モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

やることが沢山あるというのは 物凄い幸せだった 世界樹の迷宮と不思議のダンジョン1  ニンテンドー3DS

レベルを上げまくり 装備を強化しまくる そんな幸せがここにはあった

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[世界樹の迷宮の面白さと 不思議のダンジョンの 奇跡の融合]

[世界樹と不思議のダンジョン  アトラス  ニンテンドー3DS]

 

2015年発売  

ジャンル  ダンジョンRPG ローグライク

参考価格  600円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間   だいたい20時間くらい

どんな人におすすめ  やりこみ系のローグライクが好きならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

世界樹と不思議のダンジョン」という

ニンテンドー3DSローグライクRPGです。

 


【世界樹と不思議のダンジョン】PV #2

 

この作品ですが、

このブログ初めての3DSのゲームです。

 

3DS自体は、

モンスターハンターを遊ぶために昔から持っていたのですが。

 

3DSの電池が液漏れしてしまい、

数年前に壊れてしまいました。

 

新しい3DSを購入しても良かったのですが、

モンスターハンターしかゲームを持っていなかったので、

そのまま数年間を過ごしていました。

 

 

ただ、遊びたい作品は山ほどありました。

 

世界樹の迷宮シリーズとか

 

ポケモン不思議のダンジョンシリーズとか

 

ルーンファクトリーシリーズとか

 

まあ遊びたかったです。

 

そんな欲望が、遂に爆発したので、

今回改めて本体購入したという感じです。

 

 

本体を買ったその日に、

ゲームを7本くらい一気に買っちゃいましたからね。

 

今後はそこら辺を攻めていきたいなと思います。

 

 

そんな3DS本体を買うきっかけになった

世界樹と不思議のダンジョンをようやく遊び終わりましたので

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の やっぱり装備を強化するのはめちゃくちゃ楽しい

世界樹と不思議のダンジョンの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

世界樹と不思議のダンジョン1とはどんなレトロゲーム

 

この世界樹と不思議のダンジョン1ですが

2015年にアトラスから発売された

ニンテンドー3DS専用のローグライクRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

謎だらけの不思議なダンジョンに

 

沢山の冒険者を引き連れながら大冒険していく

 

世界樹の迷宮

不思議のダンジョンが結婚した

最高にワクワクする始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなローグライクRPGに

世界樹の迷宮のシステムを融合させていく

 

なんとも贅沢なシステムになっていました

 

基本的なローグライクRPGの部分で言いますと

 

入るたびにフロアが変化する

ランダムダンジョンのシステム

 

自分が動けば相手も動く

ターンバトルのシステム

 

ダンジョンから戻るたびにレベルが1に戻るシステムではなく、

上げたレベルはそのまま

 

空腹度のシステムあり

 

なんて基本的なローグライクRPGのシステムにプラスして

 

 

世界樹の迷宮ならではの

 

4人でダンジョンに出かけられるという斬新さ

(本家は5人でした)

 

戦士や魔法使い、僧侶やガンナーなど、

様々な職業が用意されていて

 

レベルアップするたびにスキルポイントを貰えて、

そのポイントを使用してスキルを覚えていくことができ

 

モンスターを倒すことで、

モンスターの素材を入手することができ

 

その素材や鉱石などを売ることで、

新たな装備がショップに入荷して

 

フロアには

現段階では到底勝つことのできない

巨大ボスがうろついていて

 

そのまま逃げて

なかったことにしてもいいし

 

そのボスを倒せるまで

意地でも進まなくてもいい

 

ボスに追いかけまわされるという恐怖を味わえる

 

などなど、

世界樹の迷宮ならではの

様々な要素を楽しむことができまして

 

オーソドックスなローグライクRPGでありながらも

 

今まで味わったことのない、

物凄く濃厚なローグライクRPGも同時に楽しむことができました。

 

 

数十人の冒険者を育成するという面白さもあり

 

ダンジョンに砦を建てて進んでいくという、合戦感もあり

 

それでいてちゃんとローグライクRPGとして完成している

 

