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モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

メタルマックス2 人間よりも強いガチガチの戦車 そしてその戦車よりも強い犬?

名作 SFC RPG 面白さ保証 長編

生身の人間の弱いことといったらもう 絶望ですよね

 

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[人間よりも強いガチガチの戦車 そしてその戦車よりも強い犬?]

[メタルマックス2  データイースト  スーパーファミコン]

1993年発売  ジャンル RPG  参考価格  1600円

 

記事のネタバレ度 高め

攻略に必要なプレイ時間  30時間

このゲームに対する世間の評価 王道のRPGにつばを吐いたよね

どんな人におすすめ?  ひねくれたRPGが好きなら最高です

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

ゲームの値段が上がる事ってありますよね。

 

昔は1000円だったのに

次の週には1500円になっている

こんな不思議です。

 

今の時代で言いますと

舛添要一さんのゲームなんかが代表でしょうか。

 

マイナス要素で上がる事もあるのですが

 

そんなゲームの大半が

ゲームセンターCXの影響で上がる場合が多いです。

 

番組内で取り上げられて

 

そのゲームをあまりにも遊びたくて

 

その興奮でポチってしまう

 

そして値段が上がっていく

 

こんな感じです。

 

しかし、今作に関して言いますと

ある大人気アニメの影響で、値段が高騰したそうです。

 

 

そんな今回の、ガールズ&パンツァーの影響で 第二次ブームが起こった

メタルマックス2の感想です。

 

 

 

メタルマックス2とはどんなレトロゲーム

 

このメタルマックス2ですが

1993年にデータイーストから発売された

スーパーファミコン専用のRPG作品でした。

 

ゲームの目的は

主人公ハンターとなりまして

育ての親の仇「デットブロイラー」を討つために、大冒険へと出かけて行く…。

こんな目的でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで

北斗の拳」の様な荒廃した世界を舞台のRPGでした。

 

 

このゲームの特徴としましては

「生身の人間は弱い」という当たり前のシステムでした。

 

相手は強力なモンスター

 

それなのに、そんなモンスターを一刀両断にする勇者

 

こんなハチャメチャが、オーソドックスなRPGです。

 

 

そんなRPGに

疑問を思ったのでしょうね。

 

自分を鍛えるよりも、戦車に乗って戦った方がリアル

 

こんな現実的な世界を冒険できるのが

メタルマックスという作品の凄さなのでした。

 

 

 

メタルマックス2の感想でもあり レビューでもあり

 

[物語の導入が最高に熱い]

 

このメタルマックスの始まりは

最強の女ハンター「マリア」に

賞金首討伐の依頼が舞い込んでくるところから始まります。

 

相手はとんでもなく強力だけど

 

最強のハンターであるマリアならば、きっと倒してくれるだろう。

 

こんな始まりです。

 

しかし、そんな最強のハンターですら

かすり傷1つ与えられずに、全滅してしまうんですね。

 

そんな仇を取るために

 

なんのとりえもない青年が

最強の仲間達と最強の戦車を求めて、大冒険に出かける。

 

こんな始まりでした。

 

 

伝説の勇者でも無ければ

 

伝説の戦車乗りでも無い

 

ただ普通の青年が

どこに居るかもわからない仇を求めて大冒険する。

 

こんな熱い展開に、最高に痺れたのを覚えています。

 

今の時代で言いますと、ワンピースの様な世界感をお楽しみください。

 

 

 

[生身の人間は本当に弱い そんなリアルな世界]

 

この世界のモンスターは

メカと魔物の融合です。

 

背中にミサイルを背負った恐竜

 

機雷を積みまくったクラゲ

 

戦車の幽霊

 

こんなハイテクなモンスターばかりでした。

 

そんなモンスターと

生身の人間が対等に戦えるはずもなく

 

戦車に乗って戦うという文化になっていました。

 

 

しかし、そう簡単に

戦車が手に入る訳では有りませんので

 

普通の車を戦車に改造している場合が多いです。

 

最初に手に入るのは

 

バギーを戦車に改造していた車体ですし

 

バスを戦車に改造したり

 

戦車をレンタルする、レンタカーのシステムがあったりします。

 

 

どうして、そんなにも戦車が重要なのか?

