モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

月下の夜想曲好きは絶対に遊んでほしい 悪魔城ドラキュラ・サークルオブザムーン

4500円以上の価値は絶対にある 今すぐ遊んでほしいアクションRPG

 

[あの月下の夜想曲が 更にパワーアップして帰って来た]

[悪魔城ドラキュラサークルオブザムーン  コナミ  ゲームボーイアドバンス]

 

2001年発売  

ジャンル アクション RPG

参考価格 ソフトのみ 4500円  完品状態  8440円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい10時間位

このゲームに対する世間の評価  かなりアクション要素が強め

どんな人におすすめ  月下の夜想曲が好きならば 絶対に遊ばなければならない

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

悪魔城ドラキュラサークルオブザムーン」という

ゲームボーイアドバンスのアクションRPGです。

 

悪魔城ドラキュラが大好きな私ですが、

特に大好きだったのが、「月下の夜想曲」というアクションRPGでした。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

今までは、

普通のアクションゲームだったのに、

急にRPG要素をぶち込んでくる。

 

RPGが好きな私にとっては、

これ以上ないくらい、最高の作品だった訳です。

 

そんな月下の夜想曲

アクションRPG路線を引き継いだのが、

今作のサークルオブザムーンでした。

 

ゲームボーイアドバンスという事もあり、

あまり話題にはならない作品でしたが。

 

それでも、沢山のプレイヤーを虜にしたと思いますので。

 

月下の夜想曲が大好きだった方

 

超絶面白いアクションRPGを遊びたい方は

 

最後まで読んでもらえると嬉しいです。

 

 

そんなサークルオブザムーン

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の 

あまりに面白すぎて 二日で14時間遊んでしまった

悪魔城ドラキュラサークルオブザムーンの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

悪魔城ドラキュラサークルオブザムーンとはどんなレトロゲーム

 

この悪魔城ドラキュラサークルオブザムーンですが、

2001年にコナミから発売された

ゲームボーイアドバンス専用のアクションRPGでした。

 

 

そんなゲームの始まりは

 

復活したドラキュラを討伐するために

 

師匠と、その息子と、主人公の3人で悪魔城にやって来たのだが

 

師匠は捕まってしまい

 

自分たちは悪魔城の奥深くに落とされてしまう

 

そんな悪魔城の奥深くから、

ドラキュラがどこにいるのか?を求めて

大冒険が始まって行く

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで、

月下の夜想曲」をイメージしてもらえると分かりやすいです。

 

月下の夜想曲を知らない方に説明するならば、

メトロイド」にRPG要素をプラスしたという感じでしょうか。

 

基本的には

悪魔城ドラキュラのアクションを楽しみつつも

 

敵を倒すことでレベルが上がる

RPGのシステムも同時に登載していて

 

アクションテクニックがある人ならば、

自力でガンガン進み

 

アクションテクニックが無いのならば、

必死にレベルを上げればいい

 

こんな二つの道を用意してくれているのは

月下の夜想曲の最高に優しい部分だったと思います。

 

 

今作からの変更点で言いますと

 

主人公が、

「ドラキュラの息子」では無くなったので、

「犬」や「霧」に変身する機能は無くなりました。

 

この変身機能の面白さも、

月下の夜想曲の魅力だったと思いますので、

ここは少し残念でした。

 

ただ、

今作の主人公は、普通の人間ですからね、

ここはしょうがなかったと思います。

 

「じゃあ、つまらなくなったのか?」といいますと、

全くそんな事は有りませんでした。

 

 

どうしてか?

 

 

カードシステムの導入です。

 

敵を倒すことで、

ランダムでカードを落とす事がありまして。

 

そのカードを組み合わせることで、

超人的能力を発動することができる。

 

このカードシステムこそが、

このゲームならではの面白いシステムだったと思います。

 

 

次に、

月下の夜想曲の面白さで言いますと、

アイテムドロップの楽しさもあると思います。

 

「この敵は、どんなアイテムや装備を落とすのだろう?」

 

たったこれだけで、

どんなアクションRPGにも負けないくらいの

神ゲーになりました。

 

そんな月下の夜想曲には、少しだけ負けるのですが

(アイテムが結構少ない)

