モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

学校であった怖い話とホラーゲームを好きに成ったきっかけのゲーム

このゲームの為にWiiを買う

 

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[ストーリーの多さと選択肢の多さが融合すると···]

[学校であった怖い話·学校であった怖い話S]ジャンル·ホラー

 

レトロゲームと云うのは大変困ったもので、

面白いゲームソフト程中古の値段も高いんです。

なにせ、現存するゲームソフトの絶対数と、

ゲームをプレイしてみたいプレイヤーの数がアンバランスですからね。

その結果レトロゲームの値段が徐々に上がっていってしまうと····。

 

そんな中であみだされた裏技がデータ配信です。

これならゲームのデータですから、売っても数が減る事は有りません。

そんなWiiのゲーム配信で真っ先に購入したゲームがこれ

[学校であった怖い話]です。

 

このゲーム[学校であった怖い話]のストーリーは、

“高校の新聞部に所属する主人公が、新聞の特集で学校の七不思議を取り上げる事になり、学校内の色々な人に取材をしていき新聞を完成させる”

と云うストーリーです。

 

このゲームの最大の特徴は聴ける[怖い話]の数多さです。

六人の個性的なキャラクター達から、怖い話を取材していくのですが、

怖い話を聴く順番で、教えてくれる怖い話が変わります。

つまり、一度のゲームクリアだけでは全て怖いの話を聴く事は出来ないんです。

(自分でノートに、聴いた順番を書いていかないと全ての怖い話を聴くのは不可能でしょうね。私はそれでも全ての怖い話は聴けませんでしたが···)

 

しかも、怖い話がそんなに沢山有るのに、

途中に出てくる選択肢によって怖い話の結末が変わります。

例えば、

「不気味なおばあちゃんがあめ玉をくれた···」

 A「そのままあめ玉を食べる···」

 B「気付かれないようにそっとあめ玉を捨てる···」

 C「ダッシュでその場から逃げ出す···」

といった感じで選択肢によってその怖い話の結末が変わるんです。

 

これが本当にキツイんです。

プレイしている内に[学校であった怖い話]の虜に成っていますから、

全ての選択肢を試してみたく成るんですよね。

「この選択肢を選ぶと結末がどうなるんだろう?」

「あぁこうなったか!!」

「じゃあ、リセットしてもう一度選択肢を変えよう···」

と云う行動を[怖い話4~50話分]で試すんですからね。

プレイ時間は軽く100時間を超えるでしょうね···。

 

リアルタイムでプレイしていた時は本当にはまりまして、

スーパーファミコンでこのボリューム多さは凄いの一言でした。

このゲームをプレイしていた時は2ヶ月位ずっと熱中していました。

今思うと子供のやるゲームじゃないですね(^^)

(今のWiiの配信では推奨年齢が15歳以上のコードが付いてます)

 

その後に発売されたリメイク版(主人公の性別を変えられる)の

[学校であった怖い話S(PS)]も勿論購入しまして、

長時間プレイしましたが、プレイステーションだったので、

ゲーム画面がとても綺麗になった分、

昔よりも不気味な感じが減ったのが残念でしたね。

それでも怖い話は沢山あり、今でも無性にプレイしたくなるので、

Vitaの中にアーカイブ版を常に入れています。

(こちらも推奨年齢が12歳以上のコードが付いてます。)

 

本当に怖い話が好きなら[学校であった怖い話]

怖い話が苦手で、面白い小説が好きなら[学校であった怖いS]

私がホラーゲームを好きに成ったきっかけのゲーム

学校であった怖い話はいかがですか(^O^)

 

 

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