モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

斬新なシステムが売り?の 異色のバイオ系アクションアドベンチャー エニグマ プレイステーション

もうちょっと遊びやすかったら バイオハザードのライバルになれた

 

[各地の遺跡を飛び回り 色々な謎に立ち向かえ]

[エニグマ   コーエー  プレイステーション]

 

1998年発売  

ジャンル アクション アドベンチャー

参考価格   530円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい10時間くらい?

このゲームに対する世間の評価  インディージョーンズっぽくて面白い

どんな人におすすめ  バイオの様な謎解き系が好きならば結構おすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

エニグマ」という

プレイステーションアドベンチャーゲームです。

 

最近の流れとしましては。

 

据え置き機で、

プレイステーションアドベンチャーゲームを遊び。

 

ちょっと飽きてきたら、

携帯ゲーム機で、ウィザードリィライクを遊ぶ。

 

こんな数ヶ月を過ごしています。

 

 

そんな流れだったのですが、

デモンゲイズ2」という

面白すぎるウィザードリィライクを買ってしまいまして。

 

ここ最近は、

プレイステーションアドベンチャーゲームをほったらかしにして、

ずっとデモンゲイズ2を遊んでいました。

 

そんなデモンゲイズ2も、

「隠しボスを倒して終り」というところまで来ましたので、

久しぶりにアドベンチャーゲームを遊んでみました。

 

 

そんな、

久しぶりに遊んだアドベンチャーゲームである

エニグマ

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の もうちょっと遊びやすかったら バイオのライバルになれた

エニグマの感想の始まりです( `―´)ノ

 

 

 

 

エニグマとはどんなレトロゲーム

 

このエニグマですが

1998年にコーエーから発売された

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

1998年という時代は

バイオハザードに追い付け追い越せとばかりに、

沢山のバイオハザードっぽいゲームが発売されていた時期だと思いますが。

 

歴史ゲームを大得意としている、

コーエーもそこに参戦しているとは思いませんでした。

 

さらにビックリしたのが、

無双シリーズを開発している、

オメガフォースのチームが今作を作っていまして。

 

バイオハザードっぽいのに、

どことなく無双シリーズっぽいというのも、

今作の魅力だったのかもしれません。

 

 

そんなゲームの始まりは

 

目的が違う

青年二人と女性一人の、

異なる3人の主人公の中から1人を選び

 

不思議な魔力が困られた

「秘石」を求めて、

全世界の遺跡に冒険に出かけていく

 

インディージョーンズっぽい壮大さが面白い作品でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションアドベンチャー

 

まんまバイオハザードだと思っていただけると

分かりやすいのではないでしょうか。

 

 

ただ、それでは面白くないですね?

 

バイオハザードとどこが違うのか?

 

 

戦闘が違うんですね。

 

バイオハザードならば、

銃でゾンビをバンバン撃って行きます。

 

ではエニグマならばどうなるのか?

 

モンスターとの戦いが、

格闘ゲームっぽくなっていました。

 

銃で敵を撃退していくという訳では無く

 

格闘ゲームの様に

1対1、もしくは1対2で戦っていきまして。

 

こちらはコンボを決めて

 

相手の攻撃はガードして

 

ガチの殴り合いをしながらモンスターの体力を削って行く

 

他のアクションアドベンチャーよりも、

かなり戦闘シーンに重点を置いた作品になっていました。

 

 

ただ、ここが面白いのか?と言われれば、

賛否両論あったかと思います。

 

大好きという人もいれば

 

普通で良かったかな?と思う人もいます。

 

ただ、やることに意義があったと思います。

 

このシステムにしたからこそ、

エニグマって個性的だったよね」と印象に残っているのだと思います

 

ですので、

そんなぶっ飛んだシステムも含めて

愛して欲しいなと思います。

 

 

謎解きの奥深さは、本家にも負けない

 

格闘ゲームのシステムは、賛否両論ある

 

