モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ロードオブザリング・二つの塔 まさかの ロードオブザリング無双が楽しめる

敵の大軍を蹴散らす快感は とてつもない爽快感

 

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[敵の大軍を見て 経験値の塊だと思う ゲーム脳]

[ロードオブザリング二つの塔  エレクトロニックアーツスクウェア   PS2]

2003年発売   ジャンル アクションRPG  参考価格200円

 

記事のネタバレ度 高め

攻略に必要なプレイ時間  2時間

このゲームに対する世間の評価  ロードオブザリングの映画を絶対に観たくなる

どんな人にお勧め  無双系のアクションが好きなら 最高です

 

 

プレイステーション2が家に来た時って

最高に興奮しましたよね。

 

だってDVDが観られるんですよ。

 

今まではビデオだったのに

いきなりDVDですからね。

 

それはもう映画を借りまくりでしたね。

 

小林サッカーとか

パイレーツオブカリビアンとか

スパイダーマンとか

 

全部プレイステーション2のお蔭で観られました。

 

ああ懐かしい。

 

 

そんな今回の ロードオブザリングの世界で 無双アクションを楽しもう

ロードオブザリング二つの塔の感想です。

 

 

 

ロードオブザリング二つの塔とはどんなレトロゲーム

 

このロードオブザリング二つの塔ですが

2003年にエレクトロニックアーツスクウェアから発売された

プレイステーション2用のアクションRPGでした。

 

大人気映画

ロードオブザリング」のゲーム化作品で

三部作の内の2作品である

ロードオブザリング・旅の仲間

ロードオブザリング二つの塔

この二つの映画のストーリーを体験する

何とも豪華な作品になっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

主人公の剣士「アラルゴン」となりまして

ドワーフの戦士「ギムリ

エルフの王子様「レゴラス」と共に

映画のストーリーをモチーフにした

全12のアクションステージを戦い抜くというのが目的でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで

似たタイプのゲームで言いますと

無双シリーズ」に似ていましたね。

 

無数の敵が襲ってくる

 

そんな敵を蹴散らして、ステージを進んで行く

 

ステージの最後にはボスが待っている

 

こんな一連の流れになっていました。

 

 

ゲームの操作方法もシンプルで

 

盾を持っていない敵には

高速斬り

 

盾を持っている敵には

強力斬り

 

遠くの敵には弓矢を放つ

 

倒れている敵にはとどめを刺す

 

邪魔な敵は蹴っ飛ばす

 

こんなシンプルさも良かったです。

 

 

敵を倒すことで経験値を貰えまして

その経験値を使用して

 

新たなスキルを覚えたり

 

最大ライフをアップさせたり

 

弓矢の攻撃力をアップさせたり

 

RPGのシステムも最高でした。

 

 

バランスタイプのアラルゴン

 

パワータイプのギムリ

 

スピードタイプのレゴラス

 

こんなキャラクターを操作しながら

ロードオブザリング二つの塔の世界を大冒険する

 

そんな、贅沢すぎるアクションRPGなのでした。

 

 

 

ロードオブザリング二つの塔の感想でもあり レビューでもあり

 

[華麗に倒すことで経験値がアップする  スタイリッシュなゲーム性]

 

このゲームですが

結構な難易度を誇ります。

 

雑魚敵なのに

結構な強さに設定されていまして

 

それこそ、気を抜いた瞬間に

敵の大軍に囲まれて、あっという間にぼこぼこにされます。

 

なので、結構なアクションテクニックを要求されました。

(回復アイテムが沢山落ちるので、バランスはとれていました)

 

 

そんなゲームに搭載されていたのが

「経験値を貯めてスキルを覚えましょう」というシステムでした。

 

最初は弱かったアラルゴンが

経験値を貯めて、屈強な戦士にレベルアップしていく。

 

そんな楽しさがありました。

 

 

ただ、ここである問題が発生します。

 

ステージが難しめに設定されている

 

そのステージをクリアするために

経験値を貯めてスキルを覚えましょう

 

こんな流れなのですが

ステージをクリアしたら最後

再プレイができないようになっていました。

 

最初は思っていました

「簡単なステージを繰り返しプレイして、レベルを上げよう」と。

 

無双シリーズでも

簡単なステージを繰り返しプレイするのが当たり前でした。

 

ですので、このゲームでも

その攻略方法が通用すると勝手に思っていました。

 

それなのに

「ステージをクリアしたら、後戻りができない」ですからね

なかなかのスパルタなゲームでした。

 

ただ、ステージをクリアしても

リトライは可能で

経験値が気に入らなかったら、やり直すことができました。

 

進んだらダメ

進まなければリトライOK

こんな感じでした。

 

 

このゲームでは

敵を連続で倒すことで、評価が上がって行きまして

その評価によって、経験値が上がるシステムでした。

 

華麗に戦えば戦うほど

経験値がアップしていき

 

その後のステージの難易度を

少しだけ下げることができるという

奥深い面白さがありましたね。

 

 

難しいステージをやり直したくないから

 

評価が最低でも、ついつい先に進んでしまう

 

その結果が、どんどん激ムズゲームに変化していく

 

そんなシステムをお楽しみください。

 

 

 

[映画とゲームの奇跡の融合]

 

このゲームですが

とてつもなく豪華な作品になっていました。

 

ステージの最初に

短めのムービーシーンが流れるのですが。

 

映画のシーンをそのまま流すという

とてつもない、豪華さでして。

 

その映画のシーンから

それをモチーフにした、アクションステージに繋がって行くという

何とも痺れる展開になっていました。

 

ステージをクリアする事で

映画のギャラリーを見ることができたり。

 

出演者のインタービュー映像が解禁されていくなど

 

アクションゲームを遊ぶことで

ロードオブザリングの資料映像がどんどん集まって行くのは良かったですね。

 

ゲームの音楽も

映画本編の音楽を採用していまして

その部分でも豪華な作品でした。

 

 

ロードオブザリングの映画の中に入って

 

アクションゲームを思う存分楽しむことができる

 

そんな、正真正銘の超大作なのでした。

 

 

 

ロードオブザリング二つの塔のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

ロードオブザリングの世界感で

無双シリーズの様なアクションゲームを体験できる

 

これだけで満点だよね。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

このゲームですが

まあ難しかったです。

 

ボスを倒すだけならば

頑張ればなんとかなるのですが。

 

村人を助け出せとか

 

城門を守れとか

 

味方を守る系のステージが特に難しかったですね。

 

ただ、そんなステージをクリアした時の

「やってやった感」が最高でしたので

そこも含めて愛してください。

 

オプションで難易度を変更できますので

どうしてもクリア出来なかったら

奥の手として使用してください。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが

このゲームだけでは完結しません。

 

この後に

ロードオブザリング王の帰還」という作品に続きますので

仕方のないことではあるのですが。

 

そこだけが残念な所でもありましたね。

 

2時間もあれば

エンディングまで行く事ができますので

 

サクッと遊んで、サクッと終われる

そんなアクションゲームなのでした。

 

敵の大軍を見て

「経験値の塊が歩いているぞ!!」と興奮できる

そんな体験をお楽しみください。

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

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