モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

プレミアソフトの 値段や価値が下がる 3つの条件とは?

憧れだったプレミアソフト 今では普通の値段で遊べます

 

先日、プレミアソフトの条件を理解しよう的な記事を書きました。

 

retogenofu.hateblo.jp

 

 

数百本ものプレミアソフトを調べていく内に、

徐々に、プレミアソフトとは?みたいなことが分かりまして。

 

そんな事を、書き出してみました。

 

読んでいない方は、そちらもお読みください。

 

 

そんなプレミアソフト達ですが、

いつまでも安泰なのか?となりますと

 

まったくそんなことは有りません。

 

と言いますか、

何度もしくじっています。

 

「あの時に買い取りに出していれば…:

こんな事は何度も経験しています。

 

勿論、ゲームを遊ぶことがメインですので、

その時に遊べるだけで、満足では有るのですが。

 

「あの時に売って、いま買い戻したい」こんな事を思ってしまいますよね。

 

そんなゲーム達をピックアップすることで、

今後の役に立つのではないでしょうか。

 

あのゲームはこうなったから下がった

 

ということは、

そうなる前に対処すればいいのでは?

 

そんな今回の記事になっています。

 

 

私も同じ経験をしたなんて人が居れば、

この機会に慰め合いましょう。

 

 

 

プレミアソフトが普通のゲームに変わる瞬間

 

アーカイブスで配信される

 

真っ先に思い付くのはこれですよね。

 

7000円とかするプレミアソフトが、

まさかの600円で遊ぶことができる。

 

こんな衝撃でした。

 

それまでは、どうやっても手が出せませんでした。

 

遊びたいけど、遊べない、

こんな辛さです。

 

そんな時代に、

格安でデータ配信してくれる。

 

まさに革命でした。

 

Wiiではバーチャルコンソール

PS3ではアーカイブ

 

このゲーム革命のお蔭で、

沢山のプレミアソフトを遊ぶことができましたね。

 

 

そして、そんなあおりをもろに受けたのが、

ガンパレードマーチ」だったのではないでしょうか。

 

軍人の主人公となりまして、

迫りくる敵と戦いながらも、学園生活を満喫する。

 

とんでもない名作でした。

 

敵とガチで戦っても構いませんし

 

そんなのは無視して、

色々な友達と、学園生活を楽しんでも構いません。

 

その自由度の高さと、

ゲーム自体の面白さが完全にマッチしまして。

 

プレイステーションを代表するプレミアソフトになっていました。

 

値段としましては、

常に8000円程したのではないでしょうか。

 

買い取りが5000円なんてのも当たり前でしたので、

誰もが憧れるソフトだったと思います。

 

 

そんなガンパレードマーチが、

いまはどのくらいの値段なのか?

 

送料込みで700円くらいです。

 

在庫状況によっては、

341円で買える時もありました。

 

あの憧れだったガンパレードマーチが、

普通のゲームになってしまう。

 

そんな嬉しさと悲しさでしたね。

 

かと言って、全てのゲームが格安になる訳ではないんですよね。

 

「ハームフルパーク」という、

シューティングのプレミアソフトがありまして。

 

この作品も、

とんでもない値段のするソフトとして有名なのですが。

 

普通にアーカイブスで配信されています。

 

 

そのゲームの値段がいくらなのか?

 

 

30000円です。

 

600円払えばいつでも遊べるのに、

現物は30000円する。

 

そんな伝説でした。

 

ガンパレードマーチ

普通のゲームになった原因で言いますと、

「続編が発売されたので、初代に固執しなくても良くなった」というのもあります。

 

「あのシステムがどうしても遊びたい!!」なんて暴れていた人も

 

「続編があるんですね」なんて、落ちつけましたので。

 

そんな部分でも、

ハームフルパークとは違ったのかもしれません。

 

 

今の時代では、

データ配信と言うのが当たり前です。

 

家にいるだけで、

新作のソフトをその場で購入出来る。

 

こんな幸せですからね。

 

プレミアソフト自体が生まれにくくなっているのも理解できます。

 

 

昨日まではプレミアソフト

 

データ配信が開始されると普通のソフト

 

こんなハラハラドキドキなのでした。

 

 

 

続編を遊ぶことで、ほぼ解決

 

データ配信の次に多いのが、

続編を遊ぶことで解決できる場合ですね。

 

ガンパレードマーチがそうであったように

 

続編もシステムが同じだとしたら、

そちらで間に合わせればいいんです。

 

その結果が、

最新作の発売によって、普通のソフトになるという事だと思います。

 

デジモンワールドという

プレイステーションのゲームがありました。

 

このゲームがプレミアソフトだという事は知っていました。

 

そんなゲームが3000円で売っているんです。

 

6000円が当たり前の、デジモンワールドが、

半額の3000円で売っている。

 

普通は買いますよね?