3DSを買ってでも遊んで欲しい

 

最高にやりこめる

名作ローグライクRPGなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

600円

 

 

 

 

世界樹の迷宮不思議のダンジョンの感想でもあり レビューでもあり

 

[冒険者を野放しにするのが面白すぎる そんなデジャブ]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

冒険者を野放しにするのが面白すぎる」でしょうか。

 

少し前に

ポケモン不思議のダンジョン」の

セールスポイントでも書きましたが。

 

今作も

仲間を野放しにするのが、まあ面白すぎました。

 

今作は、

ポケモン不思議のダンジョンと同じように

最大で4人パーティーでダンジョンを進むことができるのですが。

 

その仲間を

バラバラに冒険させることができました。

 

 

最初は4人固まって、進んでいきます。

 

なぜか?

 

どんなモンスターが出てくるかわからないので

とても危険です。

 

しかし、

そのダンジョンを安全に冒険できるとわかった時に、

仲間たちを野放しにすることが可能になるわけです。

 

野放しにするとどうなるのか?

 

とてつもないスピードで

マップが埋め尽くされていき

 

とてつもないスピードで

経験値が貯まっていきます。

 

この「ダンジョンを支配している感」が

本当に楽しくなっていまして。

 

あえて少し前のダンジョンに戻って、

延々とレベルを上げてしまう中毒性がありましたね。

 

更に嬉しいのが、

ポケモン不思議のダンジョンの時よりも

この作戦がかなり効果的になっていまして。

 

仲間を野放しにするという行為が、

より一層レベルアップしていたと思います。

 

 

まず良かったのが、

「ちゃんとマップが埋まっていく」という事でしょうか。

 

ポケモン不思議のダンジョンでは

「仲間が歩いた部分」しかマッピングされなかったのですが。

 

今作では、

自分が歩いたのと同じようにマッピングされますので、

かなり探索が楽になっています。

 

それに加えて、

仲間と自分の操作を

瞬時に切り替えることが可能になっていまして。

 

アイテムが山ほど落ちている部屋にたどり着いたら、

瞬時にその仲間にチェンジしてアイテムを拾う

 

仲間のHPがみるみる減っていったら、

瞬時にその仲間にチェンジして逃げる

 

こんな切り替えの楽さも楽しかったです。

 

ポケモン不思議のダンジョンの時は、

仲間たちが自動で動くという事もあり、

結構な事故率になっていたと思うのですが。

 

そこら辺を自分の意思で操作できるようになったのは、

かなりの進化だったと思います。

 

 

次に嬉しかったのが、

「僧侶のプレイが楽しい」でしょうか。

 

今作の特徴としまして、

戦士や魔法使い、僧侶やガンナーなどなど、

様々な職業を楽しめるのですが。

 

この中でも、

僧侶になって仲間たちをサポートしていくというのが

最高に楽しかったです。

 

 

仲間を野放しにするのが

なぜ楽しいのか?と言いますと

 

足踏みしているだけで、

ガンガン迷宮を探索してくれますし

 

足踏みをしているだけで、

ガンガン経験値が入っていきます。

 

今までは、

自分で探索し、自分でバトルしなければいけなかったのに

 

その場で足踏みしているだけで

勝手に探索してくれるわけですからね。

 

まあ楽しかったです。

 

 

ただ、難点もあります。

 

仲間たちは、一人でバトルをくり広げていますので

HPがどんどん減っていきます。

 

歩いていると

自然にHPが回復するというシステムもあるのですが、

それだけではどうしてもじり貧になってしまいます。

 

そんな仲間たちを、

安全地帯からサポートしてあげるのが、

最高に楽しかった訳です。

 

HPが減っていたら

回復魔法をかけてあげ

 

もし死んでしまったら、

生き返らせてまた冒険させる

 

こんな、

僧侶ならではの監督プレイが最高でした。

 

他の作品ならば、

仲間との距離が離れていると、

アイテムや魔法を使用できない作品が多いのでしょうが

 

