素材集めが面白すぎる 隠れた名作アクションRPG
[聖剣伝説の感覚でモンハンを遊べる 最高の幸せ]
2009年発売
ジャンル アクションRPG ハック&スラッシュ
参考価格 600円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 だいたい20時間くらい
どんな人におすすめ アクションRPGが好きならば 絶対にはまる
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「デスティニーリンクス」という
ニンテンドーDSのアクションRPGです
最近は、
ニンテンドーDSのRPGを重点的に遊んでいるのですが。
まあ面白いです。
プレイステーションのRPGを遊んでいますと、
「なかなかの個性的なRPG」も登場してくるのですが。
さすがニンテンドーDSのRPGです。
もれなく面白いです。
私好みのRPGを
優先的に遊んでいるというのもあるのでしょうが。
7時間とか、8時間とか、時を忘れて遊んでしまいます。
これからも、
ニンテンドーDSのRPGを遊んでいきたいと思いますので、
一緒に楽しんでください。
そんな、あまりにも面白すぎて
三日でエンディングまで行ってしまった、
デスティニーリンクスが
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の これでもかと素材が落ちまくる 最高の幸せがあった
デスティニーリンクスの感想です( `―´)ノ
デスティニーリンクスとはどんなレトロゲーム?
このデスティニーリンクスですが、
バンダイナムコから発売された
ニンテンドーDS専用のアクションRPGでした。
そんなゲームの目的は
伝説の遺産を求めて
腕利きの傭兵が
世界各地を冒険していく
最高の始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで
簡単に説明するならば
操作性や見た目は、
聖剣伝説のような昔ながらのアクションRPGで
ゲームの中身は、
モンスターハンターっぽいシステムを楽しめる
「こんなゲームを待っていました!!」という内容になっていました。
森や雪原、遺跡などなど、
沢山のフィールドに出かけていき
モンスターを倒したり、採集をしながら、
素材を集めて
道具や装備を作っていく
まさに、
モンスターハンターでした。
そんな、モンスターハンターの面白さを楽しみつつも
遊んでいる感覚は
聖剣伝説のような2DタイプのアクションRPGですからね。
「モンスターハンターってちょっと難しいんだよね」という、
昔ながらのレトロゲーマーには最高の優しさだったのではないでしょうか。
普通のアクションRPGとしても文句なしだけど
画期的な二つのシステムのおかげで、もう10倍面白くなる
レジェンドオブマナの面白さがこのゲームにはあった
ニンテンドーDSを代表する
最強のやりこみ系アクションRPGなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
600円
デスティニーリンクスの感想でもあり レビューでもあり
[二つの画期的なシステムが このゲームの面白さを10倍にする]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに、
真っ先に思い浮かんだのが
「素材集めが面白すぎる」という事でしょうか。
フィールドに冒険に出かけて
モンスターを狩りまくって
素材をバンバン集めまくって
強力な装備品を作りまくっていく
まあ面白いです。
この「素材集め」が面白くないと、
モンハン系のゲームというのは一気につまらなくなりますからね。
そこの部分が完璧だったからこそ、
7時間とか、8時間とか延々と遊んでしまった訳です。
そんな素材集めが楽しい作品ですが
どうしてそんなにも面白くなったのか?
二つのとあるシステムが搭載されていたからです。
モンハン系のゲームを遊んでいて、
とても困ることがあります。
なにか?
素材が全然集まらないことです。
「あの素材があと10個あれば、装備を作れる」とか
「ボスに挑むために、回復薬を1時間かけて集める」とか
昔のモンスターハンターはかなりスパルタな仕様でした。
そんなジレンマを上手く解消してくれているのが、
今作のデスティニーリンクスでした。
まず一つ目に嬉しかったのが、
「エリアを二つ移動することで、採集ポイントが復活する」という
最高のシステムです。
回復アイテムの素材が欲しい
装備を強化する鉱石が欲しい
だけど、クエストで採集できる回数は限られている
だから、何度もクエストを受注しなければならない
こんなジレンマです。
そんなジレンマを、
エリアを二つ移動すると採集ポイントが復活するというシステムで、
一気に解決しました。
今作も、
2009年という時代の作品ですので、
結構スパルタです。
採集するための、
「スコップ」というアイテムを自分で作らなければいけませんし。
回復アイテムも、
自分で作成しなければいけません。
と言いますか、
そもそもお店でアイテムを買うことができませんので、
全てを自分で作成しなければならないわけです。
だからこそ、
「採集ポイントの復活」という
おきて破りの方法を組み込むことができたのかもしれません。
アイテムが尽きるまで、延々と採集できる
そんな、
「このシステムを搭載してくれてありがとう( ;∀;)」と、
心から思える最高のシステムでした。
そして、次に紹介するシステムこそが、
「マジで凄い!!」と思った超画期的なシステムの紹介です。
そのシステムとは?
