前作はクリアするのに10時間···
アークザラット 七人の侍の様な伝説的ゲーム 完全版 - モノノフ的ゲーム紹介
[何もかもが破格なスケールのやりこみゲー] 参考価格400円
[アークザラット2]ジャンル シミュレーションRPG
前作は「これからやっとゲームが面白くなるぞ」で終わった、
「超問題作RPG」でした。
しかしそれから数年後に奴は帰って来たんです。
問題点だった超短いゲームの長さを克服して。
それが「アークザラット2」です。
新しい要素として「ギルドシステム」という要素が有ります。
「下水道にモンスターが沸いているからどうにかして!」や、
「砂漠の盗賊団を撃退してくれ!!」などの依頼があるんですが、
このギルドの依頼をたくさんクリアしていくと、
徐々に自分のギルドランクが上がっていくシステムでした。
(最初はひよっこの新米ハンターだった自分が、徐々に強く成っていくのがとても面白く、早く次のギルドの依頼を受けるのが楽しみでしたね。ハンターハンターが好きならおすすめのゲームですね。)
アークザラット2の売りは、「ゲーム時間の膨大さ」です。
前作の「アークザラット」をプレイした人は、
このゲームをプレイしていて、常に思っていたはずです。
「どうせまた、直ぐに終わるんだろう」なんて。
かくいう私も、
常に「次のイベントで最後かなぁ」なんて思ってました。
(まだそれから、60時間分ゲームのイベントが残っているのに)
普通のゲームでも、
この位の容量のゲームはあるのですが、
アークザラット2の凄い所は、ディスク一枚でプレイ出来た事です。
(普通のゲームならゲームディスク三枚組位の容量の長さですね)
仲間のキャラクターの種類も多く、
[どのメンバーをお気に入りで育てて行くか]
なんてゲーム意外で考える時間も好きでした。
私のお気に入りのキャラクターは「ジークペック」というロボットで。
このジークペックは、レベルの概念ではなく、
装備するパーツによって強さが変わる、
着せ替え人形的な面白さがありましたね。
(最終的には二軍メンバーになるのですが、とにかく好きでしたね)
そしてこのゲームで最も印象に残るのが「ラスボス」です。
前作のラスボスは
「ボスなのにどんだけ弱いんだよ!!」なんて感じでした。
しかし今回のラスボスは一味違います。
あまりにも強力で倒すのに「1時間程掛かります」。
まさに、最後のボスといった感じでしたね···。
アークザラット2の良い点
[いつまでもプレイしていたいと思う]
前作のアークザラットも本当に面白いゲームでした。
ただ異常に短いゲームという圧倒的問題点のおかげで、
「アークザラットね、あの短いゲームでしょ···」こんなイメージでした。
しかし、異常に短いゲームという問題点を取り除いたらどうなるか。
「こんなに素敵なゲームをいつまでも無限にプレイしていたいなぁ~」
という最高のイメージに早変わりなんですねぇ~。
(ゲームが短くないアークザラットは本当に面白いです。)
アークザラット2の問題点
[ラスボスの圧倒的な強さ]
あまりのラスボスの強さに、何回リセットボタンを押したでしょうかね。
絶望を教えてくれた数少ないラスボスでした。
ラストダンジョンまで行って、
ゲームクリアを諦めた友達が
少なくとも私の周りだけで4人は居ますからね···。
(ゲームで心を折られた事が無い人にはおすすめですね。アークザラット2のラスボスがあなたの心をバッキリ折ってくれる事でしょう。)
前作はあまりにも短すぎ!
今作はあまりにも長すぎ!!
そしてちゃんとバランスの取れた3へと続くのでした···。
アークザラットの続編出てくれないかなぁ(^O^)
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