モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

競走馬育成の伝説の始まり ベスト競馬・ダービースタリオン

気に入らない結果ならば 変えちゃえばいい

 

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[ダビスタの始まりは、文句なしの名作だった]

[ベスト競馬・ダービースタリオン  アスキー ファミコン]

1991年発売  ジャンル シミュレーション  参考価格350円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  30時間

このゲームに対する世間の評価  ダビスタの始まりは凄かった

どんな人におすすめ?  全てのダビスタファンに贈る

バーチャルコンソールで配信なし

 

 

レトロゲームを遊んでいて嬉しいのが

名作シリーズの、原点を体験できることでしょうね。

 

大航海時代シリーズの原点も、ファミコンで体験できましたし

 

A列車で行こうシリーズの原点も、ファミコンで体験できました。

 

 

そして、もっともビックリしたのが今作でしたね。

 

 

そんな今回の、ダービースタリオンの原点にして 文句なしの名作

ベスト競馬・ダービースタリオンの感想です(*’▽’)

 

 

 

ベスト競馬・ダービースタリオンとはどんなレトロゲーム

 

このベスト競馬・ダービースタリオンですが

1991年にアスキーから発売された

ファミコン専用のシミュレーションゲームでした。

 

ダービースタリオンという

自分がオーナーになって競走馬を育成するゲームは

今もなお続く、大人気シリーズです。

 

そんな原点となったのが

今回のベスト競馬・ダービースタリオンという訳ですね。

 

ゲームの目的は

1500万円というお金を元手に

最強の競走馬を育成していき

全てのG1レースを制覇していく…というのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

「競走馬の育成は、ここら始まったといっても過言では無い」というシステムで

繁殖牝馬種牡馬を種付けして

自分だけのオリジナルの競走馬を作り

自分自身で調教メニューを組み立てていき

自分が出場したいレースを決めていく…こんな流れでしたね。

 

 

最初の元手は、1500万円でしたので

 

いきなり1000万円の種牡馬を買って

フルスロットルで勝負しに行くのか

 

失敗してもいい様に

お金を残しつつ格安の種牡馬で刻んで行くのか

 

こんな楽しみ方もありました。

 

 

このゲームだけの特徴としましては

関東のレースを、メインにしていたという事です。

 

続編からは

全国のレースに出場することが出来たのですが

 

今回は、関東のレースだけというのが特徴的でしたね。

 

なので、今回の作品を「ダビスタ関東版」とも言うそうです。

 

 

そんな、ダービースタリオンの始まりを体験できる

素晴らしい作品なのでした(^◇^)

 

 

 

ベスト競馬・ダービースタリオンの感想でもあり レビューでもあり

 

[禁断の必殺技 それがリセット]

 

このゲームですが、オートセーブでした。

 

ダービースタリオンでは

このオートセーブというのが基本でして

 

プレイステーション版が発売されるまでは

全ての作品に、この機能が搭載されていました。

 

 

ですので、

「レースで負けちゃったよ!!」とか

 

「レース中に骨折しちゃった…」なんて時に

 

慌ててリセットボタンを押しても

後の祭りで

 

強制的に、次の週へと進んでしまうシステムでした。

 

 

そんなゲームだと思っていたのに

 

そんな厳しいゲームだと思っていたのに

 

今作では、「レースをやり直すこと」が出来る様になっていたんですよね。

 

 

つまり、万全の状態で挑んでライバルに完敗したとしても

「神の指先!!」と言わんばかりに

リセットボタンを押すことによって

 

全てを無かったことに出来るという訳です。

 

 

あまりにもリセットボタンを押しすぎると

ゲームの楽しさを損なう恐れがありますが

 

他の、ダービースタリオンシリーズでは、使用できませんので

遠慮するのもどうかと思いますね。

 

 

劇的に効果があるのかと言われれば

それほどの効果がある訳では無いのですが。

 

それでも

8位だったのが、2位までは、変化させることが出来ましたので

ゲームに飽きたら解禁するというのも最高でした。

 

 

ちなみに、30回ほどリセットしましたが

1位になることは出来ませんでしたね。

 

ですので、圧倒的な能力の差が有れば、

勝つことは出来ない様になっていたのかも知れませんね( ゚Д゚)

 

 

 

[牝馬は生まれない様になっていたんですね]

 

ダービースタリオン

最大のセールスポイントとしましては

自分だけの血筋を作っていける所でした。

 

 

有り金全てをつぎ込んで

 

最高級の種牡馬を購入して

 

生まれてきた牝馬に、更に最高級の種牡馬を購入して…。

 

こんな繰り返しで

最強の競走馬を育成していくというのが、楽しみ方でした。

 

 

ダービースタリオンが、なぜ愛され続けていたのか?と言うと

 

高級な種牡馬と高級な牝馬をかけ合わせれば

強い馬が生まれてくれるからでした。

 

生まれてきた牝馬

更に強い種牡馬を…といったシンプルさが良かったのですが

 

今作では、容量の関係上

牝馬が生まれない様に設定されていたんですよね。

 

 

なので、何百時間も遊び続けるという作品にはならなかったのですが

短時間にギュッと凝縮して遊ぶには

これくらいが良かったのかも知れませんね(/・ω・)/

 

 

 

ベスト競馬・ダービースタリオンのまとめ

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価格:4,384円(税込、送料別)

 

この作品を購入したきっかけは

ゲームセンターCXで、最高に楽しそうだったからですね。

 

その中でも最高だったのが

「おがわさん」という最弱のジョッキーで

ダービーを目標に頑張るという所でした。

 

このゲームでは

競走馬の実績や能力によって

騎乗してもらえるジョッキーが変わって行きました。

 

ジョッキーにはランクが設定されていたのですが

その中でも最低のランクだったのが

おがわさんでしたね。

 

私も、おがわさんでダービーを目指しましたが

予想以上に辛いものがありましたね。

 

 

そんな、ゲームセンターCXがきっかけで購入したら、

文句なしで面白かった作品なのでした(/ω\)

 

 

そんな今回の、最初から文句なしの完成度

ベスト競馬・ダービースタリオンの感想でした(*^▽^*)