなゲームですので

「あ!かまいたちの夜を倒しに来たんだな」と分かります。

 

ほぼ同じシステムで

 

ほぼ同じ状況下で

 

どちらが名作サウンドノベルなのかを決する

 

こんな戦いだと思います。

 

 

そんなイメージで遊んだとしても

このゲームは楽しかったです。

 

次の展開を体験したくて

ドンドン先に進みたくなる。

 

まさに名作サウンドノベルだった訳です。

 

 

ただ弱点がありました。

 

ボリューム感が少ないんです。

 

6時間もあれば

全てのエンディングを見ることができました。

 

かまいたちの夜

サウンドノベルに慣れたプレイヤーが遊べば

5時間ほどでクリアできるのでしょうが。

 

全てのエンディングを見るには

軽く30時間ほどかかります。

 

私の場合は、50時間以上掛かったと思います。

 

この圧倒的なボリューム感が

あかずの間にあったとしたら

 

もしかしたら

かまいたちの夜に対抗できたのかもしれません。

 

 

噛みつく所まではいけた

 

そこからの押しが足りなかったよね…。

 

 

 

[シナリオの面白さは かまいたちの夜にも負けてない]

 

このゲームでまず衝撃を受けるのが

「自分自身で、ゲームの設定を否定する」ところでしょうね。

 

90日間という長すぎる期間を

脱出不可能なフロアで過ごす。

 

果たして

まともな精神状態でいられるのであろうか?

 

こんな、ハラハラドキドキの

ゲーム設定でした。

 

……でしたが

 

そんな設定を、速攻で破壊します。

 

 

90日間のスタート日に

いきなり事件が巻き起こります。

 

選択肢によって変わりますが

間違いなく初日に事件が起こります。

 

そして、次の日には解決して

そのまま終わります。

 

「え?二日しか居ないの?」ですからね。

 

まあ衝撃的でした。

 

 

ただ、いいんです。

 

この二日間が、かなり衝撃的ですので。

 

 

おおまかなストーリーは

2種類用意されていまして。

 

国民的なアイドルに

殺人事件の容疑が掛けられてしまい

 

そのアイドルを助け出すために

逆行催眠をかけて、事件を解決していく

 

推理アドベンチャーの様なルート

 

 

次々と巻き起こる

猟奇的な事件から逃れるために

 

残ったメンバーで

脱出不可能なビルから逃げる

 

バイバルアドベンチャーの様なルート

 

この2種類が用意されていました。

 

 

メインとしましては

ビルから逃げ出すルートがメインだと思いますが。

 

面白かったのは

アイドルを助け出す、推理アドベンチャーのルートでしたね。

 

 

このルートの何が面白いのか?

 

リアルとオカルト

この二つのルートが用意されているところです。

 

一方のルートでは

生身の人間が犯人として登場して

 

一方のルートでは

オカルトチックな事件へと変化していく

 

この二つのルートは面白かったです。

 

どうやってアイドルを助け出すのか?

 

この展開を濃厚に体験させてくれるのは

さすがのクオリティでした。

 

 

それ以外にも

コミカルなバットエンドが多数用意されているなど

 

少ないボリューム感ながらも

頑張っている部分はありました。

 

 

ビルから脱出するルートでは

「あかずの間」というタイトルの謎が

明らかになってきますので

 

こちらがメインのルートなのは間違いないと思いますが。

 

アイドルのルートを

全面に押しだしても良いくらいの

名シナリオでしたので。

 

この部分では、かまいたちの夜にも対抗できたと思いますね。

 

 

選択によっては

とんでもなくエグイストーリーにも発展する

 

そんな部分も含めて

お楽しみください。

 

 

 

あかずの間のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

ゲームの難易度で言いますと

物凄く簡単です。

 

「犯人が分からない…」なんて事は

絶対にありません。

 

簡単にやり直せますので。

 

 

サクッと遊んで、サクッと終われる

そんなサウンドノベルをどうぞ。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

シナリオの素晴らしさでしょうね。

 

「え?この後どうなるの?」なんて

次の展開を早く体験したくなる。

 

そう思わせるだけで

ヴィジットの勝ちですよね。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

皆さんは

ヴィジットというメーカーを知っていましたか?

 

私は知りませんでした。

 

「心理ゲームのメーカーだな」位の印象でした。

 

まさか、サウンドノベルに強いメーカーだとは

まったく知りませんでしたね。

 

手元には

終電車はあります。

 

しかし、その他にも

面白そうな作品が沢山ありましたので。

 

終電車が名作だったら

他の作品にも手を出してみようかなと思います。

(他の作品は結構高めなので、実は迷っています)

 

 

あかずの間は当たりのゲームでした

 

果たして最終電車はどうなのか

 

今からワクワクです

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

かまいたちの夜に噛みつけ  そんな名作サウンドノベル

それこそが、今急いで880円で買う理由です

 

 

「この記事いい感じだったよ」とか

「このゲームを遊びたくなった」と少しでも思っていただけたら

ツイートやブックマークをして貰えると嬉しいです。

 

新しい記事を書くやる気に繋がりますので

お気楽な気持ちでどうぞ。

 

 

こちらから購入できます