今作に関して言いますと、

どこにいても回復させることができますからね。

 

僧侶を一人入れておくだけで、

楽になると共に、面白さも大幅にアップするのでした。

 

 

最後に嬉しかったのが、

「お金がガンガン貯まる」でしょうか。

 

ポケモン不思議のダンジョンで言いますと、

経験値を稼ぐのにはかなり有効な手段でした。

 

ただ、

お金やアイテムを稼ごうと思った時には、

自分で冒険するのが手っ取り早かったです。

 

そんな部分が改善されていたのが、

今作の最高に素晴らしい所だったわけです。

 

 

なぜガンガンお金を稼げるのか?

 

 

モンスターを倒すことで、

素材をゲットできるからです。

 

モンスターを倒すことで

勝手に素材がアイテム欄に入るようになっていまして。

 

素材を拾うという手間がなかった訳です。

 

経験値と同時に

お金も稼げるようになっているわけですからね。

 

レベル上げをしているだけで、

勝手にお金がたまっていくというのが

地味ながらも最高に嬉しい部分だったのではないでしょうか。

 

 

今作は、

他のローグライクRPGと比べても

かなりお金を使う作品ですからね。

 

新しく入荷した装備品を購入するために

お金を使い

 

武器の強化に

お金を使い

 

ダンジョンに砦を建てるために

お金を使い

 

街を発展させるために

お金を使い

 

MPを回復させるアイテムを大量に買うために

大量にお金を使う

 

稼いでも、稼いでも、いくら稼いでも、

稼ぎ足りない

 

そんな、

お金の価値がかなり高い作品だったからこそ、

レベルを上げつつ、同時にお金も稼げるというのが、

最高に嬉しい要素になっているのでした。

 

 

仲間を野放しにして

 

ただ足踏みしているだけでいい

 

そんな最高の面白さを味わってほしいなと思います。

 

 

 

 

[砦を建てたり 装備を強化したり レベルを上げまくったり そんな幸せ]

 

仲間を野放しにするのが最高に楽しい作品ですが。

 

それ以外の部分も

ちゃんと面白かったからこそ、

名作ローグライクRPGとして語り継がれているのだと思います。

 

 

まず面白かったのが、

ダンジョンに砦を建てるという斬新さですよね。

 

一度入ったら最後、

クリアするまでなかなか出られないという作品が多い中で。

 

ダンジョンに砦を建てて、

快適に進んでいきましょうというのが、

今作の最高にぶっ飛んでいた部分でした。

 

 

砦を建てるとどうなるのか?

 

砦を建てることで、

その階層からいつでも再開できるようになりまして。

 

5階降りたら、砦を建てて

 

また5階降りたら、砦を建てて

 

なんて感じで、

ちょっとずつ、ちょっとずつ、迷宮を進んでいく

 

こんなコツコツ感が最高でしたね。

 

本家の世界樹の迷宮シリーズでも、

中継地点を開放するのが最高に嬉しかったですからね。

 

その役割を砦がになっているという感じでした。

 

 

その他にも、

フロアをうろついている中ボスを迎撃する役割もありまして。

 

自分たちのパーティーと、

砦に派遣しているパーティーで中ボスに立ち向かっていく。

 

こんな合戦感が最高でした。

 

中ボスを倒すことで、

その時点では手に入らない

高性能の装備が入荷されますからね。

 

無理してでも倒したくなるというのも、

今作の上手い所でした。

 

 

次に面白かったのが、

「装備を集める」という面白さですよね。

 

前回遊んだ

ポケモン不思議のダンジョンでは、

装備を集めたり、装備を強化するという

ローグライクRPGならではの面白さがなかったのですが。

(その代わりポケモンを集める面白さはありました)

 

本家の世界樹の迷宮シリーズで言いますと

装備を集めていくという面白さが

結構重要な要素になっていましたからね。

 

そのシステムをちゃんと楽しめるというのは、

最高に嬉しかったです。

 

 

その他にも、

装備の+を上げていくという

王道の面白さも用意されていまして。

 

最強の装備を探しつつも

 

