モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

キャラをチェンジしながら遊ぶことに意味がある 名作アクションRPG  空想科学世界ガリバーボーイ  スーパーファミコン

コマンド選択式のRPGだと思っていたら 聖剣伝説2のようなRPGだった

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[父親の仇を倒すために 発明家とお嬢様と一緒に世界中を大冒険していこう]

[空想科学世界ガリバーボーイ  バンダイ  スーパーファミコン]

 

1996年発売  

ジャンル  アクションRPG

参考価格 ソフトのみ 1700円  完品状態  7000円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい6時間くらい

どんな人におすすめ  聖剣伝説2のようなアクションRPGが好きならば最高です

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

空想科学世界ガリバーボーイ」という

スーパーファミコンのアクションRPGです。

 


gulliver boy

 

ガリバーボーイという作品は、

アニメは見たことはないのですが、

セガサターン版は遊んだことがありました。

 

ですので、

今作も勝手に

コマンド選択式のRPGだと思っていました。

 

しかし、

蓋を開けてビックリ

 

まさかの聖剣伝説2のようなアクションRPGですからね

 

ビックリしたのもありましたが、

逆に嬉しくもありましたね。

 

アクションRPGも大好物ですからね。

 

なんか得した気分になりました。

 

 

そんな空想科学世界ガリバーボーイ

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の 王道のアクションRPGを楽しめる 素敵な作品

空想科学世界ガリバーボーイの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

空想科学世界ガリバーボーイとはどんなレトロゲーム

 

この空想科学世界ガリバーボーイですが

1996年にバンダイから発売された

スーパーファミコン用のアクションRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

父親の仇を倒すために

 

発明家の少年と

 

お嬢様と

 

妖精と大冒険していく

 

最高にワクワクする始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

似たタイプの作品でいますと

聖剣伝説2が近かったかもしれません。

 

 

アタッカータイプの

主人公

 

遠距離攻撃が得意な

発明家

 

魔法を使用できる

お嬢様

 

こんな能力の異なる3人を、

その場の状況に応じてチェンジしながら進んでいく

 

王道ながらも、

最高に楽しいシステムになっていました。

 

 

その他の基本的なシステムで言いますと

 

敵を倒すことで

経験値とごくまれにアイテムを貰える

 

ただ、絶対に経験値を貰えるのか?というと

そうではなく

 

主人公の経験値が増えるアイテム

 

発明家の経験値が増えるアイテム

 

お嬢様の経験値が増えるアイテム

 

なんて感じで、

経験値もアイテムとして落とすという感じだった

 

 

お金やお店という概念はなく、

敵を倒して回復アイテムを稼いでいく面白さもあった

 

 

誰かが死んでしまうとゲームオーバーなのだが

 

操作しているキャラクター以外は、

ライフと特殊能力のゲージが徐々に回復していくので

 

主人公がピンチになったら、

お嬢様にチェンジして

 

お嬢様の魔法が使えなくなったら、

発明家にチェンジして

 

発明家の爆弾が切れたら

主人公にチェンジして

 

なんて感じで、

いかに効率的に戦っていくのか?を考えるのも楽しかった

 

 

ゲーム自体はわりとサクサク進む

 

各ステージのボス戦は結構苦戦するが、

全体の難易度してはわりと優しめ

 

キャラクターゲームでありながら

物語を楽しむというよりも、

バトルを楽しんでいくタイプ

 

基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうかね。

 

 

アクションRPGですからね、

ガリバーボーイの物語を濃厚に楽しむという感じではないのですが。

 

それでも、

所々にイベントシーンが登場して

ゲームを盛り上げてくれますので

 

ガリバーボーイが好きな人も

 

ガリバーボーイを知らない人にも楽しめるのはよかったと思います。

 

 

ゲーム自体がちゃんと面白かったために

 

ボリューム感の少なさだけが残念だった

 

ガリバーボーイ好きにも

 

アクションRPG好きにもお勧めしたい

 

知る人ぞ知る名作アクションRPGなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1700円

 

 

 

空想科学世界ガリバーボーイの感想でもあり レビューでもあり

 

[キャラクターをこれでもかとチェンジして進んでいく そんな考えられた面白さ]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「キャラクターをチェンジしながら進んでいく面白さ」でしょうか。

 

キャラクターをチェンジしながら進んでいくという作品は、

聖剣伝説などでも楽しむことができます。

 

ですので、

めちゃくちゃ新鮮というわけではないです。

 

 

じゃあ何が面白かったのか?

