モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

キャプテンシルバー 当時の風潮を真っ向から否定 スコアアタックなんてこのゲームには無い

このゲームの存在を全く知りませんでした

 

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[スコアでアイテムを買うという新感覚] 

[キャプテンシルバー   徳間書店  ファミコン]

1988年発売  ジャンル 横スクロールアクション  参考価格1600円

 

記事のネタバレ度  高め  

攻略に必要なプレイ時間  40分

このゲームに対する世間の評価  キャプテンシルバー? 何ですかそれは?

どんな人におすすめ?  独特なアクションゲームが好きなら最高です

バーチャルコンソールで配信無し

 

 

何も知らないでレトロゲームを買って

 

何も知らないで早速プレイして

 

何も知らないでこのゲームはもしかしたら?と思って

 

何も知らないで情報を調べたらドンピシャで

 

何も知らないで最高に気持ちのいい体験をするというのが好きです。

 

まあ、そのレトロゲームの多くが

データイースト」という会社なのですが。

 

「これってもしかしたら、データイースト?」なんて作品の多いことと言ったらもう

多すぎですよね。

 

データイースト恐るべし

そんな大好きなメーカーのひとつです。

 

 

そんな今回の、もしかしてと思ったら バリバリのデータイースト作品だった

キャプテンシルバーの感想です(*’▽’)

 

 

 

キャプテンシルバーとはどんなレトロゲーム

 

このキャプテンシルバーですが

1988年に徳間書店から発売された

ファミコン用のアクションゲームでした。

 

発売元は、「エグゼドエグゼス」や「ロットロット」などで有名な

徳間書店」なのですが。

 

開発元はデータイーストという事もあり

意外に人気が高いアクション作品だったそうです。

 

しかし、私は全くこのゲームの存在を知りませんでした。

 

たまたま安く購入して遊んでみると

とんでもなく不気味なゲームだったので。

 

もしやと思って調べてみたら

データイーストの開発だったという訳です。

(パッケージにひっそりデータイーストと書いていました。)

 

 

このゲームストーリーは

キャプテンシルバーの財宝を求めて、主人公が大冒険をする…。

こんなシンプル過ぎるストーリーでした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな横スクロールアクションで

ゲームの画面でいうと、グーニーズ2の様な感じでした。

 

ライフが無くなるとやられてしまうシステム

 

ステージ内に、装備アイテムが買えるショップがあるシステム。

 

妖怪道中記」の様なシステムと言えば

解かりやすいかも知れませんね。

 

しかし、流石はデータイーストですね

いい感じで狂っています。

 

ボスのキャラクターも不気味で

 

フランケンシュタイン、骸骨、大きな顔、大きなタコ…といった

「財宝を守るにはうってつけのグロさ!!」といった感じも最高でした。

 

今まで知らなかったことを後悔するくらいの

知る人ぞ知る名作アクションゲームなのでした。

 

 

 

キャプテンシルバーの感想でもあり レビューでもあり

 

[スコアアタックってなんですか?という潔さ]

 

アクションゲームを楽しむうえで欠かせないのが

 

いかに早くゲームをクリアするのかを競う

タイムアタック

 

いかに大量の得点を稼げるのかを競う

「スコアアタック」の二種類だと思います。

 

ゲームの腕前を競う時に

自分の思い出を語っただけでは勝負がつかないので

 

「あのゲームで100万点稼いだよ」と言えば

 

「あのゲームで100万点も稼いだの…、まいりました」となる訳です。

 

そんな重要なスコアアタックを、真っ向から否定したのが

 

今回の「キャプテンシルバー」という事なんですね。

 

と言いますのも

このゲームには「お金」という概念が存在しません。

 

というか、スコア自体がお金の代わりという

独自のシステムが搭載されていました。

 

 

本来のゲームでいうと、お金とスコアは別です。

 

お金でアイテムを買って

「スコアアタックの為に、万全の状態で挑む」というのが当たり前でした。

 

しかし、今回のキャプテンシルバーに関していうと

そのスコアを使用して、装備アイテムを購入するんです。

 

物凄くゲームが上手い人ならば

 

あえてアイテムを購入しないで

無理矢理スコアアタックを出来たのかも知れませんが。

 

このゲームの難易度が

「そんな事を許さない」圧倒的な難しさだったのも

ぬかりのない所でしたね。

 

なので

「キャプテンシルバーで、お店に寄らずにクリアしたよ」と言えば

 

「え!キャプテンシルバーで、お店に寄らずにクリアしたの…、まいりました」と

基本的にはなるのでしょうね。

 

 

そんな

 

ゲームのスコアがもりもり増えて

 

ゲームのスコアがもりもり減る

 

斬新なシステムこそが

このキャプテンシルバーの最大の売りなのでした。

 

 

 

[何故か真っ暗闇で戦う恐怖のボス戦]

 

このゲームですが

ボスのグラフィックにかなり気合が入っています。

 

「主人公は格好悪いのに、ボスはめちゃくちゃ格好いい!!」こんな感想でした。

 

オオダコの、リアルな気持ち悪さといったらもう凄すぎで

度肝を抜かれましたね。

 

明らかに他の雑魚敵とは違う

 

グラフィックの気合の入れ方が

 

ステージ最後に待ち受ける、待望のボス戦にはありました。

 

 

そんな、リアルで気持ち悪いボス戦なのですが

 

何故か今までのアクションステージとは違う

「真っ暗闇での戦い」に変更されるんですよね。

 

今までは、「暗い街並み」や、「海賊船」が後ろに描かれているのに。

 

ボス戦に入った瞬間に真っ暗になり

 

「主人公とボスしか、画面には映らない」

ホラーゲームもビックリの展開でした。

 

おそらくですが、ゲーム容量の関係上

 

ボスの綺麗なグラフィックと

 

ステージの綺麗なグラフィックを、同時に出せなかったのだと思われます。

 

急激な坂道を走るために

車の機能を全部切って、「よっしゃいくぞー!!」と、登っていく感じが

このゲームにはあったのでしょうね。

 

そんな、ボスの真っ暗闇での戦いと

「途中で出てくるおばあさんの顔」が、異常に怖かった作品でした。

 

 

 

キャプテンシルバーのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

データイーストというイカレタメーカーが

本気でアクションゲームを作ったらこうなる。

 

そんな、バカゲーマニアには絶対に遊んでほしい作品なので

 

この機会にお楽しみください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

オーソドックスなアクションゲームかと思いきや

 

スコアがお金の代わり

 

ボスが最高にキモカッコイイ

 

ステージは真っ暗…。

 

こんな、他のアクションゲームとは一線を画す

 

最高にクレイジーな作品でしたね。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームは

本来はアーケードゲームだったそうですが

 

ファミコンに移植する際に、別物のゲームに変わっていたそうです。

 

「キャプテンシルバーが遊べるらしいよ?」からの

「アーケードと全然違った」だったそうです。

 

そんな、大幅なシフトチェンジのおかげで

 

こんな不思議なゲームが誕生してくれたのですから

 

ある意味では大正解だったのかも知れません。

 

 

難易度が異常 

 

主人公よりもボスの方がカッコイイ 

 

やっぱりデータイーストだね

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

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