モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

スーパーマリオカート スーパーファミコン版 1分を切るという事が、凡人と天才の分岐点なのかもしれない

1分を切っただけで スーパースターになれた

 

[伝説のレースゲームの 記念すべき始まり]

[スーパーマリオカート  任天堂  スーパーファミコン]

1992年発売  ジャンル レースゲーム  参考価格1160円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  一生

このゲームに対する世間の評価  どんな家にもあったよね

どんな人におすすめ  全ての人にお勧め

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

数百万本売れたのに

 

中古価格が一切下がらない

 

そんな伝説的なゲームがあったんです。

 

 

どんな家にもあって

 

何年たっても面白い

 

というか、今遊んでも面白すぎる

 

 

そんな今回の あの日見た クッパの異常な速さを忘れない

スーパーマリオカートの感想です。

 

 

 

スーパーマリオカートとはどんなレトロゲーム

 

このスーパーマリオカートですが、

1992年に任天堂から発売された、

スーパーファミコン専用のレースゲームでした。

 

大人気アクションゲーム

スーパーマリオブラザーズ」が、

まさかのレースゲームで登場する。

 

こんな衝撃があったのではないでしょうか。

 

プロゴルファーになったり

 

お医者さんになったり

 

お菓子屋さんになったり

 

色々な職業を転々とするマリオが、

今回はレーサーになって帰ってくる。

 

そんな斬新な作品になっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

加速力やコーナリングなどが異なる

8人のキャラクターを操りまして。

 

色々なカップ戦をクリアして行く。

 

シンプルなゲームになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなレースゲームで。

 

アクセルとブレーキの、

シンプルな操作方法にプラスして。

 

スーパーマリオお馴染の

ジャンプボタンとアイテムボタンをプラスする。

 

シンプルながらも、

遊び応え抜群のシステムも最高でした。

 

レースゲームなのに、

敵やアイテムが設置してある。

 

この要素のお蔭で、

一発逆転の可能性も用意されているというのが、

マリオカート最大のセールスポイントでした。

 

キノコを使用して加速する

 

スターを使用して無敵になる

 

雷を使用して、全員を小人にする

 

なんて感じで、

最後の最後まで逆転の可能性を残して置く

 

初心者から上級者まで、

全てのプレイヤーが楽しめる作品でしたね。

 

 

どの友達の家に行っても必ずある

 

国民的なレースゲームなのでした。

 

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから購入できます

 

 

 

スーパーマリオカートの感想でもあり レビューでもあり

 

[過去の自分と対戦できる ゴーストが熱い]

 

マリオカートの何が面白いのか?

 

タイムアタックですよね。

 

友達の家に行けば、

友達と対戦し。

 

自分の家に帰ってくれば、

タイムアタックで腕を磨く。

 

そんなマリオカートあるあるです。

 

 

コンピューターなんて、もはや相手になりませんからね。

 

延々と自分自身のタイムに挑戦していく訳です。

 

そんな展開は、

他のレースゲームでもあったと思います。

 

しかし、今作のマリオカートでしか味わえなかった事。

 

それこそが、「ゴースト」という自分の分身でした。

 

 

まさかの、

さっきの自分がライバルとして登場する。

 

こんな斬新さでした。

 

さっきまでの自分という事は

 

このゴーストに勝てば、

タイムが確実に縮まるわけです。

 

負けたら、

さっきよりも下手

 

勝てば、

さっきよりも上手くなっている

 

こんなシンプルな面白さでした。

 

 

このゴーストの何が凄いのか?

