名刀を盗んだ悪党が天下無双を目指す!ゲスな主人公が魅力の『THE・武士道』

日本刀の美しいフォルムは、見ているだけで心が奪われますよね。
しかし、その美しい刀が、かつて人を斬るための武器だったことを考えると、
ゾッとするほどの恐怖も感じます。
今回ご紹介するのは、
そんな日本刀をブンブン振り回す、とんでもない主人公が魅力的なゲームです。
それが、『THE・武士道』!
2003年にディースリー・パブリッシャーから発売された、
プレイステーション2専用のアクションゲームです。
名もなき悪党が剣豪たちを辻斬り!
このゲームの主人公は、名刀をどこからか盗んできた青年「一代」。
その名刀の切れ味を試すために、各地の剣豪たちを辻斬りしに行くという、
まさに悪党丸出しの目的を持っています。
ゲームシステムは、
小さなステージで刀を振り回して戦う、オーソドックスなアクションゲームです。
複雑なコマンドは一切なく、
相手の隙をついてひたすら斬りつけるというシンプルな操作性が特徴です。
ゲージが溜まれば、△ボタンでド派手な必殺技を叩き込むこともできます。
敵を倒すごとにイベントが進み、次々と新たな剣豪が登場。
名刀を盗んだ悪党の主人公が、天下無双を目指すという、
シンプルながらも熱いストーリーが展開されていきます。
ゲスい主人公が生み出す、独特な選択肢
『THE・武士道』の主人公、一代はとにかくゲスいです。
自分が最強だと示すため、情報を聞きつけては、
その流派の門下生たちを数十人斬り、ついには達人を倒して流派を壊滅させる。
こんな悪魔のような行動を平然と行うのです。
さらに、このゲームには、
主人公のゲスさを際立たせるユニークなシステムがあります。
それは、相手と「正々堂々と戦うか」と
「待ち伏せして不意打ちを仕掛けるか」という選択肢。
「あの達人には正面からでは勝てない…だったら卑怯な手で倒してやる!」
こんなクズのような思考を、プレイヤー自身が選択できるのです。
卑怯な戦法を選んでも、
ゲームが極端に有利になるわけではありませんが、
主人公が悪党であることを再認識させられる、
雰囲気的なシステムとして非常に面白く感じました。
シンプルながら奥深い、玄人好みの斬撃アクション
このゲームは、
ド派手なアクションを期待すると肩透かしを食らうかもしれません。
しかし、その斬撃アクションは非常に奥深く、玄人好みのシステムになっています。
- 緻密な戦略性: わずかなミスが命取りになるため、いかにミスを減らし、完璧なタイミングでガードし、わずかな隙にダメージを与えていくかが重要になります。
- 歯ごたえのある難易度: 後半の剣豪たちは、完璧なタイミングで攻撃を仕掛けてきます。どうすればその強敵に勝てるのかを考えるのが、このゲームの醍醐味です。
シンプルシリーズでありながら、そう簡単にはクリアさせてくれない。
この硬派なゲームバランスが、多くのプレイヤーを惹きつけたのでしょう。
メインモード以外にも、
ショートストーリーを楽しめるモードも収録されており、ボリュームも意外と豊富です。
今、この悪党アクションをプレイする理由
- シンプルなのに奥深い、斬撃アクションが楽しめる。
- 歴史上の剣豪たちを操るモードも収録。
- 格安で買える名作アクション。
近年、シンプルシリーズの価格が上昇傾向にあります。
「シンプルシリーズなのに面白いし安い」という事実に気づいた人が
増えているのかもしれません。
価格がさらに高騰する前に、ぜひプレイしてほしい作品です。
こんなにもゲスな主人公は珍しい。だからこそ熱い!!
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