モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

RPGではありえない 禁断の裏技が凄い  ソードワールド2  スーパーファミコン

物語が面白くて  冒険の後の買い物も面白い 何度でも繰り返し遊べる作品

f:id:retogenofu:20200319201126p:plain

[仲間の騎士の名誉を回復させるために 冒険者たちの長い旅が始まっていく]

[ソードワールド2  T&Eソフト  スーパーファミコン]

 

1994年発売  

ジャンル  RPG

参考価格 ソフトのみ  1600円  完品状態  3080円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間 だいたい20時間くらい

どんな人におすすめ  渋いRPGが好きならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

ソードワールド2」という

スーパーファミコンのRPGです

 


【SFC】ソード・ワールドSFC2 1 地下遺跡の探索

 

このソードワールド2ですが、

購入したのは2年前ほどです。

 

ソードワールド1とほぼ同じ時期に購入しまして、

今の今まで遊ばずに来てしまいました。

 

本来ならば、

ソードワールド1の直ぐに遊ぶのが

正解だったような気もするのですが。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

あえて期間を置くことで、

もう一度斬新なシステムに感動できたとも思いますので、

そこら辺は良かったのではないでしょうか。

 

こんなにも面白い作品を、

連続で遊んでしまうのはもったいないですからね。

 

今となっては大正解だと思っています。

 

 

そんな、ソードワールド2が

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の あまりにも面白すぎて もう5倍は遊びたい

ソードワールド2の感想です( `―´)ノ

 

 

 

ソードワールド2とはどんなレトロゲーム

 

このソードワールド2ですが

1994年にT&Eソフトから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした。

 

大人気テーブルトークRPG

ソードワールド

スーパーファミコンでも楽しめるようになった作品で。

 

そこら辺も嬉しい作品だったのではないでしょうか。

 

 

そんなゲームの目的は

 

とある依頼を解決してしまったがために

騎士の称号をはく奪されてしまった仲間を助けるために

 

冒険者一行が、

長すぎる旅に出かけていく

 

こんな始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPG、

とは若干違ったシステムが搭載されていまして。

 

基本的にはコマンド選択式のRPGなのだけど

 

戦闘シーンだけは、

シミュレーションRPGのシステムに近い

 

こんな特殊なシステムになっていました。

 

ダンジョンの移動は、

王道のドラゴンクエストタイプなのだけど

 

戦闘のシステムは、

キャラを移動させて、攻撃を選んでいく

こんな感じでした。

 

前作はバトルタイプが一つしかなかったのですが。

 

今作は

 

前作と同じシステム

 

ダメージだけが表示されるシステム

 

自分でサイコロを振って、

テーブルトークRPGと同じようにダメージを算出するシステム

 

こんな異なる

3種類のバトルタイプを選ぶことをできまして

 

前作以上に

テーブルトークRPGの世界観を堪能できるようになっていました。

 

ダメージを表示するだけのシステムならば、

戦闘がサクサク進み

 

自分でサイコロを降るシステムならば、

ガチの戦闘を楽しむことができる

 

こんな部分が、

今作ならではのバトルシステムだったと思います。

 

 

それ以外の基本的なシステムで言いますと

 

モンスターを倒しても、

経験値、お金、アイテムをゲットすることはできない

 

その代わり、

エストをクリアした時に

経験値とお金をドカンと貰える

 

自動でレベルアップするのではなく

 

その経験値を使用して

 

自分の好きな職業をランクアップさせたり

 

筋力を上げたり、知力を上げたりすることができる

 

前作では、

職業のレベルは5までしか上げることができなかったが

 

今作からは

レベル10まで上げられるようになった

 

貯めたお金は、

アイテムや装備の購入に使用するのだが

 

ステータスアップのアイテムも普通に売っているので、

お金を稼げば稼ぐほど、

どんどんキャラがパワフルになっていくのが楽しい

 

自分の選んだ選択肢によって、

色々なクエストが発生していくので、

一度のプレイでは全てのシナリオを体験することはできない

 

一度倒したモンスターは

ダンジョンから消えるので、

宿屋を往復しながらダンジョンを攻略するという面白さがある。

 

MPがチャージされた

「魔晶石」というアイテムがあって、

お金さえあれば、ほぼ無限に魔法を撃てる

 

魔法を唱える際に、

どのくらいMPを込めて唱えるのか?を選ぶことができて

 

雑魚的には、必要最低限の魔法を撃ち

 

強敵との戦闘の場合は、

極限までMPをチャージした、究極の魔法をお見舞いするなど

 

魔法の強弱を任意で選べるのも面白い

 

 

などが基本的なシステムでしょうかね。

 

 

元がテーブルトークRPGですからね、

一つ一つの物語が本当に面白く

 

王道の山賊退治から

他のRPGでは体験できない、殺人事件の解決まで

 

多種多様な物語を体験することができたのは、

前作同様に、このゲームならではの

魅力だったのではないでしょうか。

 

 

この選択肢を選んだらどうなるのかな?

