モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ボードゲームなのに20時間以上遊べる 偉大な作品 ドカポン王国Ⅳ SFC版

久しぶりに遊んで ドカポンの面白さを再認識する

 

[仲が悪くなるゲームだけど 協力プレイも面白かったよね]

[ドカポン王国Ⅳ・伝説の勇者たち  アスミック  スーパーファミコン]

1993年発売  

ジャンル ボードゲーム

参考価格 ソフトのみ 1190円  完品状態 2600円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  1から25時間

このゲームに対する世間の評価  友情破壊ゲーム

どんな人におすすめ  RPG好きならば絶対にハマれる

 

 

最近はずっとRPGばかり遊んでいました。

 

そうなってきますと、

たまには、味を変えたくなりますよね。

 

カップラーメンばかり食べていたら

カップ焼きそばも食べたくなります。

 

 

なので、違うジャンルのゲームを遊びたいです。

 

 

ただ、RPGも遊びたいです。

 

 

そんな欲張りな人の為のゲームがあったんですね。

 

 

そんな今回の ボードゲームとRPGを両方楽しめる神ゲー

ドカポン王国Ⅳの感想です。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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ドカポン王国Ⅳとはどんなレトロゲーム

 

このドカポン王国Ⅳですが、

1993年にアスミックから発売された、

スーパーファミコン専用のボードゲーム作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

お金こそが全てのドカポン王国

 

王様の命令によって、お金を稼いで来いと命じられる

 

果たして、誰が一番お金を稼ぐことができるのであろうか

 

ここから、命を懸けた冒険が始まって行く…。

 

こんなRPGの様な始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなボードゲームで。

 

桃太郎電鉄」や「人生ゲーム」の様な、

サイコロを振って、目的地に向かって進んで行く。

シンプルなボードゲームになっていました。

 

しかし、

ここで終わっては、伝説のゲームにはなれません。

 

ボードゲームに、「RPGの要素」を加えたのが、

ドカポンという伝説の始まりでした。

 

 

キャラクターは冒険者です

 

フィールドのマスにはモンスターがいます

 

このモンスターを倒しながら、

レベルアップ、お金稼ぎ、アイテム稼ぎをしていきます。

 

 

レベルが上がれば、ポイントを貰えまして。

 

そのポイントをステータスに割り振って、

自分好みの冒険者に育て上げて行きます。

 

 

エリアごとに、モンスターの強さが変わっていまして。

 

強いエリアのモンスターほどお金を稼げます。

 

ただめちゃくちゃ強いです。

 

なので、弱いエリアでレベル上げて、

「いつか、あの大陸にいくんだ…」を目標にして行く訳です。

 

このRPGのコツコツ感こそが、

ドカポンシリーズの醍醐味になっていました。

 

 

初代の作品という事もあり、

マップとしてはそれほど広くはないのですが。

 

ハラハラドキドキ感でいえば、

他のボードゲームでは味わえない凄さになっていました。

 

 

友達とのマジ喧嘩

 

友達との協力プレイ

 

99週でも足りない圧倒的面白さ

 

 

そんな、当時の思い出が蘇って来た、

今遊んでも面白すぎる、神ゲーなのでした。

 

 

 

ドカポン王国Ⅳの感想でもあり レビューでもあり

 

[お金で強さを買う 潔い世界]

 

桃太郎電鉄には目的地というシステムがあります。

 

その目的地に、早くたどり着いた人が、

巨額の賞金が貰えるというシステムです。

 

そのシステムがあるからこそ、

必死に同じ方向に向かっていく訳ですね。

 

 

そんなシステムが、このドカポンにもあります。

 

 

ドカポンには至る所に街があります。

 

その街にはボスがいます。

 

このボスを倒すことで、

その街を救ったことになりまして。

 

自分の街として貰うことができます。

 

この街を集めまくって、

お金持ちを目指して行きます。

 

 

その街に、ランダムで巨大ボスが登場するのが、

今作の面白いシステムでした。

 

