3からやったら意味がわからないよ
[ネットゲーム風ネットゲームじゃないRPG]
[.hack//侵食汚染Vol3]ジャンル RPG 参考価格 100円
このゲームが発売されていた時期(2002年)は、
ネットゲームという存在は、
[知る人ぞ知るゲーム]というジャンルでした。
(そんな今では、携帯電話でネットゲームが出来る時代ですからね)
そんな時代ですから、
「ネットゲームをやってみたいけど、ハマりそうで怖いな···」
なんて人も多かったと思います。
(私もそうでした。今でも、ハマりそうなので怖くてやってません)
そんな時に発売されたのが、この「ドットハックシリーズ」です。
このシリーズのコンセプトは、[ネットゲーム風RPG]です。
[無限に広がる世界]や、
[街に居るキャラクターは、実際の人間のプレイヤーが操っている]等の、
[ネットゲームの世界]をプレイするというコンセプトのゲームです。
私が買ったのは、いきなりのVol3からでした。
(前2作がお店に全然売っていなかったので)
プレイして分かったのが、このゲーム途中からだと、
ストーリーが全くわからないんです。
(一応説明書にあらすじは書いていますが···)
しかもゲームがめちゃくちゃ短いんです。
「ヤバいだんだん面白くなってきた」と思ったら、
良いところで「続く···」ですからね。
(実際のネットゲームでも、次のストーリーは半年後!!なんて事もあったそうですからね···。)
私はドットハックシリーズ全４作の内、
Vol3しか持っていないので、
ゲームのストーリーがいまいち分かりませんが、
きっと全作まとめてプレイすると、とても面白いのでしょうね···。
ドットハックの良い点
[ネットゲームの入門書]
ネットゲームとはどういう物か？
その答えがこのドットハックには隠されています。
なので、ドットハックの世界観がドンピシャな人は、
ネットゲームにのめり込む可能性が高いと分かるんですね···。
(このゲームからネットゲームに飛び込んだ人も多かったそうですね。)
ドットハックの悪い点
[ネットゲームならではの理不尽さ]
強敵を倒したのに経験値が少ないや、
全然お金が貯まる気配が無いや、
ゲームの内容が薄い、等のネットゲームあるあるがキツいです。
(ゲームに慣れてくる後半に成って来ると、心地よく成って来るのですが)
今ではお手軽に楽しめるネットゲームが、
高嶺の花だった頃の珍しいゲームでした。
強敵に瞬殺されるのが好きな方におすすめです(^O^)
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