 

あっちの選択肢だったら、どんな展開になったのかな?

 

こんな、

エンディングを見た後に、

もう一度初めから遊びたくなってしまう

 

物語重視でありがら、

RPGとしても超面白い

 

今すぐ遊んでほしい、とてつもない作品なのでした

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1600円

 

 

 

ソードワールド2の感想でもあり レビューでもあり

 

[クエストが終わった後のワクワク感は 全てのRPGの中でも トップクラス]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「クエストが終わった時の最高のワクワク」でしょうか。

 

ゲームの流れとしましては

 

到着するまでに

半年はかかる遠くの村に、

お使いに行くことになった冒険者一行

 

その道中には、様々な街や村がある

 

その街や村に立ち寄っては、

そこで起こっている厄介ごとを解決していき

 

経験値とお金を稼ぎながら、

最高の冒険者を目指していく

 

こんな流れになっていました。

 

 

ここまでならば、

ほとんどのRPGが当てはまると思います。

 

ではソードワールド2が、他のRPGと何が違うのか?と

言いますと

 

エストをクリアするたびに、

経験値とお金をドカンと貰えるところです。

 

他のRPGならば、

ダンジョンに居るモンスターを倒して、

経験値とお金とアイテムを稼ぐと思います。

 

しかし、

ソードワールド2に関して言いますと、

モンスターを倒しても何も貰えません。

 

攻撃をミスした時に、

若干経験値を貰えるというシステムが

搭載されているそうなのですが。

 

ほぼ意味はありません。

 

その代わりに、

エストクリアの報酬として、

結構な量の経験値とお金を貰えたわけです。

 

そして、

その経験値を利用して

 

最強のファイターを目指したり

 

ファイターと同時に、

回復魔法を使用できるプリーストを極めて

ナイトを目指したり

 

ソーサラーやシャーマンを極めて、

最強の術者を目指したり

 

キャラクターを育成する面白さを

味わうことができました。

 

それに加えて、

筋力や知力、生命力や敏捷度など、

ステータスもアップさせることができますので。

 

ファイターを極めたから、

職業を極めるのは止めて、筋力に全部降ろうかな?とか

 

自分好みのキャラクターを作成することができたわけです。

 

 

前作では、

職業のレベルは5までしか上げられなかったので、

複数の職業を極めることができたのですが。

 

今作は、

レベル10まで上げることができるようになりましたので

 

複数をマスターするよりも、

ステータスをアップさせた方がいいのかな?というのが

私の感想でしたね。

 

ただ、いろいろな職業をマスターしたくなるというのも

事実ですので

 

そこら辺も、

何度も繰り返しプレイしたくなる理由だったと思います。

 

 

もう一方のお金の使い道も面白く

 

基本的には、

MP代わりの魔晶石をマックスまで買うか

 

ステータスアップのアイテムを買うか

 

こんな二択だったと思います。

 

最高クラスの装備を買おうと思いますと、

結構な出費になりますので、

一応はそちらにも使用するのですが。

 

基本的には

 

魔晶石を買って、魔法無双するのか

 

その魔晶石を買わないで、最強のキャラを目指すのか

 

こんな感じになっていくのではないでしょうか。

 

 

正直言いまして、

ソードワールドの魔法の強さは半端ないです

 

ソーサラーとシャーマンが居れば、

ほぼ事足ります。

 

魔法で倒せなかったモンスターを、

アタッカーが倒していく

 

こんなヤバさがありました。

 

 

本来ならば、

あまりにも強力すぎるので、使用回数が制限されている、

となるのでしょうが。

 

魔晶石という、

いくらでも魔法を撃ち放題のアイテムがあるおかげで

基本的には魔法無双ゲーになっていました。

 

 

じゃあヌルゲーじゃん、となります。

 

 

はい、ヌルゲーです。

 

 

ただ、そんなヌルゲーが嫌な人には、

「魔晶石を買わないプレイ」というのもあります。

 

この制限プレイによって、

本来使用できる回数の魔法でダンジョンをつき進んでいくという、

ガチの面白さを体験できますので。

 

