モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

アークザラット2の思い出クリアするのに70時間!? 完全版

前作はクリアするのに10時間··· 

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アークザラット 七人の侍の様な伝説的ゲーム 完全版 - モノノフ的ゲーム紹介

 

[何もかもが破格なスケールのやりこみゲー] 参考価格400円

[アークザラット2]ジャンル シミュレーションRPG

 

前作は「これからやっとゲームが面白くなるぞ」で終わった、

「超問題作RPG」でした。

 

しかしそれから数年後に奴は帰って来たんです。

問題点だった超短いゲームの長さを克服して。

それが「アークザラット2」です。

 

新しい要素として「ギルドシステム」という要素が有ります。

「下水道にモンスターが沸いているからどうにかして!」や、

「砂漠の盗賊団を撃退してくれ!!」などの依頼があるんですが、

このギルドの依頼をたくさんクリアしていくと、

徐々に自分のギルドランクが上がっていくシステムでした。

(最初はひよっこの新米ハンターだった自分が、徐々に強く成っていくのがとても面白く、早く次のギルドの依頼を受けるのが楽しみでしたね。ハンターハンターが好きならおすすめのゲームですね。)

 

アークザラット2の売りは、「ゲーム時間の膨大さ」です。

前作の「アークザラット」をプレイした人は、

このゲームをプレイしていて、常に思っていたはずです。

「どうせまた、直ぐに終わるんだろう」なんて。

かくいう私も、

常に「次のイベントで最後かなぁ」なんて思ってました。

(まだそれから、60時間分ゲームのイベントが残っているのに)

 

普通のゲームでも、

この位の容量のゲームはあるのですが、

アークザラット2の凄い所は、ディスク一枚でプレイ出来た事です。

(普通のゲームならゲームディスク三枚組位の容量の長さですね)

 

仲間のキャラクターの種類も多く、

[どのメンバーをお気に入りで育てて行くか]

なんてゲーム意外で考える時間も好きでした。

私のお気に入りのキャラクターは「ジークペック」というロボットで。

このジークペックは、レベルの概念ではなく、

装備するパーツによって強さが変わる、

着せ替え人形的な面白さがありましたね。

(最終的には二軍メンバーになるのですが、とにかく好きでしたね)

 

そしてこのゲームで最も印象に残るのが「ラスボス」です。

前作のラスボスは

「ボスなのにどんだけ弱いんだよ!!」なんて感じでした。

しかし今回のラスボスは一味違います。

あまりにも強力で倒すのに「1時間程掛かります」。

まさに、最後のボスといった感じでしたね···。

 

アークザラット2の良い点

[いつまでもプレイしていたいと思う]

前作のアークザラットも本当に面白いゲームでした。

ただ異常に短いゲームという圧倒的問題点のおかげで、

「アークザラットね、あの短いゲームでしょ···」こんなイメージでした。

しかし、異常に短いゲームという問題点を取り除いたらどうなるか。

「こんなに素敵なゲームをいつまでも無限にプレイしていたいなぁ~」

という最高のイメージに早変わりなんですねぇ~。

(ゲームが短くないアークザラットは本当に面白いです。)

 

アークザラット2の問題点

[ラスボスの圧倒的な強さ]

あまりのラスボスの強さに、何回リセットボタンを押したでしょうかね。

絶望を教えてくれた数少ないラスボスでした。

ラストダンジョンまで行って、

ゲームクリアを諦めた友達が

少なくとも私の周りだけで4人は居ますからね···。

(ゲームで心を折られた事が無い人にはおすすめですね。アークザラット2のラスボスがあなたの心をバッキリ折ってくれる事でしょう。)

 

前作はあまりにも短すぎ!

今作はあまりにも長すぎ!!

そしてちゃんとバランスの取れた3へと続くのでした···。

アークザラットの続編出てくれないかなぁ(^O^)

 

 

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