モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

蓋を開けてみたら 名作ディアブロライクだった ソードアートオンライン・ロストソング

ソードアートオンラインを知らないからと言って 敬遠している人に読んで欲しい

f:id:retogenofu:20200618071751p:plain

[大型アップデートが行われたネットゲームに 主人公たちが挑んでいく]

[ソードアートオンライン・ロストソング バンダイナムコ  PSヴィータ]

 

2015年発売  

ジャンル アクションRPG ハック&スラッシュ

参考価格  790円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい25時間くらい

どんな人におすすめ ソードアートオンラインを知らなくてもおすすめです

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

ソードアートオンライン・ロストソング」という

PSヴィータのアクションRPGです。

 


『ソードアート・オンライン -ロスト・ソング-』戦闘アクション編(Sword Art Online: Lost Song)

 

この作品ですが、

買ったのはかなり前でした。

 

ソードアートオンライン

アニメにドはまりした時期に買いまして、

今の今まで積んでいたという感じです。

 

 

どうして今まで積んでいたのか?と言いますと、

この一つ前の作品をクリアしていなかったからです。

 

PSPのソードアートオンラインをクリアしましたので、

「次はヴィータ版をクリアしようかな」と思っていたのですが。

 

そのヴィータ版が、

実はPSPのリメイク版だったわけです。

 

PSP版を遊んだ後に、

もう一度ほぼ同じ作品を遊ばなければならない。

 

こうなった時に、

「ちょっと間を開けようかな( ;∀;)」と思ったわけです。

 

 

その結果が、

今の今まで積んでいたという理由でした。

 

 

本来ならば、

そのリメイク版を遊んだ後に

今作を遊んだほうがいいのでしょうが。

 

続編ならば新鮮な気持ちで遊べますからね。

 

今回遊んでみたという感じです。

 

 

そんな作品をようやく遊び終わりましたので

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

普通のアクションRPGかなと思ったら 名作ハック&スラッシュだった

ソードアートオンライン・ロストソングの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

ソードアートオンライン・ロストソングとはどんなレトロゲーム

 

このソードアートオンライン・ロストソングですが、

2015年にバンダイナムコから発売された

PSヴィータのアクションRPGでした

プレイステーション3でも発売されています)

 

 

そんなゲームの目的は

 

大型アップデートが実施された

ネットゲームを遊ぶために

 

ソードアートオンラインの登場人物たちが、

大冒険していく

 

ゲームの中で、

ネットゲームを体験するという

かなり面白い始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

遊んでいる感覚としては

 

画面は無双シリーズ系で

 

システムとしては、

ディアブロライクという感じでしょうか

 

 

基本的なシステムで言いますと

 

モンスターを倒すことで

経験値とお金とアイテムをゲットできる

 

経験値のシステムが

他のゲームとは少し違い

 

片手剣を使用していると、

片手剣の熟練度が上がっていき

 

魔法を使用していると、

その魔法の熟練度が上がっていき

 

モンスターを倒すことで、

キャラクター自身の熟練度が上がっていく

 

こんなシステムになっていました。

 

 

敵を倒すことで、

未鑑定の装備品をゲットすることができまして

 

装備品によって、

色々な能力がランダムで付加される

マジックアイテムのシステムも楽しむことができました。

 

その他にも、

敵を倒したり、採集ポイントを調べることで

素材というアイテムをゲットすることができ

 

この素材を使用して、

装備品の攻撃力をコツコツ上げていくという

鍛冶屋のシステムも面白かったです。

(モンハン系というよりは、シレンのように攻撃力だけを上げていく感じ)

 

 

本編を進めていく以外にも

サブクエストや討伐クエストなどがあり

 

本編に詰まったら、

サブクエストをこなしながら

装備を集めたり、レベルを上げていけるので。

 

そこら辺のやりこみ要素も豊富だった。

 

 

難易度はまあまあ簡単

 

ソードアートオンラインを知っていたほうが楽しいが、

知らなくてもハック&スラッシュとして楽しめる

 

