マリオワールドやヨッシーアイランドを なぜか思い出す
[リアルとファンタジーが交わる 優秀なアクションRPG]
[那由多の軌跡 日本ファルコム プレイステーションポータブル]
2012年発売
ジャンル アクションRPG
参考価格 300円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 12時間
このゲームに対する世間の評価 もう少し長めに遊べたら良かったかな
どんな人におすすめ アクションRPGが好きならばおすすめです
先日
ウィザードリィの様なゲームの記事をまとめました
まだまだ本数が少ないので、
これからどんどん増やしていきたいと思います。
ですので、
ウィザードリィの様なゲームを優先的に遊んでいくと思います。
ただ、他のジャンルも
もちろん遊んでいきます。
ウィザードリィばかりやっていると、
とんでもない時間がかかりますからね。
今回の様な、
サクッと遊べて、サクッと終われる作品が、
息抜きには文句無しでした。
そんな今回の アクション要素がかなり強い 名作アクションRPG
那由多の軌跡の感想です。
この那由多の軌跡ですが
2012年に日本ファルコムから発売された、
プレイステーションポータブル専用のアクションRPG作品でした。
そんなゲームの始まりは
久しぶりに、自分の故郷に帰って来た主人公
ナユタ
そんな時に、
突如として、空から巨大な遺跡が降ってくる
そんな遺跡を冒険していると、
可愛らしい妖精が倒れていた
ここから、
人間のリアルな世界と
妖精のファンタジーな世界を行き来する、
大冒険が始まって行く…。
こんな物語になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGのシステムで
同じメーカーの作品である、
「ぐるみん」をもっと大人向けにした感じでしょうかね。
モンスターやトラップがある
アクションステージを
自分のテクニックで突破していく
そんなゲームに
レベルアップや装備集めの要素をプラスしていく。
アクション要素がかなり強めの
アクションRPGという感じでした。
普通にクリアするもよし
ステージに隠された、
装備品やアイテムを探し出すもよし
お金を稼ぎまくって、
お弁当という経験値を食いまくるもよし
そんな、
スーパーマリオワールドやヨッシーアイランドなどの、
名作アクションゲームを思い出した
隠れた名作アクションRPGなのでした。
那由多の軌跡の感想でもあり レビューでもあり
[お金を稼いで ガンガンレベルを上げよう]
このゲームで最も好きだった部分とは?
料理のシステムです。
このゲームでは、
モンスターを倒すことで、
「ささみ」や「すじにく」などの、食材をゲットすることができます。
この食材を使用して、
冒険に持っていく、「お弁当」を作るシステムでした。
お弁当とは?
回復アイテムです。
このゲームには、
回復アイテムというものがありませんので。
お弁当を食べて、ライフを回復させるシステムでした。
最初は1個しか持ち込めなかったお弁当が。
沢山の料理を作成することで、
お弁当箱がどんどん増えていくという、面白いシステムになっていました。
ここまでならば、
「まあ、普通じゃないの?」となります
このお弁当のなにが凄いのか?
経験値が増えるんです。
料理ごとに、
EXP200とか、EXP400とか決まっていまして。
料理を食べれば食べるほど、
主人公のレベルがどんどん上がっていきました。
ただ、食材を集めるのは大変です。
モンスターを倒して
オブジェクトを破壊して
ダンジョンにある野菜を探して、なんて感じで
そう簡単に料理を作らせてくれません。
なのですが、
ゲームの後半になりますと、事情が変わります。
このゲームでは、
ステージに隠されている
「イベントアイテム」を探すことで、
ショップの品ぞろえが充実していくシステムになっています。
そして、
品ぞろえが充実していくと、
お肉や野菜を購入出来るようになりました。
つまり、
「お金が経験値に変化する」嬉しすぎるシステムになる訳です。
モンスターを倒して
経験値
お金
食材をゲットする
そして、そのお金の部分もすらも、
経験値に変化させる
このシステムだと分かった瞬間に、
このゲームの虜になっていくのでした。
どんどん稼いで
どんどんパワーアップさせよう
そんな製作者のメッセージに、テンションが最高に上がる
[考えるボス戦って本当に楽しいよね]
このゲームの醍醐味で言いますと
どうやってステージをクリアするのか?
どうやってボスを倒すのか?になると思います
他のアクションRPGに比べますと、
かなり考えるアクションゲームになっていまして。
進めない道を、
色々な仕掛けを発動させながら進んで行く。
バリバリのアクションゲームになっていました。
そんなステージを突破して行きますと。
巨大なボスが待うけていまして、
このボス戦も、かなり考えるバトルになっていました。
ただ、やみくもに斬りつけているだけでは
絶対に倒すことができません。
「どうやったらダメージを与えられるのか?」を
必死に考えていくんです。
これもだめ
あれもだめ
あれ?これは少し効いたぞ?
なんて感じで
今までにゲットしたスキルを駆使して、
そのボスの弱点を探していく。
流石、日本ファルコムという素晴らしさがありました。
ダメージを1しか与えられない
必死に打開策を探す
30分延々と戦って、
「あ!ただレベルが低いだけだったんだ!!」と気づく
そんな悔しさも、
考えるボス戦が生み出した、那由多の軌跡あるあるだったかもしれません。
[もうちょっと長く遊べたら完璧だったかな]
このゲームですが、
かなり短いと思います。
12時間も遊べますので、
レトロゲームに比べるとかなり長いのですが。
「もう少し長く遊べたら、もっと最高だったろうな」
とも思いましたね。
このゲームの
面白いシステムとしましては、
「奪われた魔法を取り返す」というシステムだったと思います。
強力なモンスターを倒すことで、
使用できる魔法が増えていく、こんな最高のシステムで。
魔法を集めたくて、
はやく次のステージに進みたくなります。
更に、魔法にはレベルが設定されていまして、
使えば使うほど、魔法の威力が上がって行くシステムも
最高に熱くさせてくれました。
ただ、不満点もありました。
それは、直ぐにカンストします。
魔法をゲットして
最強の魔法に育成するぞ!!からの
あれ?もうレベルがMAXになった?
こんな酷さがありました。
これが、とんでもないレベルの上限だったのならば、
もっと楽しめたと思います。
ゲットして2・3ステージでカンストしましたからね。
この部分だけが物凄く残念な部分でした。
サクッと遊んで、サクッと終われる
ただ、もうちょっと遊びたかったなとも思う
そんな那由多の軌跡の感想でした。
那由多の軌跡のまとめ
なぜ遊んでほしいのか
2012年の作品なのに、
どことなくレトロゲームの匂いを感じる
こんな古き良き作品をどうぞ
なにがそんなに面白いのか
やっぱり、物語でしょうね
人間と小さな妖精が、
世界を平和にするために頑張って行く
この王道の物語に、
最高に感動するのでした。
今急いで買う理由とは
このゲームですが、
かなり格安で購入しました。
ですので、
あまり面白くないのかな?と思いましたが。
最後の最後まで、楽しめました。
あれ?意外と面白い
あれ?まだ面白い
あれ?終わっちゃった
こんな感じで、
最後の最後まで熱中することができました。
本編は短いですが、
その後の後日談は結構長いので。
サクッと遊びたい人も
アクションRPGをやりこみたい人も楽しんでください。
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
お金を稼いで 経験値を食う そんな名作アクションRPG
それこそが、今急いで300円で買う理由です
こちらから購入できます
完品状態 300円
その他の関連商品