モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ディアブロのバトルが好きな人には 最高におすすめな作品  ガントレット・ダークレガシー

ディアブロのバトルの部分だけに特化した感じ

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[あの部分が ああだったら もう10倍は面白かったと思う]

[ガントレット・ダークレガシー ミッドウェイ プレイステーション2]

 

2002年発売  

ジャンル アクションRPG

参考価格  2130円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい17時間くらい

どんな人におすすめ  ディアブロのバトルが好きな人には 文句なし

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

ガントレット・ダークレガシー」という

プレイステーション2のアクションRPGです

 


PS2 Longplay [089] Gauntlet Dark Legacy (part 1 of 4)

 

今の私は、

「昔から気になっていたゲームを遊びまくろう( `―´)ノ」という

時期に入っています。

 

今回のガントレット・ダークレガシーも

昔から気になっていた作品でした。

 

と言いますのも、

メガドライブ版のガントレット

かなりの名作ゲームとして有名でしたので。

 

ガントレットというシリーズに

ずっと興味があったわけです。

 

メガドライブ版を購入する勇気はなかったのですが、

今作はわりとリーズナブルでしたので。

 

そのままの勢いで購入したという感じです。

 

 

そんな

ガントレット・ダークレガシーを

ようやく遊び終わりましたので。

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の バトルだけに特化した 名作ハック&スラッシュ

ガントレット・ダークレガシーの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

ガントレット・ダークレガシーとはどんなレトロゲーム

 

このガントレット・ダークレガシーですが、

2002年にミッドウェイから発売された

プレイステーション2専用のアクションRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

邪悪なボスを倒すために

 

8つの世界を冒険しながら

 

扉を開くためのかけらを集めていく

 

こんなシンプルな始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

遊んでいる感覚としては

無双系とディアブロ系の中間という感じでしょうか。

 

 

基本的なシステムで言いますと

 

モンスターを倒すことで経験値を貰える、という

オーソドックスな感じではなく。

 

モンスターを攻撃するたびに経験値が入るという、

なんとも不思議なシステムになっていまして。

 

ボスを倒すことでレベルアップするのではなく、

ボスと戦っている最中にガンガンレベルアップするという、

かなり独自のシステムになっていました。

 

 

次に

お金とアイテムに関してですが、

基本的には敵を倒しても何も落としません。

 

中ボスクラスのモンスターを倒すことで、

回復アイテムを落とす場合もありますが。

 

他のハック&スラッシュのように、

敵を倒してアイテムやお金を稼ぐという感じではなく。

 

ステージに設置されている

「樽」や「宝箱」から、

お金や消費アイテムをゲットしていくという感じでした。

 

そもそも、

装備という概念がありませんので。

 

レベルを上げて、

キャラクター自信をひたすら強化していくという

物凄くシンプルな内容になっていました。

 

ただ、

お金とショップのシステムはちゃんとあります。

 

 

何を買うのか?

 

 

回復アイテムや特殊なアイテムです。

 

今作の特徴としまして、

ステージをクリアしても体力が回復しません。

 

ですので、

「回復アイテムを購入して、次のステージに備えましょう」となります。

 

次に購入するのが、

特殊なアイテムです。

 

全体攻撃できるハンマーであったり

 

ボムの役割をする、ポーションであったり

 

扉や宝箱を開ける、鍵であったり

 

「ステージでゲットできる、消耗品のアイテムを持っていきましょう」という

システムになっていました。

 

そして、

最も重要なお金の使い道になるのが、

「能力値を買う」というぶっ飛んだシステムでした。

 

装備の概念がないのだから、

攻撃力や防御力をそのまま買いましょう。

 

こんな最高にぶっ飛んだシステムだったわけです。

 

パワーを上げまくったウィザードだったり

 

知力を上げまくったウォーリアーだったり

 

自分の好きなように育成することができますからね。

 

この要素があったからこそ、

ただのアクションRPGで終わらずに、

ハック&スラッシュとして楽しめたのかもしれません。

 

その他で言いますと

 

難易度はまあまあ優しめ

 

音楽は最高

 