弱点のシステムです
モンスターに弱点が設定されていて
その弱点で攻めることで、大ダメージを与えることができる。
普通は50ダメージなのに
弱点で攻めることで、100ダメージ与えることができる
爽快感抜群のシステムでしたね(*´▽`*)
で、終わったら、暴動が起きます。
この弱点システムの何が面白いのか?
素材を2個落とすようになります。
大ダメージを与えられることにプラスして、
同時に2倍の速さで素材を集めることができる。
とてつもない感動でしたね。
後半の鬼のようにモンスターが襲ってくるフィールドなんて、
地面がアイテムだらけになりますからね。
あの素材を拾いまくる感動は、
ハック&スラッシュならではの幸せだったかもしれません。
最初のころは、
「別に、弱点の武器で行かなくてもいいじゃん」と思ってしまいますが。
「え?素材が2倍になるの?」ですからね。
モンスターハンターが大好きな人ほど、
衝撃を受けると思います。
採集ポイントが無限に復活して
弱点で攻めると、素材が2倍になって
それでいて、
バランスが崩れることがなく、ちゃんとゲームとしても面白い
こんな凄さに、
開始30分で大好きな作品になりました(*´▽`*)
[テクニックがないなら 金貯めろ そんなリアルな優しさ]
今作の難易度で言いますと、
「普通より少しだけ難しい」でしょうか。
と言いますのも、
わりと瞬殺されます。
モンスターハンターならば、
「全身の防具を強化して、大ダメージに備える」となるのでしょうが。
今作は、
「3つだけ装備できるアクセサリー」が防具の代わりになっていまして。
攻撃力がアップするけど、
防御力がからっきしなアクセサリーを装備するのか
防御に特化したアクセサリーを装備するのか
状態異常に特化したアクセサリーを装備するのか
なんて感じで、
ガンガン攻めまくりたい人にとっては、
なかなかのハラハラドキドキな難易度でした。
(攻撃力特化こそがロマンですからね)
そんな難易度ですからね
最後のエリアに待ち受ける、
「巨大ボスとのバトル」も相当難しかった訳です。
このボスを倒すことで、
新たなフィールドに移動できるようになりますので。
こちらとしては、一刻も早く倒したい訳です。
「早く、次のフィールドに行きたい!!!」です。
それなのに、
ボスの攻撃力が半端ないので、
なかなか倒せない
このヒリヒリ感も、今作の魅力だったと思います。
なのですが、
そんなボス戦を、瞬時に終わらせる方法が
実は用意されていました。
その方法こそが、
「傭兵」のシステムでした。
今作では、
お助けキャラ的な感じで、
傭兵を呼び出すことができました。
回復役であったり
大ダメージを与える役であったり
1回の冒険につき、
三回まで傭兵を呼び出すことができました。
で、この傭兵が、
値段が高ければ高いほど、とんでもない威力を発揮しました。
今作のお金の役割としましては
装備やアイテムを作成するための資金
冒険に失敗した時の救助料金
傭兵を呼び出すための資金
施設をパワーアップさせるための、船の改造費
大まかに言えば、こんな役割がありましたが。
基本的には、
船の改造費に使っていきます。
船を早めに改造すれば、
そのぶん強力な装備品を作ることができますからね。
なので、
常にお金を多めに持っておくというのが
基本ルールだった訳です。
しかし、
傭兵の能力も半端ないわけです。
傭兵を呼べば、ボス戦が楽になるけど
お金を使ってしまうと、
次の船の改造費がなくなってしまう。
どうしよう?
このやりくり感が、
他のゲームにはない面白さだったかもしれません。
どのくらい傭兵の威力が半端ないかと言いますと
傭兵3連発で、
ボス戦が一瞬で終わります。
本来は、ハラハラドキドキのバトルなのに。
お金さえあれば、
「傭兵3連発でゲームセット」ですからね。
このぶっ飛び方も、
デスティニーリンクスの衝撃的な部分だったかもしれません。
アクションが苦手なの?
だったら必死で金貯めろ!!
そんなリアルさをどうぞ
デスティニーリンクスのまとめ
「フロンティアゲート」という作品は、
モンスターハンターをコマンド選択式のRPG風味にした作品でした
「クロストレジャーズ」という作品は、
そして、
今作のデスティニーリンクスは、
モンスターハンターを聖剣伝説風味に仕上げた作品だったのかもしれません。
遊んでいて、
レジェンドオブマナを思い出しますからね
レジェンドオブマナが大好きな人にとっても、
最高の作品になると思います。
ただ、残念な点で言いますと、
「レベルがなかった」という事ぐらいでしょうか。
これで、レベルの概念があったとしたら、
文句なしの作品だったかもしれませんからね。
そこの部分だけは、
モンスターハンターよりだったのかもしれません。
こんなにも面白い作品があったことに驚く
ニンテンドーDS屈指の
やりこみ系アクションRPG
デスティニーリンクスの感想でした( `―´)ノ
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
ニンテンドーDSを代表する 隠れた名作アクションRPG
それこそが、今急いで600円で買う理由です
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