台所から料理の音が聞こえてくるだけで 幸せになれるよね
[切って 炒めて 油で揚げて それを綺麗に盛り付ける そんなリアル]
２００６年発売
ジャンル ミニゲーム集
参考価格 ６９０円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 最強の料理人になるまでどうぞ
どんな人におすすめ
ミニゲーム集が好き
料理を作るのが好き
これから料理を学んでみたいと思っている
子供に料理を学ばせたい
これらの条件に当てはまるのならば 名作ゲームに必ずなる
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「クッキングママ」というミニゲーム集です。
私が初めて「料理をしたい！！」と思ったきっかけで言いますと、
ＮＨＫの「ひとりでできるもん」という番組がきっかけだったと思います。
可愛らしい女の子が、色々な料理に挑んでいく、
長年愛され続けていた番組なのですが。
（２００６年まで放送していたそうです。）
目玉焼きの回を見た私は、
「今すぐ目玉焼きを焼きたい！！」と親におねだりしましたからね。
（とにかく美味しそうでした）
「生まれて初めて作った料理が目玉焼きだった」という子供も、
かなりいたのではないでしょうか。
そんな、料理を作りたくなるきっかけになったかもしれない、
クッキングママが
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか？を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の、
子供向けのゲームでありながら ミニゲームの遊びごたえはガチだった
クッキングママの感想です( ｀―´)ノ
クッキングママとはどんなレトロゲーム？
このクッキングママですが、
２００６年にタイトーから発売された、
そんなゲームの目的は
お料理の先生であるママと一緒に
コロッケや餃子、ゆで卵にカップラーメンなど
王道の料理から、変化球の料理まで、色々な料理を作って行く
こんな内容になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなミニゲーム集で
全てのミニゲームが料理に関係するというのが面白かったです。
食材の皮をむき
その食材を切り
フライパンで炒めて
ボウルでこねて
油で揚げて
最後に綺麗に盛り付ける
なんて感じで、
料理の最初から最後までを
ミニゲームとして楽しんでいけますからね。
ミニゲーム集としても
料理の工程を学ぶ学習系のゲームとしても楽しめる
沢山の人を幸せにしたであろう、
お料理系ミニゲーム集の最高峰なのでした。
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
６９０円
クッキングママのいい所をガンガン書いていこう
ここからは、
このゲームの良かった所を書いていきますので、
「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。
お料理系のミニゲーム集っていいよね
色々なミニゲーム集がありますが、
お料理系のミニゲーム集というのも存在しています。
プレイステーションの俺の料理、であったり
料理を作るだけに集中して遊べますからね。
（お会計や皿洗いなど、雑用のミニゲームもあったりしますが）
意外と人気のジャンルだと思います。
そんな中で、
今作はどんな感じなのか？と言いますと、
ただひたすらに料理を作って行くという感じでした。
コロッケ、餃子、ステーキ、ご飯炊き、
なんて感じで、料理ごとに様々なミニゲームを楽しむことが出来ますからね。
ミニゲームを連続でクリアしながら、
最高の料理を目指していくというのは面白かったです。
更に良かったのが、
料理をクリアすることによって、次の料理が解禁されていくというのも、
やりこみ心をくすぐってくれますからね。
ミニゲームを楽しみながら、
色々な料理を覚えていけるというのは、
今作の最大のセールスポイントだったのではないでしょうか。
ミニゲームの難易度がガチ
次に良かったのが、
ミニゲームの難易度が結構難しかった所でしょうか。
メインのターゲットで言いますと、
「これから料理を学んでいきたい、小学生」を
ターゲットにしていると思うのですが。
そのミニゲームの難易度たるや、
大人でも難しい、ガチの難易度になっていましたからね。
（焦ればミスるし、ゆっくりだと間に合わないし、みたいな絶妙なバランス）
全ての料理を最高得点でクリアしようと思った瞬間から、
激ムズなミニゲーム集として生まれ変わるというのも、
レトロゲームっぽくて良かったです。
簡単なミニゲームが大半なんですけどね。
「いや、どうやってクリアするの！！」という、
鬼の様に難しいミニゲームも登場してきますからね。
一つの工程を覚えるために、
何十回、何百回とトレーニングしなければいけないというのは、
現実の料理の世界と一緒だったのかもしれません。
気持ちのいい効果音こそが 今作の影の立役者
次に良かったのが、
料理をしている時の効果音の素晴らしさでしょうか。
遊んでいる時の効果音や気持ちよさが、
今作を大幅に面白くさせているという人も多いですからね。
そこにこだわりを持っているというのも、
今作の魅力だったと思います。
「親が料理をしている音だけで癒される」というのが、
一人暮らしあるあるだそうですからね。
「料理の音も大事だよね」という心を持っている人が、
今作を作っているんだなと、
よりこのゲームを好きになっていくのでした。
ここがこうだったら 最高のゲームになれた
そんなお料理系ミニゲーム集の最高峰ですが。
ここがこうだったら、
もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を
これから書いていきたいと思います。
もっと優しくても良かったのかな…
ミニゲームが難しいというのは、
セールスポイントでもあるのですが。
１００点満点を出しやすかったとしたら、
もっと嬉しかったでしょうからね。
子供的には、もう少し優しくても良かったのかなと思っています。
「１００点を目指したいから頑張れる！！」というのも、勿論あるのですが。
なかなか出せないですからね。
（カップラーメンはお湯を入れるだけなので、２回で行けました）
「もう少し甘めにしても良かったのかな」と思うと同時に、
「この難易度だからこそ真剣になれたのかな」とも思ってしまうのでした。
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
一つの料理を作るのに、
３分から５分くらいで行けますからね。
ガンガン遊んで
ガンガンレシピを解禁していけるというのは、
時間がない人にも良かったのかなと思います。
ニンテンドーDSを持っていないのであれば
今ならば３０００円くらいで本体が買えますし。
３DSならば、DSのゲームも遊ぶことが出来ますので、
今ならばそちらの方がお勧めです。
クリアできるのか不安というのであれば
「全てを１００点でクリアする( ｀―´)ノ」という、
究極の目標を立てない限りは、誰でもクリアできますからね。
安心して遊んでください。
クッキングママのまとめ
それでは最後に
当ブログの大人気コーナー
「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして
このゲームの感想を終わりたいと思います。
このゲームは面白い？
面白いです。
お料理系のミニゲーム集を好きな人は一定数いますからね。
ここはまあまあプラスです。
これ以外でも遊べる？
ベスト版が発売されていますからね。
ここはまあまあマイナスです。
プレイ動画ってある？
ちゃんとありました
プレイ動画で満足できる？
動画を見ることで、
どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。
ここは少しプラスです。
売れた？
正確な本数は分かりませんが、
ベスト版も含めるとまあまあ売れていると思いますからね。
ここは、まあまあマイナスです。
総合評価
そんな状況を色々と判断した結果
このゲームが３年以内にプレミアソフトになる確率は
１０％です。
これが、ベスト版が発売されていなかったとしたら、
結構な位置まで行けたのかなと思うのですが。
複数のベスト版が発売されていますからね。
人気ゲームだからこその、マイナスポイントだったかと思います。
ただ、タイトーという、
プレミアソフトになる確率が高いメーカーの属性を持っていますからね。
そこら辺も込みで、
もしかしたら、もしかするのかなと予想しています(/・ω・)/
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
遊んだ後に猛烈に腕が痛くなる ガチのお料理系ミニゲーム集
それこそが、今急いで６９０円で買う理由です
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