モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ホームランナイター すべてのピッチャー すべてのバッターが大谷翔平クラスの怪物?

166キロのストレートが普通 そんな異常な野球ゲームをあなたに…

 

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[さすがデータイースト最高に変です  元は文化放送の番組だったそうです]

[ホームランナイター  データイースト  ファミコン]

1989年発売  ジャンル 野球  参考価格200円

 

記事のネタバレ度  低め

攻略に必要なプレイ時間  1時間

このゲームに対する世間の評価 やっぱりデータイースト  狂ってる

どんな人におすすめ? 全ての野球ファンに贈る

バーチャルコンソールで配信無し

 

 

今もっとも勢いのある野球選手というと

日本ハムファイターズ

大谷翔平」選手なのではないでしょうか。

 

あまり野球を知らない人たちでも

大谷翔平選手の名前くらいは聞いた事がある

異常に有名な選手ですよね。

 

投げては「165キロ」の日本人最速ですし

バッターとしても「ホームランを連発」するなど

まさに球界の宝といった選手です。

 

そんな

日本人の最速が165キロな時代ですが

ファミコンの野球ゲームでいうと

大体150キロくらいが最高球速だったと思います。

 

そんな時代に160キロが連発

時には166キロなんて球も

ビュンビュン投げ込めるゲームがあったのです。

 

 

そんな今回の、異常なゲームなのかと思いきや、時代が追い付くのも時間の問題?

ホームランナイターの感想です(*’▽’)

 

 

 

ホームランナイターとはどんなレトロゲーム

 

このホームランナイターですが

1989年にデータイーストから発売された

ファミコン専用の野球ゲームでした。

 

「変なゲームだと思ったら」

「やっぱりデータイーストだった」でお馴染の

怪物メーカー「データイースト」から発売された野球ゲームでした。

 

ゲームの目的は

12球団から好きなチームを選びまして

全30試合を戦って、リーグ戦を優勝するのが目的でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな野球ゲームで

似たタイプのゲームで言いますと

ファミリースタジアム」や「ハリキリスタジアム」に似ていましたね。

 

今までの野球ゲームでは

パスワード方式が当たり前だったのですが

今作では、セーブ機能が搭載されていましたので。

 

何日もかけてじっくりとプレイ出来た

当時のプレイヤーには、とても優しいゲームシステムでした。

 

「今回のデータイーストは、比較的にまともかも知れない?」と思った

オーソドックスな野球ゲームなのでした(^◇^)

 

 

 

ホームランナイターの感想でもあり レビューでもあり

 

[166キロ連発が気持ちいい]

 

早速ホームランナイターをプレイしてみると

実際のチーム名とは、名前が全部違います。

 

ここのところは、昔のゲームのお約束ですよね。

 

なので、チームの元が解かりやすい

王道の「拒人軍」にしてみました。

ピッチャーは当時のエース「くわつた」です。

 

そして、早速ストレートを投げてみると

いきなりの160キロです。

 

ここで、ビックリしたのですが

次の球が、まさかの163キロ

そして、最後のストレートが165キロとなりまして

さすが拒人の「くわつた」と思った訳ですね。

 

そして、相手チームのピッチャーが投げ込む球も

それ以上に速い「166キロ」となって

「あ、このゲームでは、みんな160キロが普通なんだ…」と気づきました。

 

 

しかし、この160キロを連発する快感といったらもう、最高です。

 

さらに、変化球が80キロというとんでもない遅さなのも

「やっぱり、データイーストはこうでなくっちゃね♪」と思ったのでした。

 

 

今までのゲームでは、「145キロ」程度でも

最高に速く感じる事が出来たのですが。

 

今作では

160キロの火の玉ストレートと

80キロの鈍足変化球という

物凄い落差を織り交ぜる事によって

 

今までの野球ゲームとは

一味も二味も違う展開が待ち構えていましたので

他の野球ゲームに飽きた方は、遊んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

[さすがホームランナイター、ホームラン出過ぎ]

 

このゲームのタイトルは「ホームランナイター」です。

(ホームランナイターという野球番組があったそうです)

 

そして、ホームランというのは

実際の野球では、せいぜい一試合で1本か2本が関の山です。

 

しかし、今回のホームランナイターでは

普通に「10本」くらい打てます。

 

そして相手にも「10本」くらい打たれます。

 

つまり、せっかく166キロを連発する

怪物みたいなピッチャーで投げられるのに。

 

相手も、バットに当たればホームランみたいな

怪物バッターが多いという事ですね。

 

1イニングでホームランを5本打たれた時は

「さすがホームランナイター、バランスがおかしい」と思ったのでした。

 

 

 

どんなゲームが好きな人にお勧め

 

やっぱり

野球ゲームの王道でいうと

なんといってもファミスタです。

 

そんな、王道のファミスタに飽きたら、

この怪物ばかりがグラウンドに立っているゲーム

ホームランナイターにチャレンジしてみては、いかがでしょうか。

 

 

 

ホームランナイターのまとめ

 

こちらから購入できます

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

野球ゲームというジャンルは、今でも大人気のジャンルです。

 

昔は、ファミスタ絶対王者に君臨していたので

「そのファミスタにどうにか勝てないのか?」と、思った結果が

 

ほとんどのバッターがホームランを打てる

怪物ばかりの野球ゲームになったのでしょうね。

 

初めてプレイしたのに

ホームランをガンガン連発出来たので

野球ゲーム初心者にこそお勧めしたい、豪快なゲームでしたね。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

怪物と怪物の真剣勝負

そんな豪快な野球ゲームを楽しむには

このホームランナイターこそが最強でしたね。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

全てのピッチャーが大谷翔平

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こんな夢の様なゲームを今すぐにでも購入してください!!

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

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