モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

怒Ⅱ キングオブファイターズをやる前に予習したいゲーム

ブーメランがなぜか最強の攻略武器

 

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[KOFのラルフとクラーク 実はこのゲームの主人公]

[怒Ⅱ  ケイ・アミューズメント・リース  ファミコン] 

1988年発売  ジャンル アクション  参考価格1000円

 

記事のネタバレ度  普通  

攻略に必要なプレイ時間 1時間

このゲームに対する世間の評価  縦スクロールアクションという斬新さ

どんな人におすすめ?  KOFが好きなら遊ぶべきでしょうね

バーチャルコンソールで配信無し

 

 

みなさんは最近

怒る様な出来事はあったでしょうか?

 

なんでも、怒るというのは

人間にとって結構重要なキーワードだそうで

 

最近の時代では

まったく怒らないでストレスを貯めてしまう人たちが

圧倒的に多いそうですね。

 

もちろん、笑って暮らせるのなら

それに越したことは無いのですが

都合よくいかないのが現実だとも思います。

 

そんな時は

完全に開き直って

めちゃくちゃ怒ってみるのも

自分にとっては良いのだそうです。

 

 

なんでも、人間というのは

めちゃくちゃ怒ると疲れるそうで

 

その結果お腹が減っていき、食欲も増すそうで

めちゃくちゃ怒った日に限って、意外とぐっすり眠れるのだとか。

 

そして最終的には健康になるそうです。

 

 

怒るというのは、ネガティブなイメージがありましたけど

意外と体には健康的なんだと知って

目から鱗が落ちましたね

 

 

そんな今回の、屈強な兵士がファンタジー満載の世界を大冒険する 名作アクション

怒Ⅱの感想です(*’▽’)

 

 

 

怒Ⅱとはどんなレトロゲーム

 

この怒Ⅱですが

1988年にケイ・アミューズメント・リースから発売された

ファミコン用のアクションゲーム作品でした。

 

硬派な世界観と、異常なまでの難易度

全国のプレイヤーを虜にしたアーケード版

「怒Ⅱ・怒号層圏(ドゴウソウケン)」が家庭で気軽に楽しめるのですから

嬉しかった人たちも多かったのではないでしょうかね。

 

 

ゲームの目的は

主人公の「ラルフ」と「クラーク」を操りまして

ファンタジー満載の世界を大冒険していくのが目的でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな縦スクロールアクションゲームで

似たタイプのゲームで言いますと

「フロントライン」や「戦場の狼」に似たアクションゲームでした。

 

前作の「怒」は戦場を舞台にしたアクションゲームで

兵士が襲ってくる中を突き進んでいくゲームでした。

 

しかし、今回の舞台は

なぜかファンタジーの様な世界でした。

 

前作は人間が敵

今回はモンスターが敵

そんな不思議な続編でしたね。

 

マシンガン

バズーカ

ブーメラン

日本刀をメイン武器にしながら

ステージを上に進んで行く、縦スクロールのアクションゲームでした。

 

前作は、硬派な戦争アクションゲーム

 

今作は、ファンタジーの世界に殴り込み

 

そんな展開にビックリしたプレイヤーも相当多かった

怒Ⅱというゲームなのでした.

 

 

 

怒Ⅱの感想でもあり レビューでもあり

 

[最初は絶対に無理だと思っていたのに…意外といける]

 

このゲームの難易度でいうと

死んで覚えるタイプのゲーム…では全く無く。

 

選ばれし者のみがクリアできる

バリバリ反射神経が必要な

困ったタイプのジャンルでした。

 

そういうゲームというのは

反射神経が凄ければ簡単にクリア出来る

 

反射神経が普通なら

「は?どうやってクリアするの!!」になってしまうものです。

 

しかし、この怒Ⅱに関していうのなら

「ギリギリなんとかなるかもしれない…かな?」という

絶妙なラインのゲームだと思います。

 

 

最初は、絶対に無理だと思っていたのに

ちょっとずつですが、ステージを進める様になっていくのが

最高に楽しいゲームでした。

 

最初は、全部の武器を交互に使って突破したのに

最終的に、「ブーメランしか使わない方が効率がいい」と気づいた瞬間に

ステージがサクサク進んで行くのが良かったですね。

 

「このゲーム意外と面白いかも♪」なんて、

寝る時間も忘れて、夢中でプレイしてしまうアクションゲームなのでした。

 

 

 

[自分はノロノロ…敵の攻撃は猛スピード]

 

このゲームで一番言われている事は

「主人公の動きがめちゃくちゃ遅い!!」です。

 

「軍人なのだからもっと早く動けよ」なんて

何度思った事でしょうか。

 

ノロノロな動きさえ我慢出来れば

相当面白いアクションゲームなのは間違いないのですが。

 

いかんせん、自分はノロノロなのに

敵の攻撃は猛スピードなのですから

反射神経が物凄く試されるという

理不尽なゲームジャンルになってしまったのかも知れませんね。

 

敵の攻撃パターンが

一直線ならば対処のしようがあるのですが。

 

ファンタジーバリバリの世界なので

ふわふわ飛んでこられて、全く避けきれないという悲劇が連発していました。

 

せめて、もう少しだけスピード感があれば、

名作アクションになれたのかも知れませんね。

 

倍のスピードだったら

3倍は売れた

名作ゲームの弱点なのでした。

 

 

どんなゲームが好きな人にお勧め

 

似ているゲームでいうと、

メタルスラッグシリーズ、フロントラインだと思うのですが。

 

忘れちゃいけないのが、

キングオブファイターズに「怒チーム」として

バリバリの格闘家になって出場しているので

是非そちらもプレイしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

怒Ⅱのまとめ

 

こちらから購入できます

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

この怒Ⅱですが

購入したきっかけは

キングオブファイターズ(KOF)の存在が先にありました。

 

ファミコンのゲームで、ラルフは主人公だったらしい」なんて、会話を聞いてから。

いつかゲットしたいなと思ってのゲーム購入でした。

 

ですので

「え!そうだったの?」なんて人は遊んでみて下さい。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

それほど期待はしていなかったのですが

ゲームの操作に慣れてしまうと

サクサク進める事が出来たので

私の中では結構な当たりのソフトでしたね。

 

「次こそは、あのボスを倒すぞ!!」と思えましたので。

 

何度も繰り返しプレイしてしまうのでした。

 

骨太なアクションゲームが好きならお勧めです。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

かなりの名作ゲームだと思うのに

バーチャルコンソールで配信されていません。

 

会社が無くなってしまった為に

これからも絶望的だと思われますので

現物を購入するのが正解だと思います。

 

今なら1000円で買えますので

プレミアソフトになる前にお楽しみください。

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

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それこそが、今急いで1000円で買う理由です