モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ウノ・スーパーライト1500 地域の特徴が分かるのが ウノの最大の楽しみかもね

小学6年生の三学期 それがウノの思い出

 

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[ウノはやっぱり面白いね そんな思い出が蘇る]

[ウノ・スーパーライト1500  サクセス  プレイステーション]

1999年発売  ジャンル テーブルゲーム  参考価格200円

 

記事のネタバレ度 普通

攻略に必要なプレイ時間  飽きるまで

このゲームに対する世間の評価  シンプルなゲームは面白い

どんな人におすすめ ウノのレベルを上げたい人におすすめ

ゲームアーカイブスで配信なし

 

どうもレトロゲームノフです

 

こち亀で大好きなエピソードってなに?

 

こんな質問を投げかけるだけで

2時間は余裕でおしゃべりできますよね。

 

ザコンビニを遊ぶエピソードだったり

プロ野球チームをつくろうを遊ぶエピソードだったり

ポケモンを必死に集めるエピソードだったり

 

テレビゲームのエピソードも多く

90巻から100巻辺りまでが大好きでした。

 

 

そんな、こち亀の中で

大富豪を遊ぶエピソードがあったのですが

この話がまあ面白かったです。

 

自分たちの地域とは、まったく違う遊び方を

両さん達が遊ぶわけですから

「こんなルールもあるんだな?」なんて

新鮮な気持ちで読むことができましたね。

 

 

そんな体験を、ウノで味わうとは思いませんでした。

 

そんな今回の 自分の地域とは違う そんな衝撃

ウノ・スーパーライト1500の感想です。

 

 

 

ウノ・スーパーライト1500とはどんなレトロゲーム

 

このウノ・スーパーライト1500ですが

1999年にサクセスから発売された

プレイステーション専用のテーブルゲームでした。

 

1500円で様々なゲームを楽しめる

そんな「スーパーライト1500」シリーズの一本でした。

 

ゲームの目的は

国際ルールのウノ

日本ルールのウノ

ローカルルールのウノ

こんな様々なウノを楽しむのが目的でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなテーブルゲーム

ウノをシンプルに楽しむ

そんなゲームでしたね。

 

ウノのルールとしましては

 

あか あお きいろ みどり

こんな数字の書かれた四種類のカードを

同じ色

同じ数字の時のみ出せる

こんなルールに沿って遊んでいきます。

 

カードが一枚になる瞬間に

「ウノ!!」と叫ばなければならず

これをミスすると2枚引かされてまた逆戻り

こんなルールがウノの特徴でした。

(スペインの言葉で1という意味だそうです)

 

トランプとの最大の違いとしましては

「相手に嫌がらせ」をすることができるところでしょうかね。

 

ドロー2

ドロー4という

相手にカードを引かせるカードがありまして

このドロー2の撃ち合いが熱かったです。

 

もはや、あがる寸前

そんな時にドロー2を撃たれる

またあがりを目指す。

 

こんな血で血を洗う戦いが

ウノというゲームが大ヒットした理由でもありました。

 

その他にも

相手の順番を飛ばす スキップ

順番を逆回りにする リバース

どんな色にも変更できる ワイルドカード

こんな色々なカードがあるのも最高でした。

 

 

そんなウノを

プレイステーションで楽しみませんか?」というのが

今作の魅力なのでした。

 

 

 

ウノ・スーパーライト1500の感想でもあり レビューでもあり

 

[自分のルールが ローカルだったと初めて知る]

 

ウノですが、それはもう沢山遊びました。

 

小学6年の三学期のみ適用されたルールなのですが

 

ゲーム、お菓子は駄目だけど

漫画、トランプ、ウノは持ち込みOK

こんな学校でしたので、休み時間はウノという感じでした。

 

ウノの良い所は

何人でもあそべるところでしょうね

 

1対1のタイマンバトルでも良いですし

4人とか、6人で遊んでも構いません。

 

そんなゲームでしたので

大人気だった訳です。

 

 

そんな日から、長い年月が流れ

このゲームに出会いました。

 

それはもうワクワクしました。

 

「久しぶりにウノが楽しめるぞ!!」なんて。

 

 

そこで、自分たちが遊んでいたのが

ローカルルールだったと、初めて知ったのでした。

 

 

特徴的だったのがドロー2の撃ち合いです。

 

ドロー2ですが

隣の相手に2枚引かせるという、究極のカードで

まさに伝説のレアカードでした。

 

そんなドロー2ですが

1つだけ弱点がありまして。

 

相手がドロー2を持っていると

倍返しされるシステムでした。

 

ドロー2で攻撃する

相手にドロー2があれば反撃できる

その結果、自分が4枚引かされることになる。

 

こんなルールでした。

 

自分がもう一枚ドロー2を持っていれば

相手に6枚の地獄を押し付けることができる

 

相手がもう一枚持っていれば

こちらに8枚の大ダメージを食らわされる

 

こんなやり合いが楽しかったのですが。

 

実は、これがローカルルールだったそうです。

 

本来のルールならば

ドロー2を返すことは出来ませんので

一方的に攻撃できます。

 

つまり、物凄く使いやすいカードです。

 

しかし、ローカルルールにすることによって

ハラハラドキドキのカードになってしまった訳ですね。

 

その他にも

出せるカードが出るまで、山札を引かなければならない

こんなルールだと思っていたのですが。

 

本来は一枚引いたら、次の人に移るルールでしたので

あのルールもローカルルールだったんだなと知りましたね。

 

 

あの頃遊んでいたルールが

自分の地域だけのルールだったと

今の時代に理解する。

 

このゲームを買って、本当に良かった…。

 

 

 

ウノ・スーパーライト1500のまとめ

 

こちらから購入できます

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

ガチのウノも楽しめる

 

ローカルルールのウノも楽しめる

 

ストーリーモードまである

 

今すぐ遊ぶしか無いよね

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ウノという言葉を□ボタンを押して喋る

こんな斬新さが楽しかったです。

 

あの、興奮してウノを忘れて

友達にめちゃくちゃ罵声を浴びせられる

こんな体験を思い出してください。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

最近ウノって遊んでないな

 

そんなあなたにこそ、このゲームをお勧めします。

 

え!あのルールって正式なルールじゃないの!!

 

こんな衝撃をお楽しみください。

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

地域の特徴が分かるのが ウノの最大の楽しみかもね

それこそが、今急いで200円で買う理由です