物語の合間に繰り広げられる

ギャルゲーの様なパートも癒される

 

基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうかね。

 

 

このゲームを買う人というのは、

ソードアートオンライン

ドはまりしたが多かったと思うんです。

 

なので、

ハック&スラッシュ好きには、

あまり注目されなかったと思うのですが。

 

実は、結構な名作ゲームだったんですね。

 

モンスターを倒し

 

キャラクターの熟練度を上げ

 

未鑑定の武器を拾い

 

自分だけの最強の武器を探していく

 

そんな楽しさにプラスして

 

その武器自体をどんどん強化していける

 

 

普通のキャラクターゲームなのかな?と

思っていた人に程遊んでほしい

 

ソードアートオンライン好き以外には、

あまり知られていない

 

知る人ぞ知る

名作ハック&スラッシュなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

790円

 

 

 

ソーアートオンライン・ロストソングの感想でもあり レビューでもあり

 

[見た目はキャラゲー 中身は名作ハック&スラッシュ ]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「実は名作ハック&スラッシュだった」でしょうか。

 

おそらくですが、

このゲームがゲームショップに並んでいたとしても、

ソーアートオンラインを知らない人は、ほぼ買わないと思います。

 

ヴィータのRPGを遊びたくて

わざわざお店に行ったとしても、

ほぼ買わないと思います。

 

 

逆に、

ソーアートオンラインを知っている人ならば、

どんなゲームだろうと、余裕があれば買おうと思います。

 

と言いますか、

私もそうでした。

 

内容も確かめずに、

ソーアートオンラインだからという理由で、

前作と今作を一気に買いました。

 

その結果、

PSP版を50時間以上遊んだ後に、

ほぼ同じ内容のゲームを買ってしまったのですが。

 

これこそが

 

キャラクターゲームの凄さでもあり

 

危うさでもあると思うんです。

 

そして、

そのお手本のような作品こそが、

今作だったと思うんです。

 

 

今作を遊ぶ前は、

割とシンプルなアクションRPGだと思っていました。

 

主人公のキリト君となり

 

登場キャラクター達と、

キャッキャウフフ(*´▽`*)しながら

ソードアートオンラインの世界を体験していく。

 

こんな王道の内容だと思っていたのですが。

 

中身は?となりますと

 

 

ガチのハック&スラッシュになっていました。

 

 

モンスターを倒して

 

未鑑定の装備品を拾い

 

 

その装備品には

様々なスキルがランダムで付加されていて

 

どのスキル構成が最強なのかを吟味して

 

 

ベースの装備品が決まったら

 

その装備をこれでもかと強化していく

 

 

流れとしては物凄くシンプルなのですが。

 

これこそが、

ハック&スラッシュ好きには最高にたまらないわけです。

 

これだけでも最高に嬉しいのに

 

ここにプラスして、

キャラクターの熟練度を上げて

最強の冒険者も同時に目指していくわけですからね。

 

ハック&スラッシュとしてみても、

トップクラスに楽しい作品になっていました。

 

 

そんな、実は物凄い作品なのですが、

今の評価としてはそれほどではないと思うんです。

 

名作ゲームという評価ではあるのでしょうが、

もっと評価されてもいいレベルだと思うんです。

 

それこそ、

ディアブロ好きに遊んで欲しい作品」として、

もっと有名になってもおかしくないクオリティだと思うんです。

 

ソーアートオンラインが好きな人には、

名作ゲームだと認知されているが

 

ソーアートオンラインを知らない人にとっては、

名もなきゲームで終わってしまう

 

こんな惜しさになっていたと思うんですよね。

 

 

売る方としては、

キャラクターゲームとして売った方がヒットすると思いますからね。

 

実際に、

ソードアートオンラインという作品のゲームだったからこそ、

かなりの数売れたのだと思います。

 

その代わりに、

せっかく面白い作品を発売したとしても、

正当な評価がされにくいとも思うんです。

 

このゲームを知らない人にとっては、

「この人は、ソードアートオンラインを好きだから褒めてるんだろうな…」で

思考停止してしまうと思うんです。

 