 

自分の駄目さに気づくことができます。

 

「あ!ここで外に膨らんでいるんだな!!」とか

 

「ここは、もう少し攻めても大丈夫だろうな?」とか

 

さっきのレースを客観的に見る事で、

自分の駄目さ加減を認識することができました。

 

ライバルでもあり、教科書でもある。

 

凄すぎましたね。

 

 

自分自身が最高のライバルになる訳ですからね。

 

もはや限界がない訳です。

 

上手くなればなるほど、

ライバルも同時に上手くなる。

 

この繰り返しが、

自分のテクニックをアップさせくれる。

 

そして、終わりのないマリオカート生活が続いていく。

 

こんな要素こそが、

半年とか1年遊んでも飽きない理由でしたね。

 

 

 

[あの日見た クッパの異常な速さを忘れない]

 

そんなマリオカートですが、

知らない人と対戦するのも面白かったです。

 

友達の家に遊びに行き、

その友達の友達と対戦する

 

友達の家に行き、

その友達のお兄さんやお姉さんと対戦する

 

こんな展開が最高でした。

 

 

上手い人と言うのは、

キャラクターセレクトの時点で分かります。

 

クッパかドンキーを必ず使います。

 

リカバリーが難しいけど、

ノーミスならば、無敵の強さを誇る。

 

そんなキャラクターが、

クッパとドンキーでした。

 

このキャラクターを選ぶことで

「絶対にミスをしないぞ!!」と、自分に制限を掛ける訳です。

 

そのプレッシャーに打ち勝つ事こそが

強者の条件でした。

 

 

そんなある日、

とんでもないクッパ使いに出会いました。

 

友達のお兄さんだったのですが、

まあ速かったです。

 

全てのレースで1位

 

どんなにアイテムを使用しようが、

そんなのを無視してぶっちぎって行く。

 

圧倒的な強さでした。

 

 

そこで教えてもらったんです。

 

ミニターボ」という裏技的なシステムを。

 

このゲームでは、

ミニターボという、アイテムを使用しなくても加速できる必殺技がありました。

 

ただ、このミニターボが難しく、

教えてもらっても、直ぐに使いこなせる訳ではありません。

 

Rボタンを押しながら、ドリフトをして、

ベストなタイミングで指を放すという、

分かっていても出来ないテクニックでして。

 

ミニターボに集中すると、

コースの障害物に激突

 

コースに集中すると、

ミニターボが全くできない

 

それを、ミスができない、

上級者向けのクッパでこなしていく。

 

まさに完璧でした。

 

 

タイムアタックも凄くて、

私が1分3秒とかの時に。

 

59秒台でしたからね。

 

「え!あそこから4秒も縮まるの!!」なんて衝撃でした。

 

 

それから長い年月が経ちましたが、

未だに1分を切った事がある人に出会ったことがありません。

 

400万本とか売れていましたので、

同じ世代の人に話を聞けば、大抵は遊んでいます。

 

そんな沢山のプレイヤーが居ても、

みんな1分1秒とかが限界でしたからね。

 

あの時の衝撃を今でも覚えているのでした…。

 

 

いつの日か59秒を出したい!!

 

 

 

スーパーマリオカートのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

今では56秒台が記録されているそうですが、

もはや別次元のレースゲームなのでしょうね。

 

当時ミニターボを知らなかった人も

 

ミニターボをガンガン使用していた人も

 

56秒という伝説に挑んでみてはいかがでしょうか。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

自分自身が最大のライバルになる

 

そんなライバルよりも、

4秒も速い怪物が、外の世界には居る

 

マリオカートって、奥が深いね

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

昔は5000円とかしたマリオカート

 

今では1200円程度で買えますし

 

バーチャルコンソールでも配信されています。

 

バーチャルコンソールならば、

綺麗なコントローラーで遊べますので。

 

十字キーの効きにイライラしなくてもすみます。

 

しかもデータも消えませんからね。

 

今の時代に遊ぶならば、

バーチャルコンソールが良いのではないでしょうか。

 

 

そんな中でも、

現物のソフトを遊ぶ、最大の利点があります

 

 

前任者のタイムが見られるよ!!

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

1分を切るという事が、凡人と天才の分岐点なのかもしれない

それこそが、今急いで1160円で買う理由です

 

 

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