 

なので購入しました。

 

 

それから10年間は、常にプレミアソフトであり続けました。

 

しかし、ここ数年で、

沢山のデジモンのゲームが発売されまして。

 

結構な面白さになっているそうです。

 

その結果どうなっているのか?と言いますと

 

今では2000円程の普通のゲームになっていましたね。

 

ピーク時で言いますと、

4500円程で買い取って貰えました。

 

そんなソフトが、

沢山の続編が発売されたために、普通にゲームになってしまうのでした。

 

 

そんな仲間で言いますと、

PS版の「タクティクスオウガ」も同じでしたね。

 

5000円のタクティクスオウガが、

2500円で売っていまして、直ぐに購入しました。

 

今では700円とかですからね、

デジモンワールドよりも、下がっていると思います。

 

タクティクスオウガも、続編が沢山発売されて、

「別にプレイステーション版じゃなくてもいいよね?」となったのでしょうね。

 

 

遊びたくても、遊べない

 

そんな悔しさを続編で紛らわせばいい

 

こんな当たり前なのかもしれません。

 

 

 

そのゲーム自体を リメイク移植する

 

最後の条件ですが、

これこそが、一番分かりやすい条件かもしれません。

 

憧れのプレミアソフトを

みんな待ち望んでいる。

 

でもアーカイブスで配信するのは、違うかな?

 

そうだ、ほぼ同じ内容のバリューパックを出そう!!

 

こんなウルトラCでした。

 

プレイステーション版に4000円出すのならば、

PSPのお得なバリューパックを買おう

 

こんな事を思うのは当たり前ですからね。

 

その結果が、

アーカイブスで配信されなくても、

とんでもなく値段が下がる理由でしたね。

 

 

私が体験したソフトで言いますと、

ワールドネバーランド2」でしょうね。

 

このゲームは、

とんでもない名作ゲームとして有名で。

 

その、あまりの褒めっぷりに

是が非でも遊んでみたかったゲームでした。

 

そんなゲームですので、

発売から数年経っていても、4500円程はしました。

 

でも遊びたかったんです。

 

純粋に楽しみたかったんです。

 

なので、4500円で購入しました。

 

それから2年ほど経った頃でしょうかね、

PSPでバリューパックが発売されたのが。

 

その結果、今の値段がいくらなのかと言いますと、

500円で買えます。

 

在庫の状況にもよりますが、

341円で買える時もあります。

 

ただいいんです。

 

4500円分は遊びましたから。

 

ガンパレードマーチで言いますと、

私が購入した訳では無く、友達に借りて遊んでいました。

 

なので、ダメージは有りませんでした。

 

ただ、ワールドネバーランド2は自分で買いましたからね。

 

ショックが無いと言えば嘘になります。

 

あの500円と言う値段を見た時の衝撃ったら無かったですね。

 

目の前にプレミアソフトが、

一瞬で普通のゲームになった瞬間でもありました。

 

 

ただ、このバリューパックが発売されるというのは、

必ずしもマイナスばかりでは有りませんでした。

 

「サラマンダ・デラックスパック」という作品がありました。

 

このゲームですが、常に10000円していたと思います。

 

そんなゲームが、

PSPのバリューパックで発売されまして。

 

プレイステーション版の値段がどんどん下がって行きまして。

 

今では、5000円程で買えるようになっています。

 

これは嬉しかったです。

 

憧れのソフトが5000円で手に入る訳ですからね、

誘惑に負けて、直ぐに買っちゃいました。

 

ゲームを遊ぶには、

4000円程のバリューパックでも良かったのですが

 

1000円を上乗せしてでも、

オリジナル版を手に入れたかったというのもありましたね。

 

この部分はプラスのポイントでした。

 

 

遊びたい人には、安値で遊べて最高

 

高値で買った人には、結構なダメージ

 

そんなリメイク移植という大イベントなのでした。

 

 

 

プレミアソフトの値段が下がる理由とは?のまとめ

 

昔はプレミアソフトだったのに、

今では普通のゲームと言うのは結構あります。

 

「鈴木爆発」という

加藤浩次さんの奥さんが出ているゲームも

 

昔は4000円程したのに、

今では2000円程度で買えますし。

 

金さえあれば、

ザクを無限に強化できるでおなじみの

GジェネレーションF・IF」も

 

昔は6000円程したのに、

今では1000円で買えます。

 

こういった、

データ配信もなし、

続編でも体験できない、

リメイクもされていない、

という上記の条件に当てはまらないソフト達も軒並み下がっています。

 

主な理由としましては、

「通販の普及」が大きな理由でしょうね。

 

「え?この値段で売れるの?」と思った人が、

インターネット人口の増加によって爆発的に増えのだと思います。

 

近くのゲームショップでは、

500円程にしかならないのに、

インターネットの世界では10倍以上で買い取ってくれる。

 

こんな人達が、

沢山売りまくった結果が、

プレミアソフトが減った理由なのかもしれませんので、

この機会に、自分のお宝をチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

最近では「聖剣伝説コレクション」が発売されるなど、

今まで以上にレトロゲームのリメイクが流行って来ると思います。

 

ロマンシングサガ3」もリメイクするそうなので、

どんどんしていくと思われます。

 

そうなる前に、

今現在の値段を頭に入れておくことで、

ハッピーになれるのではないでしょうか。

 

 

高値で売って

 

安値になったら、買い戻す

 

その差額で、リメイク版を同時に手に入れる

 

こんな錬金術が当たり前になる時代なのかもしれませんね。

 

 

あなたが大事にしているプレミアソフト

 

本当にプレミアソフトですか?

 

そんな今回の記事でした。

 

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お売りください。駿河屋です。