だからこそ、惜しいわけです。

 

ちゃんとハック&スラッシュとして面白いですからね。

 

そのフィルターをいったん外して

遊んで欲しいなと思います。

 

 

ただ、

今作を遊ぶ上で、

若干の難点がありまして。

 

ソードアートオンラインを知らないと

結構困る部分もあります。

 

 

まず困ると思うのが、

「キャラクターに感情移入できない」のではないかなと思います。

 

私はソードアートオンラインが好きなので、

登場人物たちに物凄く感情移入できますが。

 

ソードアートオンラインという作品を知らないと、

そこら辺は大変かもしれません。

 

そのキャラクターが、

どんな人物なのか?とうのが一切わからないわけですからね。

 

ここが地味にきついかもしれません。

 

 

次に困るのが、

「ネタバレが含まれる」という部分でしょうか。

 

ソードアートオンラインをこれからも見ない」という方ならば、

別に構わないのでしょうが。

 

ソードアートオンラインを見てみようかな(*´▽`*)」という人には、

結構困ったことになると思います。

 

と言いますのも、

ソードアートオンラインの中でも、

結構な重要な物語を

サブクエストとして体験することができまして。

 

「これをやっちゃうんだ」なんて、結構な衝撃でした。

 

正直言いまして、

「これはアニメで見た方がいいよな」と思いますからね。

 

これからアニメを見ようかなと思っている人は、

その点を注意してみてください。

 

 

難点としましてはこんな感じでしょうか。

 

キャラクターゲームですからね。

 

本編を見ている

「濃いファン」に向けて作っているのは当たり前ですからね。

 

そこら辺も頭に入れながら、

今作を遊んで欲しいなと思います。

 

 

 

 

[あそこがああだったら 完全にディアブロライクとして楽しめた]

 

最後に、

今作がディアブロライクになりきれなかった部分を

書いていきたいと思います。

 

その部分が

少しだけ変わっていたとしたら、

国産のディアブロライクの上位に食い込めたと思いますのからね。

 

そこら辺をどうぞ。

 

 

まずここが変わっていたらなと思ったのが、

「アイテムを拾えない」でしょうか。

 

ディアブロライクのメインの楽しさで言えば、

「お宝を拾う」という至福の時間にあると思うんです。

 

沢山のモンスターが襲ってきて

 

そのモンスターをどんどん蹴散らして

 

戦闘が終わった後には

 

沢山のお宝と金貨が溢れかえっている

 

こんな幸せが持っているのですが。

 

今作で言いますと、

勝手に拾ってくれます。

 

勝手に拾うといいますか、

勝手にアイテム欄に入ってくれています。

 

沢山のモンスターを蹴散らした後には

 

沢山のお宝とお金が、自動でアイテム欄に入っている。

 

こんな感じでした。

 

楽さで言えば、

今作の方がめちゃくちゃ楽です。

 

なのですが、

ここを少し面倒にしてくれていても、

ディアブロライク好きにとっては、何も文句はなかったとも思うんですよね。

 

やっぱり、アイテムというのは

拾いたい物ですからね。

 

ここが変わっていたとしたら、

文句なしの作品になっていたのではないでしょうか。

 

 

次にここが変わっていたらなと思ったのが、

「装備に名前を付けて欲しかったな」です。

 

システム的には同じです。

 

未鑑定の装備品を鑑定した時に、

色々なスキルがランダムで付加されている

 

マジックアイテムという最高のシステムです。

 

このシステムを入れてくれているというだけで、

このゲームの価値は何倍にもアップしましたからね。

 

マジックアイテムのシステムを入れてくれているだけで、

最高だと思います。

 

 

なのですが、

そのスキルが、名前ではなく、アイコンで表示されているんですよね。

 

これが

 

薄汚れた伝説のロングボウとか

 

神速の太陽のメイスとか

 

スキルによって名前が変わるシステムだったとしたら、

もう10倍は興奮できましたからね。

 

このゲームならではを表現するために、

あえてアイコンで表示しているのでしょうが。

 

