モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ファミスタ89・開幕版 星飛雄馬が使用できる野球ゲーム

このゲームで、星飛雄馬を知る! 『ファミスタ89』は、消える魔球が炸裂する名作だった!

 

ファミスタ89・開幕版』

  • 発売年: 1989年
  • 機種: ファミコン
  • ジャンル: スポーツ
  • このゲームに対する世間の評価: 「消える魔球」をこのゲームで初めて知った人も多い伝説の一本!
  • こんな人におすすめ: 自分の最強チームを作って、圧倒的に相手を叩きのめすのが好きな人、そして野球少年の心を持つすべての人へ!

 

 

野球ゲームの王様『ファミスタ』、その絶頂期を体験せよ!

 

数々の野球ゲームをプレイしてきましたが、

やはり心の中で特別な存在感を放っているのが『ファミスタ』シリーズです。

 

実況パワフルプロ野球」が発売されるまで、

日本の野球ゲーム界に君臨していたのは、間違いなくこの『ファミスタ』でした。

 

どのゲームショップに行っても、どの友達の家に行っても、

必ずと言っていいほどそのソフトを見かけました。

 

それは、多くのプレイヤーにとって、

ファミコンファミスタというくらい、切っても切れない関係だったのです。

 

そんな野球ゲームの王様が、最も輝いていた時期の一つ。

それが、今回ご紹介する『ファミスタ89・開幕版』です。

 

 

ファミスタとは、一体どんなレトロゲームだったのか?

 

ファミスタ』シリーズの歴史は、

1986年に発売された初代にまでさかのぼります。

 

この初代ファミスタは、それまでの野球ゲームの常識を覆し、

老若男女問わず誰もが楽しめるシンプルかつ奥深いゲーム性で、

一大野球ゲームブームを巻き起こしました。

 

その存在は、まさに日本のゲーム史における「伝説」と言っても過言ではありません。

 

そんな偉大なシリーズの第4弾として登場したのが、

この『ファミスタ89・開幕版』です。

 

ゲームの目的は、

現実の12球団に加えて、ナムコオリジナルの「ナムコスターズ」など、

全14球団の中から好きなチームを選び、日本一を目指して戦い抜くことです。

 

今となっては当たり前のこのゲームシステムですが、

この「オーソドックスな野球ゲーム」の基礎を築いたのは、

実はファミスタだったのかもしれません。

 

そして、本作の最大の特長であり、

革命的だったのが「キャラクターエディットモード」の搭載です。

 

前作でもエディットモードは存在しましたが、

キャラクターの打率や球速などのパラメータを自由に変更できるようになったのは、

この『89』が初めてでした。

 

「俺だけの最強チーム」を作れる夢のモード

 

野球少年たちが、誰もが一度は夢見たことがあるはずです。

 

「もし、自分がプロ野球選手になれたら……」

 

「憧れの有名選手と一緒にプレイできたら……」

 

当時の野球ゲームでは、

既存の選手を寄せ集めてオリジナルのチームを作るのが精一杯でした。

 

しかし、この『ファミスタ89』は、そんな少年の夢を叶えてくれたのです。

 

エディットモードでは、

バッターの打率、利き腕、ホームラン、走力といった項目を、

そしてピッチャーなら防御率、球速、スタミナ、フォークのキレといったパラメータを、

プレイヤーの思うがままに設定できました。

 

そして、最も感動的だったのが、選手の名前まで自由に変更できたことです。

 

この機能のおかげで、

「憧れの巨人軍に、自分が入団する」という夢が、

ファミスタの世界で現実になりました。

 

自分の名前をつけた打者を打率10割、ホームラン100本に設定して、無双する……。

そんな豪快なプレイも、このゲームなら思う存分楽しむことができました。

 

伝説の魔球「消える魔球」を操る男、その名は「ほし」!

 

エディットモードには、さらにとんでもない「裏ワザ」が隠されていました。

 

それが、ピッチャーの名前を「ほし」にすると、

あの伝説の漫画『巨人の星』の主人公、

星飛雄馬が操る「消える魔球」を投げられるという、まさかのコラボレーションです。

 

この裏ワザを知ったときの興奮は、今でも忘れられません。

 

「憧れの星飛雄馬と一緒に野球ができる!」

 

そして、実際に「ほし」に魔球を投げさせてみると……、

本当にボールが目の前で消えるのです!

 

「どうせ、ちょっと見えづらいだけだろう?」

 

そうタカをくくって打席に立つと、

バットを振った時には、ボールはすでに消えていました。

 

打者は空振りをし、審判はストライクを宣告する。

 

その光景は、まさに漫画の世界そのものでした。

 

この強力すぎる魔球は、

相手チームを圧倒する最強の武器でした。

 

しかし、この魔球には一つだけ弱点がありました。

 

それは、スタミナの消費がとんでもなく激しいこと。

 

わずか数球投げただけで、

星飛雄馬はヘロヘロになってしまうのです。

 

このストイックな設定も、漫画の再現度を高めていて、

ゲームにさらなる面白さを加えていました。

 

野球盤に搭載されていた「消える魔球」へのオマージュだったとも言われており、

まさに野球少年たちのロマンを凝縮したような、夢のコラボレーションだったのです。

 

 

なぜ、今『ファミスタ89』を遊んでほしいのか?

 

  • シンプルだからこそ奥深い、骨太な野球ゲーム:

 

このゲームは、キャラクターをいじらない状態では、

実はかなり難しいゲームです。

 

ファミスタシリーズのあるあるとして、

7回あたりからコンピュータが驚異的な強さを見せる「理不尽なシステム」があります。

 

本作でも、後半のイニングでは怒涛の猛攻を仕掛けてくるため、

骨太な野球ゲームが好きな人にはたまらない一本です。

 

  • 今では当たり前の「キャラエディット」の原点に触れる:

 

今でこそ、自分だけの選手を作れるゲームは山ほどありますが、

その楽しさを世に知らしめたのは、間違いなくこの『ファミスタ89』でした。

 

シンプルな画面の中で、何時間もかけて最強のチームを作り上げた、

当時の少年の熱い情熱を追体験できます。

 

  • 伝説の野球ゲームを、たった300円で楽しめる感動:

 

ファミスタは、かつてどの家庭にもあった、まさに「ゲームの王様」でした。

 

そんな伝説的なゲームを、

今の時代にたった300円という破格の値段で楽しめる。

 

これは、まさに「お得感」どころではない、大きな価値があることです。

 

野球少年の心をくすぐり、夢を叶えてくれた名作ゲーム

ファミスタ89・開幕版』。

 

「ほし」と「消える魔球」が織りなす、夢の共演を体験してみませんか?

 

 

こちらから購入できます