モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

DSのゲームなのに 渋さで言えばトップクラスのローグライク  ダンジョンオブウインダリア

複雑な要素を極力排除した 渋いローグライクRPG

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[ウインダリアをなぜかローグライクにする そんな凄さ]

[ダンジョンオブウインダリア  コンパイルハート  ニンテンドーDS]

 

2008年発売  

ジャンル ローグライクRPG

参考価格   完品状態   430円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい5時間くらい

どんな人におすすめ  昔ながらのローグライクが好きならば 最高です

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ダンジョンオブウインダリア」という

ニンテンドーDSのRPGです

 


[DS]ダンジョン オブ ウインダリア PV

 

今回のダンジョンオブウインダリアですが、

数年前から気になっていた作品でした。

 

と言いますのも、

ジャンルがローグライクでしたので。

 

「いずれ遊ぶ作品だろうな」と思っていました。

 

 

そんな作品をようやく遊びましたので

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の このくらいシンプルなのも悪くない

ダンジョンオブウインダリアの感想です( `―´)ノ

 

 

 

ダンジョンオブウインダリアとはどんなレトロゲーム

 

このダンジョンオブウインダリアですが、

2008年にコンパイルハートから発売された

ニンテンドーDS専用のローグライクRPGでした。

 

1986年に放映されたアニメ映画

ウインダリア」を

なぜか2008年にゲーム化しました。

 

しかも、

王道のRPGではなく

 

なぜか、

不思議なダンジョンのシステムで発売するという、

なかなかの凄さだったのでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

ウインダリアの世界観で

 

ローグライクライクを楽しむ

 

こんなシンプルな目的になっていました。

 

物語に関して言いますと、

ほぼありません。

 

ですので、

ウインダリアを知らないから楽しめるかな?」という人でも、

大丈夫なように作られていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなローグライクRPGで

 

入るたびに変化するダンジョン

 

入るたびにレベルが1に戻る

 

アイテムは識別されていない

 

こんな王道のシステムになっていました。

 

 

その他のシステムで言いますと

 

倉庫やお店の概念はない

 

その代わり

メダルを貯めることで、

持っていくアイテムを選ぶことができる

 

巻物で装備を強化できるが、

合成のつぼなどのシステムはない

 

というか、

アイテムを持ち帰れないので、

極限まで強化してもあまり意味はない

 

アイテムとアイテムを合成させて、

新たなアイテムを作り出すことが可能

(それ専用のアイテムがないとだめですが)

 

モンスター図鑑とアイテム図鑑がある

 

そして、

空腹度が0になると即ゲームオーバーになる

 

簡単に書くとこんな感じでしょうか

 

アイテムを集めて、次の冒険に役立てる、とか

 

装備をこれでも強化しまくって、

無双状態で進んでいく、とか

 

ローグライクの最高の面白さがないのは

少し悲しいですが

 

それでも最後まで楽しめましたからね。

 

昔ながらのローグライクが好きな人には

是非とも遊んでほしいなと思います。

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

430円

 

 

 

ダンジョンウインダリアの感想でもあり レビューでもあり

 

[空腹度0は即ゲームオーバーという なかなかの恐怖]

 

今作のセールスポイントといますか、

最も衝撃を受けた部分で言いますと

「空腹度0は即ゲームオーバー」というシステムでしょうね。

 

ほとんどのローグライクならば、

即ゲームオーバーではなく、

「HPがどんどん減っていく」というシステムなのですが。

 

今作に関して言いますと、

0になった瞬間にゲームオーバーです。

 

他のゲームでもこのシステムはありましたので、

一応の免疫はできていたのですが。

 

「ゲームオーバーになるんだ…」ですからね。

 

このシステムだとわかった瞬間に、

間違いなく緊張感は倍増したと思います。

 

このシステムの

何が怖いのかと言いますと、

アイテム欄がかなり圧迫されるところです。

 

他のゲームならば、

必要最低限の食料を持っていれば

わりと安心できると思います。

 

しかし、今作の場合は、

結構な食料を持っていないと、まったく安心できませんからね。

 

アイテムの取捨選択も

ローグライクの面白さだと思うのですが

 

今作に関して言えば、

食料多めが安定していたのでした。

 

 

ただ、

そんなゲームだからなのか?わかりませんが、

わりと食料が落ちています。

 

わりと落ちていますし、

食料を落とすモンスターも結構います。

 

なので、

餓死する確率で言えば、

他の作品とあまり変わらないのかもしれませんが。

 

何が起こるのかがわからないのが、

ローグライクですからね。

 

餓死という恐怖におびえつつ、

先の見えないダンジョンを潜っていくという

今作ならではの面白さを体験できたのかもしれません。

 

 

 

[ゲームのボリューム感でいうと 相当少ない]

 

今作の少し悲しかった部分で言いますと、

たった5時間でゲームが終わってしまったところでしょうか。

 

初心者向けのダンジョン

 

中級者向けのダンジョン

 

上級者向けのダンジョン

 

最後のダンジョン

 

ダンジョンの種類としましては

こんな感じなのですが。

 

全てを遊んでも、

たったの5時間で終わってしまいましたからね。

 

もう少し遊びたかったなというのが、

正直な感想です。

 

クリア後のダンジョンも用意されていますので、

そちらを遊びつくせば、もう5時間はいけるのかもしれませんが。

 

それでも短いですからね。

 

そこだけが、

このゲームの少し残念なポイントだったかもしれません。

 

 

基本的なシステムはこのままで

 

沢山のダンジョンを遊ばせてくれていたとしたら

 

そんな続編を待ち望んで、

今回のダンジョンオブウインダリアの感想を

終わらせていただきます。

 

 

 

ダンジョンオブウインダリアのまとめ

 

今作を最後まで遊んだ感想で言いますと、

「あえてこのシステムにしたのかな」という感想です。

 

1986年のアニメ映画のゲームですからね。

 

当時12歳だったとしても、

2008年には34歳ですからね。

 

トルネコの大冒険の世代というよりも

 

どちらかというと、

本家のローグを遊んでいる世代だったと思います。

 

そんな世代の人たちが、

ウインダリアのゲームがでるのなら遊んでみようかな」となった時に

 

この

「昔ながらのシステムのほうがいいのでは?」となったのかもしれません。

 

そう考えたときに、

5時間でエンディングまで行けるという部分すらも

「あえてなのかな?」となってきたのでした。

 

 

ウインダリアをリアルタイムで見ていた世代に

 

最大限楽しんでもらう

 

そんな優しさだったのかもしれません(*´▽`*)

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

 

DSのゲームなのに 渋さで言えばトップクラスのローグライク

それこそが、今急いで430円で買う理由です

 

 

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完品状態  430円

 

 

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