システム的には同じなのだから、

名前も同時に付けて欲しかったなと、思ってしまうのでした。

 

 

最後にここが変わっていたらなと思ったのが、

「熟練度のシステム」でしょうか。

 

これは原作のイメージを表すために

しょうがなかったのでしょうが。

 

レベル表記ではなく

熟練度で表現されています。

 

片手剣とか、両手剣とかの熟練度は

そのままでいいのでしょうが。

 

種族の熟練度に関して言えば、

まんまレベルですからね。

 

ここがレベルだったとしたら、

もっとワクワクできたのかなと思います。

 

「熟練度が3上がった」とか言われるよりも

 

「レベルが3上がった」の方がいいですからね。

 

この部分が変わっていただけでも、

名作ディアブロと呼べたのかもしれません。

 

 

なんて感じで書きましたが

 

脳内で少し変換すれば、

ちゃんとディアブロライクですからね。

 

ディアブロライクを遊びつくしてしまった人には、

今作を最高におすすめします。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思って

今作を敬遠しているのであれば

 

サブクエストをすっ飛ばしてもいいのであれば、

15時間ほどで終わると思います。

 

一つのダンジョンをクリアするのも、

10分から15分あればクリアできますので。

 

一日30分もあれば

大冒険を味わえるというのは良かったのではないでしょうか。

 

 

ゲーム機を持っていないという理由で

敬遠しているのであれば

プレイステーション3でも発売されていますので、

そちらもどうぞ。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

今ぐらいがいいのではないでしょうか。

 

ディアブロライク好きには

まだ発見されていない段階だと思いますので、

今の内にキープしてみてください。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

ダウンロードクエストをお勧めします。

 

今作の少し困った部分で言いますと、

モンスターが若干タフです。

 

だからこそ、

「早く強くなりたい( `―´)ノ」と

やる気がみなぎってくるのですが。

 

本編をサクサク進めたいと

思う人も多いかと思います。

 

そんな時は、

ダウウンロードクエストを試してみてください、

 

その時点では入手できない、

結構強力な装備品を拾うことができたり

 

結構なスピードで

レベルを上げたりすることができますので

 

無双して進みたいというのであれば、

ダウウンロードコンテンツをお勧めします。

 

ガチで進みたいという人は、

本編クリアまでとっておき

 

ヌルゲーにしたいという人は、

ダウウンロードコンテンツに手を出す

 

こんな遊び方をお勧めします。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますと、

こんな感じでしょうかね。

 

まあ、最大の理由は

ソーアートオンラインを知らないという理由が一番多いのでしょうが

 

ディアブロライクが好きならば、

知らなくても楽しめると思いますので。

 

この機会に

ソードアートオンラインの世界に飛び込んでみてください。

 

 

 

 

ソードアートオンライン・ロストソングのまとめ

 

このゲームを購入した時は、

どんなゲームなのか?というのを、

一切わからないまま購入しましたからね。

 

その理由もあって、

今の今まで積みゲーにしていたのですがね。

 

まさかかなりの名作ディアブロライクだとは

思いませんでしたからね。

 

ディアブロライクの手持ちが少なくなっている

今だからこそ、

最高に嬉しいサプライズになったのでした。

 

 

PSP版を遊んでいない人にとっては、

前作のリメイク版も悪くはないと思いますので。

 

そちらもセットで遊んでみてください。

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

 

蓋を開けてみたら 名作ディアブロライクだった

それこそが、今急いで790円で買う理由です

 

 

この記事を読んで、

「おもしろかったな」と少しでも思っていただけたのならば、

ブックマークやツイートをして貰えると嬉しいです。

 

あなたがブックマークやツイートをしてくれたら、

他の誰かに読んでもらえる確率が上がります。

 

沢山の人に読んでもらえると、

ゲームの感想を書くやる気に繋がりますので、

もっと沢山読みたいという方は、率先してお願いします( `―´)ノ

 

 

こちらから購入できます

 

 

 

完品状態  790円

 

 

その他の関連商品