ヌルゲーが嫌な人は、

魔晶石を買わないプレイをお勧めしたいと思います。

 

まあ、

ダンジョンで魔晶石も入手できますし

 

宿屋に戻れば、精神力も回復できますので

 

この展開が、本来の難易度だと思います。

 

ただ、

ついつい甘えたくなっちゃうのも事実ですからね。

 

最初はヌルゲーで物語を楽しみ

 

次のプレイは、ガチの難易度を楽しんでいく

 

こんな面白さがいいのかもしれません。

 

その場合は、

魔晶石の購入費用を、

ステータスアップのアイテムに全額注ぎ込めますので。

 

違った面白さも体験できますからね。

 

敏捷度と精神力の

ステータスアップアイテムですので、

そこまで強力になれるわけではないでしょうが。

 

最強のキャラクターを目指したくなるゲームでもありますからね。

 

そこら辺は一挙両得だったのかなと思います。

 

 

本来はお使いゲーなのに

 

経験値とお金をドカンと貰えることで

 

「これで何買おうかな(*´▽`*)」と常に楽しい

 

前作同様に、

ご褒美が楽しすぎるRPGなのでした

 

 

 

 

[物語が面白すぎて もう5倍は遊びたい]

 

今作のもう一つのセールスポイントで言いますと、

「圧倒的な物語の面白さ」ですよね。

 

元がテーブルトークRPGですので、

物語がメインというのは

わかりきっていることなのかもしれませんが。

 

それにしても面白すぎましたね。

 

王道の山賊大事から始まり

 

殺人事件の解決

 

疫病が蔓延している国への密入国

 

森で暴れまわっているゴーレムを、

倒すのか? それともそれ以外の方法を探すのか?とか

 

新しい街や村に着くたびに、

魅力的な物語を楽しむことができる。

 

これだけで、

このゲームの勝ちだったのではないでしょうか。

 

 

エストクリアのご褒美も相まって、

 

早く次のクエスト頂戴!

 

早く次のクエスト頂戴!!

 

早く次のクエスト頂戴!!!!!

 

とずっと遊んでしまう魅力がありました。

 

 

そのクエストを選ぶと、

このクエストは発生しないというパターンも上手く。

 

エンディングを見た後に

直ぐにもう一度遊びたくなるというのも、

物語の面白さのおかげだったのかなと思っています。

 

 

物語重視のRPGだったからこそ

 

今の時代に遊んでも大満足できる

 

沢山の人に遊んでほしい作品です

 

 

 

 

[闘技場のシステムでレベル上げをするのかな?]

 

前作のソードワールド1では、

エストをクリアできなくなったプレイヤーのために

 

若干の経験値とアイテムを稼げる、

おまけのダンジョンが用意されていました。

 

そんなダンジョンが今作もあるのかな?と

思って遊んでいましたが、

今作ではおそらくカットされていたと思います。

 

じゃあレベル上げできないのか?と言いますと、

そんなことはなく。

 

闘技場というシステムに変更されていました。

 

闘技場に登録して

 

モンスターと戦って

 

次の試合を行うのか、辞めるのか?を選んで

 

連続で勝てば勝つほど、多額の賞金を貰うことができる。

 

こんなシステムになっていました。

 

 

経験値の面では、

かなり微妙だったと思います。

 

エストクリアで7000とか貰えるときに

 

6戦連続で戦っても、100とかでしたからね。

 

レベル上げとしましては、かなり根気のいる作業だったと思います。

 

ただ、お金の面で言いますと、

結構な資金を貰うことができまして。

 

エストクリアの半分くらいはもらえました。

 

私は6戦目で止めて、物語を進めましたが

 

闘技場をどこまで進めるのか?というのも、

今作の数少ないやりこみ要素だと思いますので。

 

そこら辺も込みで楽しんでみてください。

 

 

 

 

[他の仲間にも経験値が入っているという 地味に嬉しいシステム]

 

今作を遊んでいて、

地味に嬉しかったシステムで言いますと。

 

他の仲間にも、

今まで獲得した経験値がプラスされているという事でしょうか。

 

他のRPGならば、

酒場で待機している仲間には経験値が入っていない場合が多いです。

 

仮に入っていたとしても、

正規のメンバーよりは少し少なめに設定されているはずです。

 

そんな経験値が、

がっつりと他の仲間に入っているというのが、

今作の地味に嬉しいシステムでした。

 

経験値を稼いで、

キャラクターを育成させるのがとてつもなく面白い作品ですからね。

 

その面白さを、

酒場に待機している仲間の分だけ楽しむことができる。

 

