モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ウィザードリィ好きは絶対にハマる 名作アクションアドベンチャー エバーブルー2

前作の良さそのままに 大幅にパワーアップして帰って来た超名作

 

[財宝から軽自動車まで すべての物を持ち帰る 圧倒的な楽しさ]

[バーブルー2  カプコン  プレイステーション2]

 

2002年発売  

ジャンル  アクションアドベンチャー

参考価格  990円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  10時間

このゲームに対する世間の評価  延々と遊んでしまう名作

どんな人におすすめ  スキューバダイビングが好きな人にはおすすめ

 

 

今までまったく興味が無かったのに、

ゲームを遊ぶことで、猛烈に興味を持つ事ってありますよね。

 

私で言いますと、

アストロノーカという農業ゲームが大好きで、

「野菜を育てたい!!」と猛烈になりまして。

 

水耕栽培の機械を買ってしまいました。

 

そんな意味では、

今回のエバーブルーも

リアルの影響を及ぼす、圧倒的なパワーを持っていたかもしれません。

 

 

そんな今回の  スキューバダイビングなのに ウィザードリィライク? 第二弾

バーブルー2の感想です。

 

 

 

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バーブルー2とはどんなレトロゲーム

 

このエバーブルー2ですが、

2002年にカプコンから発売された、

プレイステーション2専用のアクションアドベンチャーでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

前作から1年後の世界で

 

嵐によって漂流してしまった主人公が

 

流れついた島を舞台に

 

その島にまつわる海賊の秘宝を

キューバダイビングで探していく

 

ワクワクすること間違いなしの目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションアドベンチャー

 

FPSの様な視点で、

真っ暗な沈没船内をライトひとつで探索していく

 

キューバダイビングで行う、

バイオハザードといった感覚でしょうか。

 

 

ライフとエアーという数値がありまして

 

アイテムを取ったり、深い海に潜ったりすると、

ライフが減る

 

長時間潜っていると

エアーが減る

 

こんな、スキューバダイビングならではの

リアルなシステムになっていまして。

 

目の前に財宝がある、

だけどライフが無くて見逃す

 

もう少しで、イベントアイテムが取れそう、

だけどエアーが無いので、一旦帰る

 

なんて感じで、

今までのアクションアドベンチャーでは体験できない

水中ならではの恐怖がありましたね。

 

 

前作の面白さをそのままに

 

難易度の調整と

 

やりこみ要素を大幅にパワーアップさせて帰って来た

 

キューバダイビングなのに、

ウィザードリィの様なダンジョンを探索している素晴らしさがある

 

遊んでも遊んでも終わらない

超名作アクションアドベンチャーなのでした

 

 

 

バーブルー2の感想でもあり レビューでもあり

 

[前作からの変更点]

 

前作も素晴らしい作品でした。

 

遊んだ瞬間に虜になりまして、

エンディングまで一気に遊んでしまいました。

 

そんな素晴らしさをそのままに、

更にパワーアップして帰って来たのが、今作のエバーブルー2でした。

 

 

大きな変更点はあまりなく

 

前作の良さを生かしつつ、

新たなシステムを追加していく、嬉しい仕上がりになっていましたね。

 

 

まずは難易度の調整です。

 

今作では、

前作以上に中継地点が設置されていまして。

 

ほとんどゲームオーバーになることはありませんでした。

 

前作では、

「10分」という厳しすぎる制限時間で隅々まで探索しなければならず、

かなり難しいゲームになっていました。

 

そんな難易度に苦情が来たのかも知れません。

 

今作では、

中継地点が多めに設置されていまして。

 

難易度としては大幅に下がったと思います。

 

中継地点まで行く事で、

次からはそのポイントから再開できるようになりましたので。

 

ノンストレスで、

探索やアイテム集めをすることができたのは

最高の変更点だったのではないでしょうか。

 

 

次に敵が出現するようになりました。

 

前作では、

ライフとエアーの調整さえすれば

ほとんど死ぬことはありませんでした。

 

ゲームに慣れていない中盤は死にまくりますが。

 

ゲームに慣れてくる後半では、

「このエアーなら帰った方がいいな」と分かりますので。

 

後半になる程簡単になっていく作品でした。

 

そんなゲームだと刺激がないと思ったのでしょうね。

 

毒を持った魚や

こちらに大ダメージを与えてくるサメなどが増えまして。

 

前作以上にドキドキすることができました。

 

敵が出現することで、

音楽がおどろおどろしい感じに変わりますので。

 

「ヤバい、どこかにサメが居る!!」なんて、

パニックになるのが良かったです。

 

 

大まかな変更点と言えばこんな感じでしょうかね。

 

その他にも

 

アイテムを集めて施設を作ったり

 

魚の写真を撮って、水族館を作ったり

 

前作以上にやりこみ要素がパワーアップしていますので

 

クリアしてからが本番と言っても過言では無い

究極のやりこみゲームに進化しているのでした。

 

 

 

 

[前作以上にウィザードリィ感が半端ない]

 

どうしてこのゲームにハマったのか?

 

物凄くウィザードリィっぽいからです。

 

沈没船には沢山の部屋があり

その部屋ごとに、沢山のアイテムが眠っていまして。

 

部屋の扉を発見するだけで、

最高にテンションが上がる作品になっていました。

 

どんなアイテムがあるのだろう?

 

こんなワクワクだけで、最後まで進んで行く。

 

まさにウィザードリィでした。

 

 

やることはシンプルです

 

住民がアイテムを求めて困っている

 

沈没船からアイテムを探してくる

 

その繰り返しでイベントを進めていく

 

たったのこれだけです。

 

たったのこれだけなのですが、

まあ面白いです。

 

延々と海に潜っていられます。

 

もう行かなくても良い、最初の沈没船なのに。

 

全てのアイテムをゲットしたくて、

何十回も潜りに行く。

 

最高でした。

 

 

どうしてアイテムを探しに行くのか?

 

コレクションしたいからです。

 

前作でもありました、

アンティーク好き、重たいもの好き、酒好き、

こんな様々なアイテムをコレクションしている人が。

 

そんな人達が、

今作では倍以上に増えまして。

 

アイテムを集める楽しさが前作以上に増えました。

 

 

アイテムを売ることでお金も稼ぐことができますので

 

コレクションを集めつつ、

装備を強化するために資金も同時に稼いでいく。

 

延々と遊べましたね。

 

 

前作も最高でした

 

キューバダイビングなのに、

遊んでいる感覚はウィザードリィですから

 

そんな前作が

大幅にパワーアップして帰ってくる

 

ウィザードリィ好きには絶対に遊んでほしい、

バーブルー2の感想を終わらせていただきます。

 

 

 

 

バーブルー2のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

前作以上に優しくなっていますので、

ヌルゲーが好きな人でもエンディングまでいけると思います。

 

前作に心を折られた人も、

この機会に再チャレンジしてみて下さい。

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

やれることが増えたのは最高でした。

 

未知のアイテムを求めて

 

未知の魚を求めて

 

ただただ綺麗な海を泳いで

 

リアルでスキューバダイビングをしたくなった、

偉大な作品なのでした。

 

 

今急いで買う理由とは

 

知名度としてはそれほどではないと思います。

 

ただ面白いです。

 

残念ながら3が発売される事はありませんでしたが。

 

「つまらないから続編が発売されなかった」という作品では

絶対にありませんので。

 

前作とセットで、

この素晴らしい世界に潜ってみて下さい。

 

 

延々と海に潜っていたいと思う

 

そんな超名作アクションアドベンチャーなのでした

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

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完品状態  990円

 

 

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