モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

悪魔城ドラキュラ スーパーファミコン版 ラスボスの演出を見て とてつもない衝撃を受ける

最後の演出は 本当に素晴らしい

 

[ステージが当たり前の様に難しくて ボスもまあまあ強い そして最高に面白い]

[悪魔城ドラキュラ  コナミ  スーパーファミコン]

 

1991年発売  

ジャンル アクション

参考価格 ソフトのみ  3070円  完品状態  6650円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  2時間

このゲームに対する世間の評価  アクションゲームの中でも 屈指の面白さ

どんな人におすすめ  全てのアクションゲーム好きに遊んでほしい

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

先日、悪魔城ドラキュラのゲームを全てまとめてみました

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

悪魔城シリーズが大好きな人は、

買っていないゲームがないかチェックしながら楽しんでください。

 

そんな記事を書きましたので、

久しぶりに悪魔城ドラキュラを遊ぼうかなと思った訳です。

 

何本か候補があったのですが、

今はスーパーファミコンを重点的に遊んでいる時期ですので、

スーパーファミコン版の悪魔城ドラキュラを遊んでみました。

 

そして思ったんですよね

 

「やっぱり面白いな…」と。

 

 

そんな今回の アクションゲームの中でも 屈指の面白さ

悪魔城ドラキュラ スーパーファミコン版の感想です。

 

 

 

悪魔城ドラキュラ スーパーファミコン版とはどんなレトロゲーム

 

この悪魔城ドラキュラですが、

1991年にコナミから発売された、

スーパーファミコン用のアクションゲームでした。

 

1986年に、

ファミコンディスクシステムで発売された

悪魔城ドラキュラ

 

スーパーファミコンというハイスペック機で

大幅にリメイクする

 

ファミコン版からのファンにも楽しめる

 

スーパーファミコン版からのファンにも楽しめる

 

素晴らしい作品になっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

100年に一度復活する、

魔王ドラキュラ

 

そんなドラキュラを倒すために

バンパイアキラーである

主人公シモンが、悪魔城に出かけて行く…。

 

こんな、熱すぎる目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな横スクロールアクションゲームで。

 

ゾンビやコウモリ、

岩男にメドゥーサなどなど

 

怖すぎるモンスターを相手にしながら、

ステージを突破していくアクションゲームでした。

 

魔界村を100倍怖くした感じでしょうかね。

 

 

攻撃方法もかなりシンプルで

 

鞭で相手を破壊する

 

サブウェポンで相手を破壊する

 

この2種類になっていました。

 

短剣や斧、聖水に十字架に時計など、

沢山のサブウェポンを駆使しながら、進んで行きます。

 

ステージは何分割にもされていまして

 

1-3 3-3 なんて感じで、

沢山の仕掛けのステージを細かくクリアして行くという流れになっていました。

 

ステージの最後にはボスが待ち受けていまして、

そのボスを撃破することで、次のステージへ進んで行く。

 

悪魔城ドラキュラ

王道の流れを楽しむことができました。

 

 

ファミコン版の悪魔城ドラキュラとも違う

 

リメイク版の悪魔城年代記とも違う

 

このゲームならではの面白さが詰まっている

 

絶対に遊んでほしい アクションゲームなのでした。

 

 

 

 

悪魔城ドラキュラの感想でもあり レビューでもあり

 

[ステージの仕掛けが面白い そして腹が立つ]

 

このゲームですが、まあ面白いです。

 

悪魔城ドラキュラというのは、

「難しいステージを突破していく」というのが

メインになっているゲームなのですが。

 

このアクションの部分が、

かなりパワーアップしていました。

 

ファミコン版を遊んだ事がないので、

細かく分析する事は出来ないのですが。

 

とにかくド派手になっていました。

 

 

いたる所に、

「鞭を引っ掛けるでっぱり」が出ていまして、

ワイヤーアクションの様に、先へ先へと進んで行くのですが。

 

この仕掛けの難しいことと言ったらもう、

最高でしたね。

 

悪魔城ドラキュラというのは、

ステージの半分以上が即死トラップと言っても過言ではありません。

 

普通のステージもありますが、

それ以上に、即死トラップの山です。

 

なので、ワイヤーアクションをミスっただけで、

即死になる場合が多い訳です。

 

 

この緊張感が最高でした。

 

 

それ以外にも、

ギリギリジャンプを要求される場面も多く

 

ギリギリジャンプをしなければいけないのに、

時間が経つと足場が崩れていく

 

こんな地獄のコンビネーションも素晴らしく、

まあ凄かったです。

 

ジャンプする

 

そのタイミングで、敵を出現させる

 

吹っ飛んで、後ろの穴に落ちていく

 

そしてゲームオーバー

 

こんな王道の流れも

これでもかとちりばめられていまして。

 

ステージを進んで行くだけで、

どんどん精神力を削られていくのは流石でした。

 

 

一応の優しさとしましては

5機の残機設定になっています。

 

つまり、「5機の間にボスを倒してください」という事です。

 

そして、1つのステージで、

軽く4・50回は死にます。

 

ただ、ステージを進める距離が

不思議と伸びていくんですね。

 

さっきまで進めなかった場所が、

なぜかサクサク進めるようになる。

 