 

 

生身の人間では、ほぼ勝ち目がないからです。

 

例えば

 

戦車に乗っている場合のダメージが

20だとします。

 

生身の人間が食らうと

驚異の400ダメージです。

 

ほぼ間違いなく死にます。

 

そこら辺のスライムが

勇者を一撃で葬ってしまう、そんな厳しさでした。

 

与えるダメージも

戦車の砲撃ならば300で

人間が打ち込むマシンガンは30とかです。

 

つまり、どうがんばっても

人間では勝ち目がないんですね。

 

 

なので、戦車に乗って暴れまわる訳です。

 

 

戦車に乗ってさえしまえば

 

今までは狩られる立場だったのに

 

こちらから相手を狩りまくる、最高の展開に早変わりします。

 

伝説の剣

 

伝説の鎧

 

伝説の兜…よりも

 

圧倒的に強かったのが

 

バスを改造した戦車に乗る

「普通の青年」だったりするのでした。

 

 

 

[ミニ四駆のシステムをRPGに取り入れる 天才の閃き]

 

このゲームの

なにが面白いのかと聞かれれば

 

自慢の愛車にこれでもかとお金をかける事です。

 

戦車に乗って

モンスターと戦うのが、メインのゲーム性ですので

 

戦車のパーツを買うのが

RPGで武器や防具を買うのと同じ意味合いでした。

 

高価なエンジンを積んで

 

高価な主砲を積んで

 

高価な副砲を積んで

 

高価なコンピュータユニットを積んで

 

こんな、パーツをとっかえひっかえする

ミニ四駆の様なシステムが本当に素晴らしかったですね。

 

 

新しい街に着く

 

街のパーツショップには、高価過ぎる憧れのパーツが並んでいる

 

スカスカの財布を見ながら

 

「いっちょ稼ぎに行きますか!!」と思う

 

そして、モンスターを狩りに行く…。

 

シンプルながらも、ワクワクしてしまうシステムに

最大の拍手を送りたいです。

 

 

 

[賞金首というシステムが面白い]

 

この世界では、そこら辺のエリアに

そのエリアの主の様なモンスターが居ます。

 

そんなモンスターは

周りの人間を苦しめていますので

皆でお金を出し合って、「だれか倒してくれませんか」と募集しています。

 

そんな賞金首を倒すことで

雑魚モンスターを狩るよりも、何十倍も懐が温かくなっていきます。

 

今までのRPGで言う所の

中ボスという立場を

 

「賞金首」という、直ぐにでも倒しに行きたい存在にすることで

 

どんどん先へと進みたくさせてくれる

最高に素晴らしいシステムなのでした。

 

 

 

[生身の人間よりも強い戦車  そんな戦車よりも強い愛犬?]

 

このゲームを表すならば

自慢の愛車を改造して、世界を平和に導く作品です。

 

しかし、1人だけでは

強敵に立ち向かうことはできません。

 

そこで、各地に居る仲間を探し出して

力になってもらいます。

 

壊れた戦車を治すことができる メカニック

ロビン(名前はランダムです)

 

戦車に乗るよりも、生身の方が攻撃力がある 女ソルジャー

チカ(名前はランダムです)

 

戦車のバーナーやミサイルを背負う 愛犬

ポチ(名前は固定です)

 

こんな、個性的な仲間達と共に

親の仇を討ちに行きます。

 

 

ここで問題になってくるのが犬の存在です。

 

人間は戦車に乗ることができるのですが

 

犬は戦車に乗ることができません。

 

つまり、圧倒的に死にやすい存在です。

 

このゲームでは

生き返らせるアイテムは存在せず

 

街に戻らなければ、仲間を復活させる事は出来ませんでした。

 

せっかくダンジョンの奥深くまで行ったのに

犬に攻撃が当たっただけで戦闘不能になってしまう。

 

こんなイライラがあったわけです。

 

そんな状況を打破するシステムが

「ドックフードを食べさせまくる」というシステムでした。

 

わんわんグルメというアイテムが売っています。

 

そのわんわんグルメを食べさせるとどうなるのか?