+の数値をコツコツ上げていく

 

このコンビネーションが最高でしたね。

 

最強の装備を探していれば、

何個かは+付きの装備を拾えますし

 

+付きの装備を探していれば、

いつかは最強の装備に巡り合えますからね。

 

この部分がちゃんと完成されていたからこそ、

「いつまでも遊んでいたい( ;∀;)」と思えたのかもしれません。

 

 

最後に嬉しかったのが、

冒険者のレベルを上げていく」という面白さですよね。

 

他のローグライクRPGならば、

レベルというのはわりと勝手に上がっていくものです。

 

最強の装備を集めている間に、

勝手に上がっていく。

 

おまけ程度の役割だと思います。

 

そもそもが、

ダンジョンから帰ってくるとレベル1になるわけですからね。

 

レベルを上げるという行為が、

RPGの中でも特に薄いジャンルだと思うんです。

 

そんなレベル上げの部分を

ちゃんと楽しませてくれたのが

今作の最高に素晴らしい所でした。

 

 

と言いますのも、

今作には、

スキルポイントというシステムが搭載されています。

 

つまり、

レベルが上がれば上がるほど、

どんどんスキルを覚えていけるわけです。

 

今までは、

レベルが上がったら、少しだけ有利に進める程度だったのに。

 

今作では、

上がれば上がるほど、どんどん強くなっていくわけですからね。

 

このご褒美を

ローグライクRPGにプラスしてくれているだけで

このゲームの勝ちだったのかもしれません。

 

 

砦を建てて中ボスを迎撃し

 

最強の装備を求めてダンジョンを探索し

 

全てのスキルを覚えるためにレベルを上げまくる

 

変化球的なローグライクRPGとしても最高だし

 

純粋なローグライクRPGとしても、

最高の作品だった

 

遊ばないのが勿体なさすぎる

世界樹の迷宮不思議のダンジョン

感想を終わらせていただきます

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思って

敬遠しているのであれば

 

一回の冒険が15分から30分で終わるので、

そこら辺は遊びやすいと思います。

 

ただし、

やりこもうと思ったら

かなり時間がかかる作品でもありますので。

 

時間がない時は、

階層を少しだけ進めたり、レベル上げをして

 

時間があるときに、

一気に本編を進めていく。

 

こんなプレイスタイルがいいのではないでしょうか。

 

本編までならば、

わりと早めに終わると思いますので、

そこら辺も考慮して遊んでみてください。

 

 

ゲーム機を持っていないという理由で

敬遠しているのであれば

 

今作の他にも、

今作の続編である

世界樹と不思議のダンジョン2も出ていますし

 

ポケモン不思議のダンジョン

2作品も発売されていますので

 

ローグライクRPGを沢山遊びたいのならば、

勝負するのもありかなと思います。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

他のローグライクRPGに比べると、かなり優しい難易度だと思います。

 

レベル上げをしないで突き進むのであれば、

結構難しいのかもしれませんが。

 

少し前のダンジョンに戻って

レベルを上げたり、装備を強化することで、

かなりサクサク進めることができますからね。

 

無双状態で突き進むのが

大好きな人には

もってこいの作品だったのではないでしょうか。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますと

こんな感じでしょうか

 

ローグライクRPGというのは、

結構な緊張感を味わう作品だと思うのですが。

 

今作に関して言えば、

かなりゆる~く遊べますからね。

 

そこら辺も込みで、楽しんでみてください。

 

 

 

世界樹の迷宮不思議のダンジョンのまとめ

 

本来ならば、

この作品を遊ぶのは数年後だったと思います。

 

しかし、遊びたい作品を我慢するのは

健康に悪いですからね。

 

ここ数か月は、

自分が大好きなジャンルを遊びつくしていきたいと思います。

 

続編も購入してありますので、

そちらの感想も楽しみに待っていただけると幸いです(*´▽`*)

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

やることが沢山あるというのは 物凄い幸せだった

それこそが、今急いで600円で買う理由です

 

 

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完品状態  600円

 

 

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