モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

影の伝説 エンディング画面があったこと DSで続編が発売されていたこと 全てが新鮮

エンディング画面があったこと DSで続編が発売されていたこと 全てが新鮮

 

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[エンディングがあると知る 実写映画もあると知る  影の伝説は奥が深いな]

[影の伝説  タイトー   ファミコン]

1986年発売  ジャンル アクション  参考価格250円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間 30分

このゲームに対する世間の評価  ファミコン初期の名作忍者アクション

どんな人におすすめ?  古き良きアクションゲームが好きなら 外せませんね

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

皆さんは、忍者って好きですか?

 

なんでも、忍者というのは実在した職業だそうで

給料明細まで綺麗に残っているんだとか。

 

かっこよくて、ミステリアスな

憧れの職業かと思いきや

 

物凄くみすぼらしい格好をして

日夜情報収集に明け暮れていたんだそうです。

 

 

そんな、忍者の情報が分かってきたのが

つい最近になってからだそうで

 

昔から、こんなリアルな情報が判明していたとしたら

数々の名作忍者漫画は生まれなかったのでしょうね。

 

 

そんな今回の

忍者という存在が、バリバリのスーパーヒーロー

もしくは冷酷な暗殺マシーンだと、疑いもしなかった

夢の時代に発売された 影の伝説の感想です(*’▽’)

 

 

 

影の伝説とはどんなレトロゲーム

 

この影の伝説ですが

1986年にタイトーから発売された

ファミコン用のアクションゲームでした。

 

元々はアーケードゲームだったそうで

アーケードで大人気だった為に

ファミコンに移植されたそうです。

 

ゲームの目的は

主人公の「影」が、さらわれたお姫様「霧姫」を助けに行くという

いたって単純なストーリーです。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで

似たタイプのゲームで言いますと

不動明王伝」や「飛龍の拳」の様な作品でした。

 

ゲームをスタートした瞬間に

大量の忍者が振って来るので。

 

そんな忍者たちを

刀で一刀両断にしたり、手裏剣で撃ち落としたりしながら

広大なフィールドを駆け抜けて行きます

 

ゲームの音楽も最高に和風で

これぞ忍者ゲームといった素晴らしさでしたね。

 

爽快なアクション、和風で渋いゲーム音楽

そんな、影の伝説という名作忍者ゲームなのでした。

 

 

 

影の伝説の感想でもあり レビューでもあり

 

[超人的な忍者アクションをあなたに]

 

この名作忍者ゲームの

最大の特徴を必死に考えてみたんです。

 

そして、真っ先に思い出したのが

「超人的な忍者アクション」を簡単に体験できるというところです。

 

初めてプレイした時の

あの衝撃ったらなかったですね。

 

なにせ、自分の身長の何倍も高くジャンプ出来るんですから。

ちょっとしたジャンプで死んでしまう

スぺランカー先輩に見習ってほしいくらいのジャンプ力でした。

 

身体能力で言いますと

ゲーム史上、上位にランクインするであろう

圧倒的凄さでした。

 

自分の何倍も飛びあがる驚異的なジャンプ力

 

敵忍者の手裏剣を、いとも簡単に日本刀で弾く反射神経

 

走りながら真後ろに手裏剣を打てる器用さ

 

こんな爽快な忍者アクションが

ボタン一つで簡単に体験できる訳ですからね。

 

超人的なアクションを駆使しながら

ゲームを攻略していきますので

他のアクションゲームよりも何倍も盛り上がれた作品でした。

 

 

そんな斬新さが

「忍者ゲームといえば影の伝説だよね」と言われるくらいの

大人気忍者ゲームの理由だったのかも知れませんね。

 

 

 

[エンディングがあると最近になって初めて知る]

 

この影の伝説ですが

ステージ構成でいうと

森林

お堀

城壁

城内

ボスとの対決

といった流れで進んで行くのですが、まさかの無限ループなんです。

 

ようやく苦労して、城内にいるお姫様を助け出したのに

主人公と同じくらい超人的な敵忍者に

数秒後には、またさらわれちゃうんですよね。

 

 

「遂に念願のエンディング画面が見られるぞ」からの

 

「せめてもうちょっと余韻に浸らせてよ」こんな感じで

 

直ぐに助けに行かなければいけません。

 

そんな展開だったので

「ああこれは無限ループ系のゲームなんだな」と思いました。

 

しかし、「魔界村シリーズ」お馴染の

「二週目でグットエンディング」のパターンかもしれないので

もう一度必死にクリアをしてみたんです。

 

 

するとどうでしょう

またお姫様がさらわれたではありませんか!!

一度なら許せますが、まさかの二度目とは恐れ入りましたね。

 

この時点で

さすがに無限ループだと思いまして

電源を切って、そのままゲームの箱に封印しました。

 

それから長い月日がたち

影の伝説を何気なく調べてビックリ

エンディングが存在するというじゃありませんか。

 

 

なんでも、4周目が本当の最後だそうで

4周目をクリアすると無事にエンディングが流れるのだとか。

 

そんな情報を知った時に

どうしてあの時にもう2周クリアしなかったのか

残念でなりませんでしたね。

 

エンディングの後に

またお姫様がさらわれるので

無限ループなのは変わらないそうですが

エンディングはちゃんと用意されていたんですね…悔しい。

 

 

 

影の伝説のまとめ

 

こちらから購入できます

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

シンプルなゲームながらも

時間を忘れて遊べる楽しさがありましたので

気分転換に遊べるのも良かったですね

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

他のアクションゲームの100倍は凄い

そんな超人的なアクションゲームをお楽しみ下さい

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

この影の伝説ですが

かなり有名なゲームだそうで

未だに遊んだ事はないのに、記憶の片隅に残っている人も多い作品でした。

 

その理由は、「ヤマキの麺つゆ」のプレゼントで

特別バージョンが配られていたからでした。

 

10000本限定だったそうですが

今ではかなり高価なソフトだそうです。

(内容は同じだそうですが、パッケージにヤマキと書いてあるそうです。)

 

「食品のプレゼントにゲームソフト!!」なんてビックリもしましたが。

 

アイスクリームのエスキモーのプレゼントだった

ゾンビハンター

 

味の素のマヨネーズのプレゼントだった 

もと子ちゃんのワンダーキッチン

 

カップ焼きそばUFOのプレゼントだった

UFO仮面ヤキソバン

 

明星チャルメラのプレゼントだった

チャルメラ

 

こんな感じで、意外と食品のプレゼントが

ゲームソフトな事も多かったので

 

「食品のプレゼントと言えば影の伝説」という事で

記憶が残っている人も多い作品でしたね。

 

 

今ではバーチャルコンソールでも配信されていますので

興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

更にビックリしたのが

ニンテンドーDS

「影ノ伝説・ザレジェンドオブ影2」という続編が、発売されていますので。

こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

バーチャルコンソールで配信されていますし

DSで続編も発売されていますからね

今さら乍らに、影の伝説ライフを満喫してはいかがでしょうか!!

 

麺つゆを食べてゲームが当たった時代の 名作アクション

それこそが、今急いで250円で買う理由です!!