 

今回も

ちゃんとアイテムドロップを楽しめますので、

そこは安心してください。

 

そして、

そこにプラスして、

激レアなカードが落ちてくる訳ですからね。

 

敵を倒す楽しみで言えば、

本家に負けないくらいの

ドキドキワクワクを楽しむことができたのではないでしょうか。

 

 

敷居の高い悪魔城ドラキュラとは少し違う

 

ゲームボーイアドバンスを買ってでも遊んでほしい、

超名作アクションRPGなのでした。

 

 

ネタバレしないで遊びたい方は こちらからお先にどうぞ

 

 

4500円

 

 

 

 

悪魔城ドラキュラサークルオブザムーンの感想でもあり レビューでもあり

 

[難易度で言えば かなり難しくなっている]

 

前作の月下の夜想曲で言いますと、

ゲームの難易度としてはそれほど高くは有りませんでした。

 

と言いますのも

装備自体がかなり強めに設定されていまして。

 

装備を集めることで、

アクションテクニックがあまり無くても

最後まで行けるようになっていました。

 

その他にも

「ライフを回復させる手段」が結構ありましたので、

難易度で言えばかなり優しめだったと思います。

 

そんな月下の夜想曲の反省を

踏まえたかどうかはわかりませんが

 

結構な難易度になって帰って来たのが、

今作のサークルオブザムーンでした。

 

 

まず困ったのが、

「装備品の種類が少ない」という事です。

 

ゲームボーイアドバンスというゲーム機でしたので、

プレイステーションほどは

容量を使えなかったというのもあるのでしょうが。

 

月下の夜想曲と比べると、

装備品の数は10分の1も無かったかもしれません。

 

と言いますのも、

主人公の武器が「ムチ」固定になっていましたので、

武器というカテゴリー自体が無くなりました。

 

なので、

防具とアクセサリーを集めていくという感じになっていましたね。

 

 

装備が少ないという事は、

そう簡単にパワーアップできない訳です。

 

月下の夜想曲では、

たった1本の武器を入手しただけで、

今まで倒せなかったボスを瞬殺できるくらいでした。

 

そんな圧倒的な強さがやりすぎだと思ったのでしょうね。

 

「装備を集めて強くなる」という作品では

あまり無かったような気がします。

 

その代わり、

カードの組み合わせで、

攻撃力がアップしたり、防御力がアップしたりしますので

 

「カードを集めて強くなる」という流れに

あえてしたかったのかも知れません。

 

 

次に困ったのが、

「ライフの回復手段がとても少ない」という事でしょうか。

 

前作の主人公である

アルカード」はドラキュラの息子でした。

 

ですので

 

モンスターの返り血を浴びてライフを回復したり

 

モンスターからライフを吸い取ったり

 

色々な手段で、ライフを回復することができました。

 

そんな手段を

「普通の人間」という事で、全て封印されたわけです。

 

なので、ライフを回復する手段は、

「アイテムを使用して」となりました。

 

敵を倒すことで

 

ポーション

 

 

美味い肉

 

なんて感じで、

敵から回復アイテムをゲット出来ますので

 

この回復アイテムを

ここぞという時に使用するという

流れになっていました。

 

 

いましたが

 

この回復アイテムの

落とさない事、落とさない事

 

まあ凄かったです。

 

エンディングまで遊んだとしても

数個しか拾えないレベルだったと思います。

 

意図的に稼げば、

1時間で4個とか5個とか稼げるのですが。

(インプは1000体以上倒しました)

 

基本的には、

回復アイテムを持っているモンスターは、

経験値が少ないです。

 

ですので、

回復アイテムを稼ぐよりも、

「普通にレベル上げをした方がいい」となる訳ですね。

 

回復アイテム以外にも、

「カードの組み合わせでライフが回復する」という事も可能なのですが。

 

このカードを入手したのが、

ラスボス手前くらいの時期でしたので。

 

基本的には

「ほぼ回復できないで進む」というのが、

当たり前だったと思います。

 

 

なんて感じで

 

装備品で無双状態になることもできない

 

そう簡単にライフも回復できない

 

なので、

月下の夜想曲と比べると、

かなり難易度が上がっていると、自然となりました。

 