地味に嬉しいどころか、

実は最高に嬉しいシステムだったのかもしれません。

 

 

正規のメンバーで試す前に

 

サポートメンバーで色々試す

 

そんな幸せなのでした

 

 

 

[禁断の裏技が かなり面白い]

 

今作には、

RPGとしては結構凄い、禁断の裏技が用意されています。

 

詳しいやり方は書きませんが

ソードワールド2 裏技」で検索すると出てきますので

興味のある方は調べてください。

 

 

そして、

この禁断の裏技が、

裏技というくくりでありながら、かなり面白いです。

 

この裏技を見たときに、

「よく考えているな」と感動してしまいましたからね。

 

クリア後に解禁するには、

全然ありだったのではないでしょうか。

 

 

その禁断の裏技とは?

 

 

シナリオコントロールです

 

 

シナリオコントロールとは?

 

 

シナリオのフラグを、

好き勝手にいじることができます。

 

クリアしていないシナリオを、

クリアしていることにしたり

 

クリアしているシナリオを、

クリアしていないことにしたり

 

まあ凄かったです。

 

 

これが他のRPGならば、

「もう一回イベントを体験できるからなんなの?」と、

あまり凄くはないのでしょうが。

 

沢山の分岐点が存在する、

ソードワールド2だったからこそ、最高に感動できたわけです。

 

本来ならば、

もう一度初めから冒険をして

「前回とは違った物語を体験する」という流れのところを

 

自分の思うままに、

シナリオを楽しむことができる

 

邪道でありながらも、

よく考えられている裏技だなと関心してしまいました。

 

 

ラングリッサーシリーズもそうでした

 

シミュレーションRPGなのに、

ステージセレクトできるという

禁断の裏技が搭載されていました。

 

根気さえあれば、

序盤のステージを何度も繰り返し、

ラスボスを倒せるくらいまでレベル上げすることができる。

 

この裏技を知った時点で、

ゲームバランスが崩壊するのは確実です。

 

ただ、この裏技を解禁したほうが、

めちゃくちゃ面白いんですよね。

 

ソードワールドと同様に、

物語がめちゃくちゃ面白い作品でもありましたので、

ゲームバランスが崩壊しようとも、最高に楽しむことができました。

 

 

何度もシナリオを繰り返すという事は

その度にご褒美がもらえると思いますので、

ソードワールドでやるにはかなり危険だと思います。

 

ですので、

本編クリアまでは解禁しないほうがおすすめです。

 

しかし、ゲームをクリアした後ならば、

いくらでも楽しんでもいいのかなと思っています。

 

もはや倒す敵はいませんからね、

思う存分暴れてください。

 

 

ちなみにですが、

初めてのシナリオでやってしまうとバグります。

 

同じキャラクターが二人居ると

強制的にバグると思いますので

 

直ぐにセーブするのではなく

 

このシナリオをやり直してもバグらないよね?というのを確認して、

遊んでみてください。

 

 

全ての職業をマスターした

 

全てのステータスがマックスのキャラクター

 

いつか目指そうかな( `―´)ノ

 

 

 

ソードワールド2のまとめ

 

正直言いまして、

前作同様に最初の戦闘で諦めてしまう人も多いかもしれません。

 

攻撃が当たらない

 

敵が強い

 

ちょっと怖い

 

こんな感じです。

 

しかし、ここで諦めないでください。

 

攻撃が当たらないのであれば、

魔法を唱えてください

 

敵が強いのならば、

魔法を唱えてください

 

ちょっと怖いのならば、

ここは我慢してください。

 

そのちょっと怖いというのも、

このゲームの魅力だと思いますからね。

 

そこは何とか受け入れてください。

 

そこだけを、我慢してもらえれば

それはそれはもう、素晴らしいRPGが始まっていきますからね。

 

序盤で諦めて、

全然遊んでいないという人は

是非とも遊んで欲しいなと思います。

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

RPGではありえない 禁断の裏技が凄い

それこそが、今急いで1600円で買う理由です

 

 

この記事を読んで、

「おもしろかったな」と少しでも思っていただけたのならば、

ブックマークやツイートをして貰えると嬉しいです。

 

あなたがブックマークやツイートをしてくれたら、

他の誰かに読んでもらえる確率が上がります。

 

沢山の人に読んでもらえると、

ゲームの感想を書くやる気に繋がりますので、

もっと沢山読みたいという方は、率先してお願いします( `―´)ノ

 

 

こちらから購入できます

 

 

ソフトのみ  1600円

 

 

完品状態   3080円

 

 

その他の関連商品