コーエーが発売していた、

バイオハザードっぽい個性豊かなゲームなのでした(*´▽`*)

 

 

 

ネタバレしないで遊びたい方は こちらからお先にどうぞ

 

 

530円

 

 

 

エニグマの感想でもあり レビューでもあり

 

[格闘ゲームの部分は要らなかったかな?と 正直思った]

 

このゲームのセールスポイントを考えた時に、

真っ先に思い浮かんだのは、

格闘ゲームのシステムです。

 

 

と書きたかったんですけどね

 

残念ながら、

最大のセールスポイントとはならなかったと思います。

 

製作者としては、

エニグマと言えば、戦闘シーンが売り」としたかったのでしょうがね。

 

私としては、

「普通にバイオハザードっぽかったらな…」となりましたね。

 

 

どうしてか?

 

操作性が結構悪いんですよね。

 

 

バイオハザード1の頃から思っていました、

「ナイフだけでクリアするって、天才だよね」と。

 

バイオハザード1の究極の目標の1つである、

「ナイフだけでエンディングまで行く」という、

とてつもないやりこみなのですが。

 

達成した人で言えば、

数千人に一人とかの、とんでもないレベルだったと思います。

 

私もチャレンジしましたが、

「難しすぎて、頭がおかしくなる!!」なんて

開始早々にギブアップしました。

 

そのくらい、

ラジコン操作と格闘ゲームの相性は悪いです。

 

そんな操作性で、

格闘ゲームのシステムをメインに持ってくる訳ですからね。

 

え?なんで(´・ω・)

 

となる人が大半だったと思います。

 

 

そんなモンスターとのバトルなのですが、

ザコ戦はなんとかなります。

 

バイオハザードに関して言えば、

銃がメインになりますので、

最初からナイフで遊んでほしいとは思っていない訳です

 

なので、めちゃくちゃ難しいと感じた訳です。

 

しかし、今作は格闘ゲームのシステムがメインですので、

モンスターも格闘に付き合ってくれます。

 

ですので、

楽勝という感じでは無いのですが、

慣れてくれば、意外と行けます。

 

 

ただ、それはザコ戦の話です。

 

ボス戦になりますと、

急激に難易度が跳ねあがります。

 

どうしてか?

 

めちゃくちゃ移動するからです。

 

もう嫌になるくらい、私の周りをグルグルします。

 

その敵をラジコン操作で追いかける

 

まあ辛かったです。

 

平気で15分とか戦いますからね。

 

「アクションゲームの様に移動させて( ;∀;)」と、

ボス戦になる度に、思い続けるのでした。

 

 

操作性がもっと良ければ

 

もっともっと魅力を引き出せた

 

それこそが、バイオハザードのライバルになれなかった最大の理由かな

 

 

 

[それ以外の部分は 結構好き]

 

じゃあ遊ばなくていいのか?となりますと、

そんな事はありません。

 

謎解きも結構頭を使って面白いですし

 

バイオハザード系のアドベンチャーには珍しく、

中々のボリューム感もありますし

 

何よりも、

音楽が最高にいいです。

 

ですので、

アドベンチャーゲームとしての総合力で言えばかなり高いです。

 

 

だからこそ、

普通のバイオハザード系で遊びたかった訳ですね。

 

そんな部分も含めて、

この個性的な作品にチャレンジしてみて下さい。

 

 

 

エニグマのまとめ

 

このゲームの感想を見ていると、

格闘ゲームのシステムがいらない」という意見が多かったです。

 

ただ、それ以外の部分は、

おおむね好評でした。

 

私も格闘ゲームのシステム要らないと思いますが、

クソゲーだとは思っていませんので。

 

バイオハザード系のゲームを探し求めている方は、

この機会に遊んでみて下さい。

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

斬新なシステムが売り?の 異色のバイオ系アクションアドベンチャー

それこそが、今急いで530円で買う理由です

 

 

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完品状態  530円