モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

美少女戦士セーラームーンR ちびうさが異常に強すぎる 名作ベルトスクロールアクション

前作を凌駕する完成度!ベルトスクロールと格闘ゲーム、二つの顔を持つ『美少女戦士セーラームーンR

通販って本当に便利ですよね。

 

恥ずかしくて買いにくい商品も、人目を気にせず買える。

 

まさに「買い物革命」です。

 

特に、ダイエット商品や少女漫画なんかは、

通販の恩恵を一番受けているのではないでしょうか。

 

ゲームもまた同じで、店頭ではちょっと恥ずかしいかもしれない

美少女戦士セーラームーン」のソフトも、通販なら気軽に買える時代です。

 

そして今回ご紹介する『美少女戦士セーラームーンR』は、

前作をさらにパワーアップさせて帰ってきた、まさに名作アクションゲームです。

 

 

より派手に、より楽しく!ベルトスクロールアクションの進化形

 

1993年にバンダイから発売された『美少女戦士セーラームーンR』は、

大人気漫画『美少女戦士セーラームーン』のゲーム化第2弾です。

 

前作に引き続き、

ファイナルファイト』のようなベルトスクロールアクションをベースにしながらも、

様々な新要素が追加されています。

 

操作できるキャラクターは、前作の5人のセーラー戦士に、

新たにちびうさが加わり、合計6人になりました。

 

ゲームシステムは王道中の王道。

 

ステージに現れる雑魚敵を全て倒し、最後に待ち受けるボスを倒せばクリア。

 

しかし、今作には新たなアクションが追加されました。

 

それは、シューティングゲームの「ボム」のような、全体攻撃です。

 

パンチやキック、投げ技、そしてゲージを溜めて放つ遠距離攻撃に加え、

回数制限のあるド派手な必殺技が使えるようになりました。

 

これにより、窮地に陥った際でも一発逆転を狙うことができ、

戦略性がぐっと増しています。

 

前作の5ステージから4ステージへと数は減ったものの、

移動する足場の上でバトルを繰り広げるなど、

ステージのギミックが大幅にパワーアップ。

 

総合的な遊びごたえで言えば、今作の方が間違いなく上です。

 

 

セーラー戦士たちによる、熱い格闘ゲームバトル!

 

美少女戦士セーラームーンR』の最も嬉しいサプライズは、

メインのベルトスクロールアクションに加え、「対戦モード」が追加されたことです。

 

これは、美少女戦士たちが殴り合うという、

当時としてはなかなか衝撃的な、本格的な格闘ゲームモードでした。

 

コマンド入力で出すような複雑な必殺技はありませんが、

ボタンのコンビネーションで多彩な技を繰り出せる、シンプルで奥深いシステムです。

 

ベルトスクロールアクション格闘ゲームを一つの作品で楽しめるという、

当時の子供たちにとっては、まさに最高のプレゼントでした。

 

 

ヴィーナスの王座を奪った、小さな天使「ちびうさ

 

前作の『美少女戦士セーラームーン』では、

チェーンを振り回すセーラーヴィーナスが、

圧倒的な攻撃範囲を持つチートキャラでした。

 

彼女がいれば、どんなステージも楽々クリアできるという、

まさに「神性能」の持ち主。

 

しかし、今作でヴィーナスはチェーンを奪われ、

パンチで戦う普通の女の子に戻ってしまいます。

 

ジャンプ攻撃ではチェーンを振り回せるものの、

前作を知るプレイヤーにとっては、少し寂しい変更だったかもしれません。

 

その代わりに、他のセーラー戦士たちの個性が際立ちました。

 

炎のエフェクトが気持ちいいセーラーマーズ、

圧倒的なパワーで敵をなぎ倒すセーラージュピターなど、

それぞれのファンが楽しめるバランスになっています。

 

そして、今作から参戦した新たなキャラクター、ちびうさ

 

彼女は、前作のヴィーナスに代わる、最強のチートキャラクターでした。

 

ちびうさの攻撃性能は、他のキャラクターに比べて貧弱です。

 

しかし、彼女には最大の武器がありました。それは、「小ささ」です。

 

他のキャラクターの半分ほどの小さな体は、

敵の攻撃をほとんど受け付けません。

 

多くの敵の攻撃が、ちびうさの頭上を通り過ぎていくため、

彼女はほぼ無敵状態でステージを進んでいくことができるのです。

 

これは、低年齢の子供たちでも、

セーラームーンの世界を思う存分楽しんでほしいという、

開発者の優しさだったのかもしれません。

 

難しすぎるゲームはクリアできない。

 

それなら、ほぼ無敵のキャラクターを用意すればいい。

 

この、子供たちのための大胆な難易度調整は、

キャラクターゲームでありながら、

ゲームとしての完成度を高めている要因の一つでした。

 

 

プレミア化する前に、名作アクションを体験しよう

 

なぜこのゲームを遊んでほしいのか?

 

それは、セーラームーンファンにとって最高のゲームであり、

そしてゲームとしてもめちゃくちゃ面白いからです。

 

キャラゲーなのに、ちゃんと面白い」という、

当時のバンダイのゲーム作りの熱意が伝わってきます。

 

ベルトスクロールアクションに「ボム」の機能をプラスするというシステムも面白く、

キャラクターごとに異なる必殺技を試したくなる魅力も満載です。

 

前作よりもクリア時間が短くなっているので、

サクッと遊んで終われる手軽さも高評価だったのではないでしょうか。

 

さらに、ベルトスクロールアクション格闘ゲームを同時に楽しめるという、

お得感も満載です。

 

前作は1000円ほど、今作は1850円ほどで購入できます。

 

セーラーヴィーナスが好きなら前作、ちびうさ好きなら今作と、

遊び分けるのも面白いでしょう。

 

メガドライブ版のセーラームーンが、10年ほどで値段が10倍になったように、

このソフトもいつプレミア価格になるかわかりません。

 

お値段以上の価値がある名作アクション、ぜひ遊んでみてください。

 

ちびうさが異常に強すぎる、名作ベルトスクロールアクション

それが、今このゲームを買うべき理由です。

 

 

こちらから購入できます