ルーンストーン集めが結構辛い

 

こんな感じでしょうか。

 

 

マジックアイテムや、

トレジャーハンティングの要素はないけれども

 

バトルの面白さは文句なしだった

 

大暴れしたい人にお勧めの、

隠れた名作ハック&スラッシュなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

2130円

 

 

 

ガントレット・ダークレガシーの感想でもあり レビューでもあり

 

[巨大ボスを狩るのが面白すぎて 本編を無視する]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「巨大ボスを狩るのが異常に楽しい」でしょうか。

 

今作の流れとしましては

 

8つの王国があり

 

その王国それぞれに、

ルーンストーンというアイテムが隠されており

 

それを集めながらも

 

ラスボスの扉を開けるためのかけらを持っている

巨大ボスを目指していく

 

こんな流れになっています。

 

赤いクリスタルや黄色いクリスタルなど、

クリスタルを規定数集めることで、次の王国が解禁されていきますので。

 

アクションRPGでありながら、

スーパーマリオワールド」や「ヨッシーアイランド」の様な

昔ながらの楽しさも味わうことができました。

 

 

そんな中で、

私が最も好きだった部分こそが

「巨大ボスとのバトル」だったわけです。

 

 

なぜ好きだったのか?

 

 

経験値とお金が大量に手に入るからです。

 

今作の独自のシステムで言いますと、

モンスターを攻撃することによって経験値を貰えるシステムです。

 

これが巨大ボスとのバトルを最高に盛り上げてくれました

 

 

巨大ボスですので、

かなりタフに設定されています。

 

他の作品ならば、

タフじゃないほうが嬉しいです。

 

しかし、

今作に関して言えば、

タフであればあるほど、嬉しいわけです。

 

ボスを倒すだけで、

2レベルとか上げることができましたからね。

 

これだけでも最高だったのですが。

 

更に嬉しいのが、

ステージを冒険するよりも、

「ボスを狩りまくっていたほうがお金が貯まる」というのが最高でした。

 

ハック&スラッシュの究極の目標が

「圧倒的なパワーでねじ伏せたい」ですからね。

 

ボスを倒すことでレベルが上がり

 

入手したお金で、ステータスをガンガン上げていく

 

こんな最高の幸せが

巨大ボス戦に詰まっていたからこそ

 

本編を無視しまくって、

ボスだけを狩り続けてしまったのかもしれません。

 

 

次のステージのボスは、もっと稼げるボスかもしれない

 

こんなワクワクが、

本編を進める最大の理由になっていくのでした。

 

 

 

 

[あそこがああだったら とてつもない神ゲーになれた]

 

今作を購入する前に目にしたレビューで言いますと、

「途中で飽きてくる」というものがありました。

 

このレビューを読んでいたので、

「どんな部分で飽きるのかな?」と興味津々でした。

 

と言いますのも、

全然飽きなかったんです。

 

「こんなに面白いゲームを飽きるのかな?」と。

 

 

そして、中盤まで遊んだ時に、

この飽きるという意味がようやく分かったんですね…。

 

 

めちゃくちゃ楽しい作品です。

 

エンディングまで遊んだ今でも、

大好きな作品という印象のままです。

 

ただ、欠点もありました。

 

そんな部分を理解して遊ぶことで、

名作ハック&スラッシュとして楽しめると思いますので

 

「自分は耐えられそうかな?」というのを

考えながら楽しんでみてください。

 

 

まず思ったのが、

「装備という概念がない」でしょうか。

 

最強の装備を探すという要素があったとしたら、

これだけでとてつもない神ゲーになれたと思いますからね。

 

キャラクターを強化するという意味では、

十分に楽しめるのですが。

 

そこに

装備を集めてくという

トレジャーハンティングの要素をプラスしてほしかったなというのが、

大半の人が思った部分だったのかもしれません。

 

 

次に思ったのが、

ルーンストーンを集めるのが辛い」でしょうか。

 

今作の重要な要素の一つとして、

ステージに隠されたルーンストーンを探すという要素があるのですが。

 

これが結構辛かったです。

 