 

 

待機している仲間が、

どんどん回復していくというシステムが最高でした。

 

あと一撃食らったゲームオーバー

 

絶体絶命

 

というのが、今までのアクションRPGです。

 

 

そうではなく

 

じゃあ他の仲間にチェンジしたら?というのが、

今作の最高に面白かったシステムでした。

 

 

ただチェンジしてやり過ごすのではなく

 

戦っていない仲間は、どんどん回復していく

 

最高の優しさでしたね。

 

 

強力な全体攻撃が使えない

 

じゃあ休んでたら

 

 

爆弾のストックが全部切れた

 

じゃあ休んでたら

 

 

魔法を全部使いきった

 

じゃあ休んでたら

 

 

こんな、

最高に優しい世界が待っていた訳です。

 

 

ただ、

このシステムになった理由もちゃんとあります。

 

こう書いていますと、

とてつもないヌルゲーになるのでは?となるのでしょうが。

 

 

そうではないんですね。

 

 

雑魚的であったり、ボスが

めちゃくちゃ強く設定されているからこそ

 

このシステムで対抗していかなければならないわけです。

 

他のRPGで言いますと、

回復アイテムというのは簡単に買えると思います。

 

ですので、

絶体絶命のピンチを脱出する方法というのは

沢山あるわけです。

 

ただ、

持っていける個数が決まっていたり、

アイテム自体がめちゃくちゃ高価という事もあり

難易度の崩壊には繋がらないようになっていと思います

 

 

そんな回復アイテムが

他の作品以上にめちゃくちゃ貴重だったのが今作だったわけです。

 

 

まずは

お金やお店の概念がありませんので

購入することは一切できません

 

それに加えて、

敵がアイテムを落とすという事も、

これまた少なくなっていました。

 

1時間レベル上げをして、

1個とか2個とかですからね。

 

他のRPGのレアアイテム並みの貴重さがあったわけです。

 

そんな

回復アイテムにほぼ頼れないというシステムだったからこそ、

仲間を休ませるというシステムが生まれたわけです。

 

 

回復アイテムがないのであれば、

休息という回復アイテムに頼ればいい

 

こんな斬新さがあったわけです。

 

 

この休息というシステムがあったからこそ、

他のアクションRPGの何倍も

一緒に戦っている感を味わえました。

 

誰かが傷ついたら、他の仲間がカバーする

 

その仲間が傷ついたら、他の仲間がカバーする

 

全員が傷ついたら、必死で逃げまくる

 

そうすると、いつのまにか

最初の仲間が復活している

 

 

このシステムを取り入れただけで、

ガリバーボーイという作品を好きになるのは

必然だったのかもしれません。

 

 

瀕死の主人公と発明家を休ませるために

 

敵の攻撃をこれでもかと華麗に避けまくるお嬢様

 

そんな、他のRPGとは一味も二味も違う面白さなのでした

 

 

 

[物語があまりないのが 少しだけ悲しい]

 

今作の悲しかった部分で言いますと、

物語があまりないという所でしょうか。

 

言ってもキャラクターゲームですからね。

 

物語の部分というのは

かなり重要だったと思うんです。

 

ガリバーボーイをゲームで濃厚に楽しみたい!!

 

こんなことを思って遊ぶのは当たり前です。

 

 

ただ、メインの部分は

アクションRPGですからね。

 

物語を楽しむというよりも、

バトルを楽しむという方に重点を置いてしまいますよね。

 

その結果が、

ダンジョン9割 イベント1割という

結構な物語の少なさになっていたのでした。

 

 

ただ、これでよかったとも思います。

 

物語を楽しむ作品も重要ですが

 

肝心のアクションRPGの部分がつまらなかったら、

それこそ本末転倒になりますからね。

 

このアクションRPGの部分が

ちゃんと作られていたからこそ、

物語の少なさにも我慢できたのかなと思います。

 

 

スーパーファミコンの時代じゃなかったら

 

もっと濃厚なガリバーボーイを楽しめた

 

そんな、

物語よりも、バトルを楽しみまくる作品なのでした。

 

 

 

 

空想科学世界ガリバーボーイのまとめ

 

お金やお店の概念があって

アイテムや装備の購入を楽しみたかったなとか

 

物語をもう10倍は楽しみたかったなとか

 

そもそも

もう3倍は遊びたかったなとか

 

言いたいことは沢山あるのでしょうが

 

アクションRPGとしては

文句なしの面白さでしたからね

 

面白いアクションRPGを遊びたいという方は、

今すぐ遊んでほしいなと思います。

 

 

このゲームを遊んだ後は

 

絶対にガリバーボーイを好きになる

 

そんな凄いアクションRPGなのでした( `―´)ノ

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

キャラをチェンジしながら遊ぶことに意味がある 名作アクションRPG

それこそが、今急いで1700円で買う理由です

 

 

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