モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ジルオールの感想 コツコツ系RPGの優等生

パッケージがキレイだから一応買う

f:id:retogenofu:20150401165841j:plain

 

[敵とはほとんど戦いません]参考価格350円

[ジルオール]ジャンル RPG

 

コーエーという

ゲームメーカーの作品は

本当に個性的なゲームが多いです。

三國志

信長の野望をアクションにしたり

航空会社を経営したり

中世の貴族になったりと、

ゲームの発想力が

本当に凄いなと思えるゲームメーカーの老舗ですよね。

そんなシミュレーションゲームの王様が

RPGを作ったらどうなるのか?

そんな今回の[ジルオール]です。

 

私が初めて

ジルオールに出会ったのは

ウィザードリィに脳を書き換えられた後でした。

「このゲームのパッケージの人ってもしかしたらwizの人?」なんて、

物凄く単純な理由での購入でしたね。

(この頃のコーエーというメーカーは、まだ無双シリーズが発売されていなかった時だったので、三國志信長の野望などの、いわゆる歴史系ゲームのメーカーというイメージでしかなかった時代でした。)

 

さっそくプレイしてみると

「うーんなんだか難しそうだな···」なんて、

ゲームの途中で

そのまま諦めてしまったのを覚えています。

それから数年後

ジルオールPS2でリメイクで出ると聞き

「あの頃クリア出来なかったから買ってみよう」となった訳ですね。

そしてどっぷりはまってしまったと···。

 

 

ジルオールのここが良いよね

[フリーシナリオって最高だよね]

ジルオールというゲームを一言でいえば

どんな冒険者にもなれる夢一杯のゲームです。

広大な世界

個性豊かな登場キャラクター

膨大なイベントの数

全て見るのを途中で諦める位のエンディングの数

この全ての要素こそが

どんな冒険者にもなれるという訳ですね。

最初は名もないただの冒険者

最後は世界の英雄

そんな無限に広がる世界がジルオールなのです(^^)

 

[敵を倒さなくても良い珍しいRPG]

ジルオールの世界にも

ちゃんとモンスターは存在しています。

しかし

モンスターを倒さなくても良いんです。

ジルオールでは

依頼という小さなイベントが無限にあるのですが、

このイベントをクリアすれば

経験値

お金

スキルポイントが若干貰えるので、

敵モンスターを必死に避けて

山奥に水をくみに行くという冒険者でも

レベルをマックスまで上げれるという面白いシステムでした(^^)

 

 

ジルオールの頑張って欲しい所

[敵モンスターと戦いたくない]

敵モンスターを

倒さなくても良いんですが

敵モンスターを倒さない理由がちゃんとあるんです。

それは戦闘シーンがもっさりしていて

爽快感がほとんど無いんですよね。

この戦闘シーンが

もっとスピーディーなら文句無しの名作ゲームでしたね···。

 

 

ジルオール

100時間以上はプレイしたと思いますが

未だに全てのキャラクターのエンディングを見れていません。

いったいどのくらいのプレイ時間で

エンディングをコンプリート出来るのでしょうかね。

 

そんな

ちょっとずつ積み上げていく

コツコツ系のRPGが好きならおすすめです(^O^)

 

 

スターやコメント、ブックマークを付けて貰えると

やる気に繋がります、どうぞお気楽に(^^)