巨大ボスを倒すことで、

かなりの賞金を貰うことができますので。

 

ライバルに取られないように、

「いかに早く倒せるのか?」というドキドキも楽しめました。

 

ただ、この巨大ボスですが、

めちゃくちゃ強いです。

 

いきなり行って、

「そのまま勝てる」なんて事はほぼありません。

 

なので、レベル上げに励むわけです。

 

ボードゲームでありながら、

必死にザコモンスターを倒す。

 

これがドカポンなんですね。

 

 

あのボスを倒すために、必死に努力する。

 

これこそが、

ボードゲームとRPGの融合なのでした。

 

 

ただ、そんな努力をすっ飛ばすことも、

実は可能なんです。

 

 

その要素こそが、

装備の強化なんですね。

 

 

この世界には、

沢山の武器屋があります。

 

その武器屋に行って、

装備を充実させていきます。

 

この装備集めこそが、

一発逆転を可能にする要素になっていました。

 

 

大金さえ払えば、

圧倒的な戦力を一瞬で獲得することができたんです。

 

お金さえあれば、

最高クラスの装備だって買えます。

 

レベルを20上げた位の強さを、

一気に獲得することだって可能なんですね。

 

じゃあどうやってお金を稼ぐのか?

 

宝箱に行くんです。

 

アイテムをゲット出来る宝箱がありまして、

ごくまれにレアアイテムをゲットすることができます。

 

このアイテムを売ることで、

一瞬で数万ゴールドを稼ぐことが可能でした。

 

地道に稼ぐか

 

ギャンブルで稼ぐか

 

どちらを選ぶかは自由ですが

 

一度装備を強化してしまえば、

その後はボスを倒しまくれますので。

 

装備の充実こそが、

このゲームを楽しむための大事な一歩なのでした。

 

 

お金さえあればどうにでもなる

 

潔いボードゲームをお楽しみください。

 

 

 

[1人で3人プレイが当たり前ですよね?]

 

このゲームはボードゲームです。

 

ですので、友達や家族とワイワイ楽しむのが普通です。

 

しかし、1人でだって遊びたいので、

コンピューターとも遊ぶことができます。

 

 

ただ、これはドカポンです。

 

基本はボードゲームですが、

RPGの要素の方が強いです。

 

最大99週まで遊ぶことができるのですが、

全てを極めようと思ったら、全然足りないボリュームです

 

 

そんな作品ですので、

コンピューターの順番を待つのは面倒です。

 

 

だったら、やることは一つですよね。

 

 

自分で3人分プレイすればいいんです。

 

 

と言いますのも、

コントローラー1つで簡単に3人プレイが出来まして。

 

製作者としても、

1人で遊ぶことを考えていたのかもしれません。

 

 

3人を操るのは面倒ですが、

2人のお金を、1人に集中して集める事も可能になっていますので。

 

効率的なプレイという意味では、

かなりサクサク進みます。

 

なので、最後まで進められなかった人は、

この3人プレイで遊んでみて下さい。

 

 

今までとは違う、

別世界のドカポンを体験できることをお約束します

 

 

 

 

ドカポン王国Ⅳのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

ドカポンシリーズの初代では有りますが、

その面白さは文句なしです。

 

初代こそが最強という意見も多数ありますので。

 

この機会に、伝説に触れてみて下さい。

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

1人プレイはマジでお勧めです

 

3人で協力して、最強の冒険者を作って行く

 

こんなやりこみ要素をお楽しみください。

 

最強の冒険者を作ったら、

その他を、コンピューターに任せることもできますので。

 

圧倒的な無双状態をどうぞ。

 

 

今急いで買う理由とは

 

私が持っていたのは、

ドカポン321という作品だったのですが。

 

このドカポン王国Ⅳも遊びまくりました。

 

そんな作品を今の時代に遊んで思ったこと

 

 

やっぱりドカポンは面白い!!

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

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