モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

最後のチームは鬼ですか 10ヤードファイト

ミスしたらゲームオーバーという緊張感

 

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[後半の難易度は なかなかの酷さ]

[10ヤードファイト  アイレム  ファミコン]

1985年発売  ジャンル アクション  参考価格500円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  20分

このゲームに対する世間の評価  アメフトゲームを究極にシンプルにしました

どんな人におすすめ?  爽快なアクションゲームが好きなら最高です

バーチャルコンソールで配信なし

 

 

今回のゲームは

「シンプルだけど、意外と面白いよ」と進められたので購入しました。

 

シンプルなゲームなのに

興奮出来るゲームは名作が多いので

このゲームを買ったのは大正解でしたね。

 

 

そんな今回の、シンプルなゲームなのに 手はべちょべちょ

10ヤードファイトの感想です(*’▽’)

 

 

 

10ヤードファイトとはどんなレトロゲーム

 

この10ヤードファイトファイトですが

1985年にアイレムから発売された

ファミコン専用のアクションゲームでした。

 

 

ゲームの目的は

決められた制限時間の中で

アメリカンフットボールの、「タッチダウン」を決めるという目的でした。

 

ゲームのシステムは

シンプルなアクションゲームで

 

アメリカンフットボールのゲームでありながら

スポーツゲームでは無く

アクションゲームとして楽しめたのは凄かったですね。

 

複雑なアメフトのルールを

「相手からタッチダウンを奪う」というルールだけに特化したゲーム性でした。

 

襲ってくる相手をうまい具合に避けて

相手のゴールまで颯爽と走って行く快感は

 

ファミコン初期のゲームでありながら

長年にわたって、未だに愛され続ける理由なのかも知れません。

 

 

基本的な流れとしては

ボールを持って走るか

味方にパスをして進んで行きます。

 

4回の攻撃の間に、10ヤードを進まなければ

逆に10ヤードを後退させられる

こんなシンプルなシステムでしたので。

 

死に物狂いで、10ヤードを奪うのが楽しかったですね。

 

 

制限時間も設定されていますので

とにかくミスをしないでフィールドを駆け抜けることが重要でした。

 

そんな、基本的にはシンプルなアクションゲームなのに

最高に熱狂できる素晴らしい作品なのでした(^◇^)

 

 

 

10ヤードファイトの感想でもあり レビューでもあり

 

[後半の難易度はもう勘弁して]

 

このゲームですが、最初は高校生のチームと戦います。

 

この頃は、パスを投げてもガンガン成功しますし

タックルなんてひらひら避けまくりです。

 

「プロに勝てる訳ないだろ」です。

 

 

次の大学生チームですが、ここでもまだ余裕です。

 

パスで相手をかく乱させて

フィールドを颯爽と切り裂いて進みます。

 

「顔を洗って出直して来い」です。

 

 

次のプロチームですが

ここからが本当の10ヤードファイトですね。

 

今まではガンガン成功していた

前方へのパスが全く成功しなくなって行きます。

 

パスが駄目ならば

フィールドを走り抜ければいいだけの話なのですが

 

相手の方がスピードを上回るようになってきますので

相手のタックルをギリギリで避けて

着実に進んできます。

 

相手がタックルして来たら

逆方向に避けて

 

それでもだめなら

一旦後ろに下がるなんて方法で、避けて行きます。

 

「これこそがプロ同士の対決だな」です。

 

 

そして、最後のスーパーチームですが

もはや無敵の軍団でしたね。

 

このゲームには

コンティニューなんて物は無く

 

制限時間内に

タッチダウンを決められなければ、即ゲームオーバーになります。

 

 

スーパーチームにたどり着いたのに、跳ね返される。

 

スーパーチームにたどり着いたのに、また跳ね返される。

 

こんな繰り返しでした。

 

 

しかし、不思議な物で

何度も繰り返し遊んでいる内に

徐々に上手くなっており

 

遂に、タッチダウンを奪う事が出来ました。

 

このゲームでは

同じチームから、2回タッチダウンを奪う事でクリアなのですが

 

このチームから2回タッチダウンを奪うのは

本当に大変でしたね。

 

 

ようやく、最後のチームを倒した時は、手がべちょべちょでしたね。

 

 

このゲームには、エンディング画面は無いのですが

それでも、あの嬉しさは相当な物がありましたね(/・ω・)/

 

 

 

10ヤードファイトのまとめ

 

このゲームは

カセットを差し込むとライトが光るのですが。

 

この最後のチームを倒した後に観る

ライトの綺麗さは

どんな夜景にも負けないくらい格別でしたね。

 

絶対に倒せないんじゃないかという難易度でも

諦めなければ何とかなる

 

こんなレトロゲーム特有の素晴らしさがありましたね。

 

 

そんな今回の、シンプルなゲームなのに 手はべちょべちょ

10ヤードファイトの感想でした(*^▽^*)