 

ただ、この難易度だからこそ、

先に進めるだけで、めちゃくちゃ嬉しいです。

 

セーブポイントを発見するだけで、

「良かった( ;∀;)」と、

激レアアイテムを拾うよりも嬉しいですからね。

 

前作でよく言われていた

「もうちょっと難しかったらな」という意見への、

製作者なりの答えだったのかもしれません。

 

 

 

[マップを地道に埋めていくのは やっぱり楽しい]

 

難易度は上がりました

 

ですので、

月下の夜想曲ほどは、万人向けでは無いかもしれません。

 

ただ、やっぱり面白いです。

 

あまりにも面白すぎて、

たった二日で14時間も遊んでしまいました。

(クリア後もずっと遊んでいました)

 

アイテム収集の楽しみは、少し下がりましたが

 

総合力で言えば、

月下の夜想曲にも負けないと思います。

 

 

そんな中でも、

特に面白かった部分で言いますと、

マップを埋めていく幸せでしたね。

 

主人公は、

何もわからないまま、悪魔城に放りだされます。

 

「え?何をしたらいいの?」です。

ブランディッシュっぽくて良かったです)

 

そんな中で、

色々なフロアを移動しながら、

ラスボスを探していく。

 

最高ですよね。

 

 

最初は行ける場所も限られています

 

壊せそうなブロックがあるぞ( `―´)ノ

 

でも壊す手段がないな(´・ω・)とか

 

 

押せそうな木箱があるぞ( `―´)ノ

 

でも力が足りないな(´・ω・)とか

 

 

あそこに扉があるぞ( `―´)ノ

 

でもジャンプ力が足りないな(´・ω・)とか

 

行けそうなのだけど、

自分の能力が足りないので、そこには移動できない

 

この悔しさがあるからこそ、

ダンジョンを探索するのが、最高に楽しくなってくるんですね。

 

何も出来ない自分が

 

様々なボスを倒すことで、ちょっとずつパワフルになっていく

 

この面白さがあるからこそ、

私は月下の夜想曲のシリーズが大好きなのかもしれません。

 

 

マップを埋めていく幸せは

 

あのウィザードリィにも負けないかもしれない

 

そんな最高の幸せなのでした。

 

 

 

悪魔城ドラキュラサークルオブザムーンのまとめ

 

総合力で言えば

本家の月下の夜想曲にも負けないと思います。

 

4500円という強気の値段設定なので

「どうしようかな?」と思っている人も数多くいると思いますが。

 

それ以上の価値は間違いなくあります。

 

ただ、

少しだけ言いたいこともあります。

 

この部分さえ完璧だったのならば、

倍の9000円出してでも間違いなく買います。

 

そのくらい、本当に惜しい部分がありました。

 

 

その惜しい部分とは?

 

 

カードを全く落とさない!!!!!

 

という事です。

 

カードのシステムが最大の魅力だったのではないですか?と

小一時間問い詰めたいです。

 

カードを駆使して、

ドラキュラの息子にも負けないくらいの能力を発揮する

 

このシステムこそが、

今作の最大のセールスポイントなはずなのに。

 

カードをあまりにも落とさないので、

ほぼ自力で進んでしまう。

 

カードのドロップ率が、

もう3倍くらいになっていたら(´・ω・)

 

そんな、最高に惜しい部分でした。

 

 

ただ、激レアだからこそ、

カードが降って来ただけで、泣くほど嬉しくなります。

 

キラキラしたカードがひっそり降ってくる

 

この興奮は、

どんなギャンブルよりも中毒性が高かったのかもしれません。

 

 

ゲームボーイアドバンスの悪魔城ですが、

まあ高いです。

 

ですので、

絶対に遊んでくださいというのも大変だと思います。

 

ただ、お値段以上の価値は絶対に有りますので、

自分へのご褒美として、頭の片隅に入れておいてください。

 

 

なにかいい事があったら買う

 

そんな憧れのソフトとしてお楽しみください

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

 

月下の夜想曲好きは絶対に遊んでほしい

それこそが、今急いで4500円で買う理由です

 

 

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ソフトのみ  4500円

 

 

完品状態   8440円

 

 

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