星のカービィヨッシーアイランドなどは、

探してもいいですし、探さなくても良かったです。

 

本編をクリアした後に、

じっくりと隠し要素を探していく。

 

こんなおまけだったと思うのですが。

 

今作に関して言いますと、

全て探し出さなければ、エンディングを見ることはできません。

 

ですので、

このルーンストーンを探すという要素が、

沢山のプレイヤーの心を折ったのではないでしょうか。

 

ルーンストーンがどこにあるのか」という

場所は教えてくれるのですが、

そもそもステージが広いですからね。

 

こうなった時に、

「ちょっと飽きてきたな…」となったのかなと思っています。

 

 

そして、最後にして

最も困った部分がありました。

 

はっきり言いますと、

上の二つの不満点があったとしても、

ここが大丈夫だったのならば、飽きずに楽しめたと思うんです。

 

その最大の不満点こそが

 

 

「すぐにステータスがマックスになる」でしょうか。

 

 

同じステージを何度もプレイさせられたとしても、

ガンガンキャラクターが強くなっていくならば、何の文句もないです。

 

そうではないんですね。

 

わりと簡単にカンストしてしまうんです。

 

確かに、

ボスを延々と狩りまくっていた私も悪いです。

 

ただ、そうだとしても、

もう少し上げたかったです。

 

これが、

もう3倍くらいステータスを上げられるように設定されていたとしたら、

これだけで大満足だったと思いますからね。

 

めちゃくちゃ楽しい作品だっただけに

 

その面白さのピークが

中盤でマックスまで来てしまうというのは、

最大の不満点だったかもしれません。

 

後半なんて、

敵も宝箱も無視して、

猛スピードでゴールまで進んでしまいましたからね。

 

敵を倒すことで装備を拾えて

 

ルーンストーンの役割を、隠しダンジョンの解禁くらいにして

 

ステータスの上限をもう3倍にしてくれていたとしたら

 

中盤以降も真剣に遊べたのかもしれません。

 

 

もしこれから遊ぶという人にアドバイスするのであれば

 

 

ボス狩りはほどほどに(*´▽`*)

 

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

あなたが遊ぶ時間がないと思って

このゲームを敬遠しているのであれば

 

中盤くらいまでは

一回の冒険が15分から20分程度で終わりますので、

サクッと遊べるタイプの作品だと思います。

 

ただ、終盤は結構長くなりますので、

そこら辺も込みで考えてみてください。

 

 

ゲーム機を持っていないのであれば

プレイステーション2には沢山のハック&スラッシュがありますので、

ハック&スラッシュが好きならば、買って損はないです。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

ここくらいがチャンスなのではないでしょうか。

 

あまり売れた作品ではないでしょうからね。

 

沢山の人に知られる前に、

早めのキープをお勧めします。

 

今ならば、

駿河屋さんで1200円で買い取りしていますので、

930円で遊べると思って勝負してみてください。

(2020年6月26日現在)

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

難易度を設定できますので、イージーモードで楽しんでください。

 

私もイージーモードにして遊びましたので、

ゲームが苦手な人は、イージーモードでどうぞ。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますと、

こんな感じでしょうか。

 

私が思う理由で言いますと、

洋ゲーだから、ちょっと怖い」というのがあると思うのですが。

 

遊んでいる感覚としては、

無双系として楽しめますからね。

 

洋ゲーバリバリのパッケージにビビらずに

遊んでみてください(/・ω・)/

 

 

 

ガントレット・ダークレガシーのまとめ

 

めちゃくちゃ楽しい作品です

 

ただ、途中で飽きるのもわかります

 

ただ、めちゃくちゃ楽しいです

 

そして、

この作品の真骨頂は、

複数人で遊ぶことだそうです。

 

皆で遊ぶことで、

より一層面白くなる作品だそうなので

 

一緒に遊ぶ人がいるのであれば、

この機会に遊んでみてください( `―´)ノ

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

ディアブロのバトルが好きな人には 最高におすすめな作品

それこそが、今急いで2130円で買う理由です

 

 

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完品状態  2130円

 

 

 

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