この快感に気付いたら最後、

「いつまでも遊んでいたい!!」と思うんですね。

 

そんなバランスが、

今作のスーパーファミコン版は良かったです。

 

ファミコン版に慣れている、上級者には

少しだけ物足りないかもしれないのですが。

 

スーパーファミコン版から始めた

悪魔城ドラキュラの初心者にとっては、

最高の思い出になったと思います。

 

 

最初は思うんです

 

「ああ、今回の悪魔城は優しめなのかな?」と。

 

しかし、そんなのは序盤だけで

 

どんどん難しくなっていくのは、

流石のコナミクオリティなのでした。

 

 

 

[ステージは激ムズ ボス戦もまあまあ辛い そんな嬉しさ]

 

悪魔城ドラキュラのあるあるで言いますと

 

ステージは激ムズ

 

ボス戦はそれほどでもない

 

こんな感じになっています。

 

ステージを突破するのは辛いけど

 

ボス戦はほぼ苦労しないで進んで行ける

 

こんな優しさが悪魔城ドラキュラなんですね。

 

 

そんなボス戦ですが、

今作では、結構苦戦するようになっています。

 

ボスごとに、効果的なサブウェポンがありますので

 

そのサブウェポンを知ることで

ロックマンの様に、楽勝で倒すことができるのですが。

 

そんな事を知らない状態で戦えば、

かなり苦戦するようになっていましたね。

 

 

特に、

ベリガン、ギャイボン、死神の

ボス3連戦の難易度と来たら、絶望の難易度でした。

 

ギャイボンはなんとかなりますが、

「ベリガン」と「死神」の強さったら、まあ凄かったですね。

 

「死神はラスボスよりも苦戦する」という意味では、

悪魔城あるあるなのかもしれません。

 

 

この「ボスとの戦い」も楽しくなった為に、

アクションゲームとしての評価が上がっていたのでした。

 

 

ステージを突破するのも楽しい

 

そこからのボス戦にもドキドキ出来る

 

その結果が、アクションゲーム屈指の名作になる

 

 

 

[最後の演出は本当に最高 ]

 

地獄のステージを突破し

 

並み居る強敵を撃破し

 

いよいよ、ラスボス

「魔王ドラキュラ」との対決です

 

強さで言えば、

死神よりは劣りますが、それでもかなりの強敵です。

 

裏ワザで、

最強状態で戦える

「おまけポイント」が設置されているのですが。

 

その裏ワザを使用しなければ、

白熱のバトルを繰り広げる事ができます。

 

 

そんな時に、不思議な演出が起こるんですね。

 

 

その演出とは?

 

 

音楽がいきなり変わるんです。

 

今まではラスボスのテーマです。

 

しかし、「もう少しで勝てそう!!」となった時に、

主人公である「シモンのテーマ」に変わるんですね。

 

 

この演出を初めてみた時の、衝撃ったらなかったです。

 

当時の私は、

このゲームをクリアするのに、20時間以上かかったと思います。

 

進んでは死に

 

進んでは死に

 

パスワードをとって次の日に遊ぶ

 

こんな繰り返しで、徐々にクリアして行きました。

 

その20時間の思い出を、

「最初のステージの音楽」であるシモンのテーマで締めくくる。

 

 

最高でした

 

痺れました

 

悪魔城ドラキュラをもっと好きになりました。

 

そんな最高の思い出でしたね。

 

 

そして、今回も2時間ほどでラスボスまで行きまして

その演出を久しぶりに体験したのですが。

 

まあ痺れました。

 

シモンのテーマで始まり

 

シモンのテーマで終って行く

 

 

なんだかんだ言って

 

悪魔城ドラキュラは やっぱり音楽だね!!

 

 

 

悪魔城ドラキュラのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

普通のゲームならば、諦めたくなる難易度です

 

しかし、

絶対に諦めたくないんです

 

いけそうなんです

 

もうちょっとで、次のエリアまで進めそうなんです

 

ボスまで行ければ、なんとかなるんです

 

この絶妙さが、

アクションゲームの楽しさなんです。

 

なので、絶対に遊んでください。

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

ステージが難しい

 

ボス戦も歯ごたえがある

 

ラストバトルの演出は最高

 

音楽は一生聞いていられる

 

こんな全ての要素が最高なのですが

 

操作性の良さも、今作の売りだったと思います。

 

Rボタンでサブウェポンを簡単にだせたり

 

敵の攻撃を鞭で防御したり

 

「アクションしている感」が半端なく

 

操作性に難があった、

悪魔城シリーズ最大の弱点を

うまく克服していたと思います。

 

そんな理由から、

総合的にも最高のアクションゲームなのでした。

 

 

今急いで買う理由は

 

このゲームですが、

今では結構なお値段になっています。

 

しかし、バーチャルコンソールで配信されていますので、

お手軽に楽しむことができます。

 

最高のアクションゲームを楽しみたいというのであれば、

今すぐにでも遊んでください。

 

 

全ての要素が素晴らしくて

 

アクションゲームとしても面白い

 

2時間があっという間にすぎていく

 

超が付くほどの名作

 

悪魔城ドラキュラ スーパーファミコン版の感想でした

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

ラスボスの演出を見て とてつもない衝撃を受ける

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ソフトのみ  3030円

 

 

完品状態   6650円

 

 

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