モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ロックマン5 ロックマン史上最高に簡単だけど 面白さは文句無しですよね

今までのロックマンシリーズに比べたら 天国でしたね

 

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[ペットの鳥が ラスボスを突っついて終わる]

[ロックマン5  カプコン  ファミコン]

1992年発売  ジャンル  アクション  参考価格900円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  3時間

このゲームに対する世間の評価  ロックマンの中でも特に簡単でしたね

どんな人におすすめ?  簡単なロックマンが好きならご馳走ですね

バーチャルコンソールで配信あり

ゲームアーカイブスで配信あり

 

 

ロックマンシリーズというのは

安い値段で購入出来て

長時間遊べる

コストパフォーマンスが最強のアクションゲームでした。

 

今では、少しだけ値段が上がっている傾向にありますが

昔は、格安のゲームだったと思います。

 

そんなゲームでしたので

友達の家に行けば

何かしらのロックマンを遊ぶ事ができましたね。

 

その中でも

かなりの人気を誇ったのが今作でした。

 

その理由は

今作では、他のロックマンシリーズよりも簡単に設定されていました。

 

ゲームを最初から始めて

最後のエンディング画面を見るまでに

それほど時間が掛かりませんでしたので

 

「時間が空いたから、ロックマン5でも遊ぼうか」みたいに使えて良かったですね。

 

 

そんな今回の、ロックマンシリーズ史上 最高に優しい難易度

ロックマン5の感想です。

 

 

 

ロックマン5とはどんなレトロゲーム

 

このロックマン5ですが

1992年にカプコンから発売された

ファミコン用のアクションゲームでした。

 

ゲームの目的は

ロックマンの開発者である

「ドクターライト」が

「ブルース」に連れ去られてしまった。

 

そんな、ドクターライトを助け出すために

ロックマンが冒険に出かけて行く…。

 

こんなあらすじでしたね。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで

 

前作から追加された、「チャージショット」と

前々作で追加された「スライディング」を駆使しながら

各地で暴れているロボットを破壊して

そのロボットの武器を強奪していく

こんなゲームでしたね。

 

 

最初は「ロックバスター」という武器しか無かったのが

敵のロボットを倒すことで

どんどん最強のロボットに進化し続けるのは

RPGにも似たシステムで

 

アクションゲーム好きにも

RPG好きにも文句無しで楽しめました。

 

そんな、ファミコンのアクションゲームを、

最後まで引っ張り続けた、名作ゲームでしたね。

 

 

 

ロックマン5の感想でもあり レビューでもあり

 

[今作からプラスされた新要素]

 

ロックマンというシリーズは

続編が出る度に

新たなシステムが搭載されるのが

物凄く楽しみだったと思います。

 

前作のロックマン4では

チャージショットという

後のロックマンシリーズには欠かせないシステムが

搭載されていました。

 

今までは

シンプルに連打していたアクションゲームを

あえて時間を掛けてチャージすることによって

「敵に大ダメージを与える」というシステムが最高でした。

 

 

そんな期待に応えるために

今作のロックマン5で搭載された新たなシステムは

 

ステージに隠されている

「プレート」を集める事によって

「ビート」という

丸っこくて、可愛らしい鳥のキャラクターが使えるようになる

やりこみシステムでした。

 

このプレートを集める為に

ステージを何度も行き来したのを、今でも覚えています。

 

 

もう一つのシステムは

「ミステリー缶」という新たなアイテムの登場でした。

 

今までのアクションゲームの常識を破壊したのが

「エネルギー缶」という

体力を全快するアイテムだったと思います。

 

このアイテムは

どんなにピンチの状況に陥っても

エネルギー缶さえあれば、体力が全快してくれますので

常に全力で戦う事が出来ました。

 

そんなアイテムでも

回復できなかったのが

「特殊武器のエネルギー」でした。

 

ロックマンというゲームでは

相手のロボットに弱点が設定されていまして

 

どの武器が有効なのか?を試していくのが楽しい作品だったのですが。

 

そんな時に困ったのが、エネルギー切れでした。

 

特殊武器を試したいのに、試せない

こんなジレンマを解消してくれたのが、ミステリー缶でした。

 

このアイテムを使用すると

体力と特殊武器のエネルギー、両方を回復してくれましたので

思い切ってボスに挑めました。

 

 

「ペットと高性能回復アイテムを持って、ラストステージに行こう!!」

ロックマン5というのは、こんな作品なのでした。

 

 

 

[ロックマンシリーズの中でも トップクラスの簡単さ]

 

このゲームですが

初めてプレイした時に思いました。

 

「あれ?かなりサクサク進みませんか?」と。

 

今までのロックマンシリーズというのは

とにかく難しいゲームで有名でした。

 

「こんなの、クリアさせる気無いじゃん!!」という

硬派な難易度でしたので

 

ロックマンを遊ぶ時は

とにかく精神を集中して、ゲームに挑む作品でした。

 

 

そんな流れが変わって来たのが

前作のロックマン4からでしたね。

 

と言いますのも

チャージショットのシステムが、かなり強力でしたので

 

全てのボスを、

チャージショットだけで倒せるくらいの

使い勝手の良さでした。

 

 

そんなゲームでしたから

昔からのプレイヤーとしては

「もう少し、難しくても良いのでは?」といった感想も

開発者に届いたとは思います。

 

そんなゲームの続編である

ロックマン5がどうなったのかと言いますと

 

更に、ゲームが簡単になっていましたね。

 

 

今作でも、チャージショットの威力は健在でして

全てのボスを倒すことも出来ますし

 

ステージの構成も

かなり優しめに設定されていましたので

簡単に突破できました。

 

今までの、ロックマンシリーズお馴染の

 

「簡単なステージは、ボスが凶悪」というルールを破壊して

 

「簡単なステージは、ボスも優しい」こんな作品になっていました。

 

ラストステージになると

流石に難易度が上がっていくので

 

他のアクションゲームに比べれば、

まだまだ難しいゲームではあるのですが

 

基本的には最期の最後まで苦労しませんでしたね。

 

 

特に、ロックマン5が簡単だと思ったのが

最後のボスが、ペットの攻撃だけで倒せるという

なんとも言えない展開でした。

 

ビートを放しまして

あとはただ突っついてもらうのを待つ

「ラスボスなのに、めちゃくちゃ弱い…」こんな作品でしたね。

 

 

そんな作品でしたので

ロックマンは難しそうで、取っつきにくいな」と思っている人には

この作品こそが最高にお勧めなのでした。

 

 

 

ロックマン5のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

このロックマン5を遊ぶ事で

ロックマンの操作方法に慣れて

 

激ムズのロックマンに挑みに行く。

 

こんな流れをお楽しみください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

隠し要素を取り入れる事で

何度でも同じステージを遊べるのは画期的でしたね。

 

「せっかく作ったのだから、何度も繰り返し遊んでね」という事です。

 

ですので、思う存分遊んでください。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが

プレイステーション版も発売されているので

ファミコンを引っ張り出すのは面倒だな」と思っている人は

プレイステーション版でも、楽しむことができます。

 

プレイステーション版では

おまけのモードが追加されていまして

 

ファミコン版よりも

遊びやすさが格段に進化していますので

気になる方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

追記

最近になって

ロックマン クラシックス コレクション」という作品が

3DSで発売されました。

 

この作品は

ファミコンロックマン

1から6まで収録されていますので

興味のある方はチェックしてみて下さい。

 

ファミコンでも遊べる 

 

プレステでも遊べる 

 

3DSでは全ての作品が遊べる

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

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