 

ちから

たいりょく

すばやさ

かしこさ

けづや

体力

 

こんな感じで、犬のパラメータが上がるんですね。

 

いわばランダムに上がる、ドーピングアイテムです。

 

しかも

無制限に購入出来て

無制限に使用できる

こんな豪快なシステムでした。

 

このシステムのなにが凄いって

 

戦車にかけるお金を

そのままドックフードに使用できるという事です。

 

最強のミサイルを買ってもいいのですが

そのお金があればドックフードが100個買えます。

 

最強のエンジンを買ってもいいのですが

そのお金があればドックフードが200個買えます。

 

こんな豪快すぎるシステムだったわけです。

 

 

最初は本当に弱いペットです

 

しかし、ドックフードを食べさせることで

 

少しずつではありますが、戦えるようになって行きます。

 

そこから更に

ドックフードを食べさせる事で

結構な戦力になって行きます。

 

更に更に、これでもかとドックフードを食べさせる事で

戦車並みの戦力を持つことができます。

 

そして、究極までにドックフードを食べさせる事で

戦車の砲撃で一切傷つかない、究極の戦力になって行きます。

 

さっきまでは1000ダメージとか食らっていたのに

 

ドックフード1000個を

40分ほどかけて食べさせまくった後だと

 

「カキーン!!」と弾いて、一切ダメージを食らわなくなりましたね。

 

この、愛犬の為に必死になって働くのが本当に楽しく

せっせとモンスターを狩りまくるのでした。

 

 

 

[ラストダンジョンに着いたのが28レベル クリアしたのが42レベル]

 

このゲームですが

ストーリーとしてはかなり短いです。

 

といいますか、殆んどストーリーがありません。

 

次の街に船に乗って行きたい

 

だけど、敵が邪魔をして船に乗れない

 

その敵の親玉を倒しに行く

 

邪魔をしていた敵が、恐れをなして逃げていく…。

 

こんな感じで

ちょっとしたイベントの積み重ねをクリアして行くと

 

あっという間にラストダンジョンという感じでした。

 

そして、ラストダンジョンのあまりの難易度に

物凄く絶望します。

 

 

ラストダンジョンの基本的な流れは

 

扉が閉まっている

 

扉を開けるには、戦車を降りてフロアを探索しなければならない

 

生身の人間が、最強のモンスターに勝てる訳がない

 

必死にレベルを上げる

 

ようやく扉が開く

 

また違う扉が目の前に現れる…。

 

こんな感じでした。

 

今までは、戦車の圧倒的な戦力で快進撃を続けていたのに

急に「戦車を降りて下さい」と言われてしまう。

 

こんなスパルタなシステムが

最後の最後に待ち受けているのが辛かったですね。

 

 

レベルで言うと14レベル

 

時間で言うと10時間

 

挑んだ回数で言いますと1000回

 

これぞラストダンジョンという難易度なのでした。

 

 

 

メタルマックス2のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

このゲームは知る人ぞ知るマイナーRPGでした。

 

しかし、ガールズ&パンツァーがブームになったころから

メタルマックス2という戦車をいじれる作品があるらしいぞ」となりまして。

急に値段が上がった作品でした。

 

ガルパン好きにも愛されたレトロゲーム

 

それなのに世界感は北斗の拳

 

そんな不思議な作品をお遊びください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

なんのとりえもない青年が

頼もしい仲間と圧倒的な戦力で大冒険する

 

こんな熱い展開が最高なのでした。

 

各街には、ちょっとしたサブイベントが数多く存在していまして

 

クリアしなくても良いですし

 

クリアすればゲームの世界を最高に楽しめる

 

こんなやりこみ要素の多さも魅力でした。

 

 

賞金首を倒すコンプリート要素

 

隠された戦車を探す トレジャーハンター気分

 

愛人に金を貢ぎまくる 中年サラリーマンプレイ

 

そんな、大人になってからでも楽しめる

濃厚過ぎるRPGをお楽しみください。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームは

バーチャルコンソールで配信されていますし

3DSでもリメイク版が発売されています。

 

スーパーファミコンを持っている方は実機で

 

WiiUを持っている方はダウンロードで

 

3DSを持っている方はリメイク版をお楽しみください。

 

 

親の仇はモヒカンで火炎放射器を持っている  

 

うん!北斗の拳だね!!

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

王道のファンタジーRPGに唾を吐け

メタルマックス2

 

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